松戸みどりと花の基金主催「あさがお展」にて(1) 変化朝顔の親木(1)

 今年も松戸市の広報紙に「あさがお展」の開催が予告されていたので、8月6日に写真を撮りに行ってきました。  主催は市内の緑化運動に取り組んでいる公益財団法人「松戸みどりと花の基金」で、松戸市が保有する「金ヶ作育苗圃」が会場になっています。 会場に至る通路の生垣にアサガオが咲いていました  毎年、よしず囲いのスペースとビニールハウス、及び、そこに至る通路に並べられたテーブルに鉢植…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(4) フウロソウの仲間と、ウスユキソウの仲間

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。  今回はフウロソウとウスユキソウの仲間を集めてみました。 ハクサンフウロ(白山風露) フウロソウ科フウロソウ属の多年草。本州(中部地方以北)に分布 エゾフウロの変種。花期は7~8月。花径2.5~3cm。フウロは、夏、花についた 朝露が風に…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(3) レンゲショウマ、シラネアオイ、オヤマボクチ、ヒトツバショウマ、チシマゼキショウ、ヤマハナソウ、ミヤマアズマギク、シロウマアサツキなど

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。  つくば植物園では一輪しか見られなかったレンゲショウマが沢山咲いていました。 レンゲショウマ(蓮華升麻) キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草。花期は7月~8月。花径3~4cm 日本特産で、1属1種。本州(東北~近畿地方)の太平洋側の深山に分布…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(2) ツクシカラマツ、シモツケソウ、ソバナ、イワシャジン、コウゾリナ、クガイソウ、トリアシショウマ、フシグロセンノウ、モミジカラマツ、ハクサンオミナエシ

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。 ツクシカラマツ(筑紫唐松) キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。筑紫地方には自生がなく、対馬列島 から済州島に分布するムラサキカラマツと、屋久島に自生するヤクシマカラ マツとの交配種と考えられている。 花期は5~6月。花径は1cm弱 …

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花ちょう遊館の高山植物館にて(1) ヤクシマショウマ、カニコウモリ、シライトソウ、ミノシライトソウ、ハコネギク、チダケザシ

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。1年ぶり、6回目です。今回も妻の運転で楽をさせてもらいました。感謝。  目的は「高山植物館」で高山植物の色々を撮影するためです。広さは恐らく25坪ほどと思われますが、そんな空間に100数十種類の花が咲いてるというのは驚きです。 花ちょう遊館の外観です(高山植物館は左端) 花ちょう遊館の案内図です…

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23年7月つくば植物園にて(11) コガネバナ、フェンネル、アンチューサ、スモークツリー、ベ ペニセツム、クラウンベッチ、パイナップルリリー

 7月15日の訪れたつくば植物園で見た花などをレポートしています。  今回はシリーズ最終回で、温室の南側にある花壇の花(ハーブ類が多い)の紹介の続きからです。  最期はパイナップルリリーで、出入り口がある教育棟付近で沢山咲いていました。 コガネバナ(黄金花)  初見ですシソ科タツナミソウ属の多年草。朝鮮、中国北部、モンゴル、東シベリアに分布。名の由来は、根の断面が黄色で、オウゴン(黄芩)と…

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23年7月つくば植物園にて(10) バーベナ・ハスタータ、オレガノ(園芸種)、ヤグルマハッカ、ホソバマウンテンミント、セイヨウオトギリソウ、ロシアンセージ、ヒメノコギリソウ、ケショウヤグルマハッカ

 7月15日の訪れたつくば植物園で見た花などをレポートしています。  多目的温室で写真を撮り終えた頃、妻が参加した「ガイドツアー」の一行が熱帯資源植物温室にやってきました。妻は途中で離脱しても良いとのことで、温室の南側にある花壇の花(ハーブ類が多い)などを撮りながら、出口に向かいました。 バーベナ・ハスタータ クマツヅラ科バーベナ属の多年草。北アメリカ原産 別名:アメリカ バーベイン、ブ…

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23年7月つくば植物園にて(9) ハマゴウ、オオシマガンピ、ホソバワダン、イソマツ、カラコンテリギ、ヤエヤマノボタン、モロコシソウ、オキナワテイショウソウ、アマミカタバミ

 7月15日に行った、つくば植物園で見た花などを投稿しています・  前回までな屋外で咲いていた花などでしたが、今回は、熱帯雨林植物温室の向かい側にある多目的温室で見た、「琉球列島に自生する植物」の紹介です。 ハマゴウ(浜栲、浜香、蔓荊) シソ科ハマゴウ属の常緑小低木。日本では本州~琉球に分布 琉球の代表的な海岸植物で、砂浜に這うように生育する 花期は7~9月。花冠の長さは12~16…

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23年7月つくば植物園にて(8) ナミキソウ、ニホンハッカ、オオバギボウシ、エチゴトラノオ、ミヤコグサ、オゼコウホネ、ヒツジグサ、ハンゲショウ、タマアジサイ

 7月15日の訪れたつくば植物園で見た花などをレポートしています。  今回はW8区(低地性山地草原区画)とW11・12区(山地性・海岸性岩礫地植物区画)、及びW13 区(水生植物区画)で見た花です。 ナミキソウ(波来草) シソ科タツナミソウ属の多年草。日本、朝鮮、中国(東北部)などに分布 名の由来は、海岸の波打ちぎわに近い砂浜に生育することから 花期は6~9月。花の長さは2cm程度…

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23年7月つくば植物園にて(7) ウワミズザクラの実、レンゲショウマ、ウツボグサ、ヤブミョウガ、ゴンズイの実、ハマシャジン、ハマナスの実

 7月15日の訪れたつくば植物園で見た花などをレポートしています。  W5区(高地性低木林区画)で、鈴なりに実が付いたウワミズザクラを見た後、更に奥にあるW4区画(冷温帯落葉広葉樹林区画)にレンゲショウマの様子を見に行ってみました。 ウワミズザクラ(上溝桜)の実 バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。北海道石狩平野以南〜九州に分布 日本固有種。実の色は、黄色から緑、赤、更に黒く熟す …

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街の花(ハブランサス、ゼフィランサス、白いユリ、サルスベリ、カノコユリ、アサガオ、モミジアオイ)

 7月24日、最寄りの小学校から届けられた「学校だより」を交通安全ボランティアのメンバーに配布したり、ストックがなくなってきたコーヒーなどを買いに外出した折、撮ってきた街の花です。  雨が全く降りませんが、雨後に開花することが多いので「レインリリー」と呼ばれる花が2種類、綺麗に咲いていました。 ハブランサス・ロブスタス ヒガンバナ科ハブランサス属の多年草(春植え球根)。原産は中南米 …

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23年7月つくば植物園にて(6) オグルマ、コムラサキ、キンミズヒキ、ネムノキ、トモエソウ、マツムシソウ、カライトソウ、ヤマホタルブクロ、アキノタムラソウ

 7月15日、つくば植物園に行ってきました。  W9区(山地草原・低地性区画)で、オグルマの花を初めて見ました。名札はありませんが、多分、合っていると思います。 オグルマ(小車)  初見です キク科オグルマ属の多年草。北海道~九州、朝鮮、中国等に分布 花期は7~10月。花径3~4cm コムラサキ(小紫) シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木。本州〜沖縄に分布 別名:コシ…

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23年7月つくば植物園にて(5) キキョウ、ヤマハギ、シモツケ、タケニグサ、ノコギリソウ、オオダイコンソウ、ビッチュウフウロ、ヤブラン

 7月15日、つくば植物園に行ってきました。  屋外で見たい花のうち、ヤマユリは撮ったので、植物園の「見頃の植物・地図」を見ながら、花を探して歩きました。  今回は、秋の七草のキキョウやヤマハギから・・・。 キキョウ(桔梗) キキョウ科キキョウ属の多年草。東アジアに広く分布 秋の七草だけに、これから咲くつぼみがたくさん出来ています ヤマハギ(山萩) マメ科ハギ属の落葉半…

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23年7月つくば植物園にて(4) セイヨウニンジンボク、アカンサス、アセロラ、ノリウツギ、ヤマユリ、エゾミソハギ、オミナエシ、ヤブカンゾウ

 7月15日、妻に運転をお願いして、つくば植物園に行ってきました。  冷房の効いた研修展示館の休憩室でランチを済ませました。妻は、午後13時半から始まる、ボランティアによる園内ガイドツアーに参加するというので、私は熱帯雨林植物温室前で咲いている花を撮った後、植物園の最奥部で咲いているかも知れないレンゲショウマを見に行くことにしました。 セイヨウニンジンボク(西洋人参木) シソ科ハマゴウ…

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23年7月つくば植物園にて(3) ミズカンナ、ワスレナグサ、ホザキキカシグサ、メンデルのブドウ、リュウキュウアサガオ、ツルコベア、エキナセア

 7月15日、妻に運転をお願いして、つくば植物園に行ってきました。  絶滅危惧植物温室から戻って、中央広場の「島」で水生植物などを撮っています。  1枚目の写真は、「島」を東側から撮った写真で、奥に、温室の屋根が写っています。手前、中央から左は水生植物が植えられてます。 ミズカンナ(水カンナ) クズウコン科ミズカンナ属の多年草。原産は北米や熱帯アフリカ カンナのような大きな葉を…

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23年7月つくば植物園にて(2) ギンバイソウ、レンゲショウマ。キレンゲショウマ、ムラサキカラマツ、ウド、ムラサキヒヨドリバナ、ヒロハシャゼンオモダカ、オゼコウホネ、ウォーターバコパ、マルナガバミズアオイ

 7月15日、妻に運転をお願いして、つくば植物園に行ってきました。  受付のある研修棟の裏手で野菜の花などを撮り、北に進むと右手に絶滅危惧植物温室があり、つくば植物園に行った時は必ず立ち寄ることにしています。 ギンバイソウ(銀梅草) アジサイ科アジサイ属の多年草。関東以西の本州、四国、九州に分布 日本固有種。15ほどの県で絶滅危惧種指定 残念ながら、明るすぎて、花が上手く写らな…

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23年7月つくば植物園にて(1) ゴボウ、チコリ、レタス、ベニバナインゲン、ナタマメ、ナツハゼ、ヒマワリ、アメリカホドイモなど

 7月15日、妻に運転をお願いして、つくば植物園に行ってきました。  午前中、町会会館に採れたての枝豆を引取りに行ったりしたので、植物園の到着が12時を過ぎてしまいました。  受付棟の裏側で野菜の花などを撮り、ついでに絶滅危惧植物温室を覗いてから、研修展示館で持参のランチを食べました。  と言うわけで、野菜の花や果実から・・・。 ゴボウ(牛蒡、牛旁、悪実) キク科ゴボウ属の多年草。…

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東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(7) 宿根ロベリア、ショウジョウソウ、カルーナ、アジサイ、ローズマリー、クフェア、ヒマワリ、オミナエシなど

 7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に行きました。  今回は、公園内で見た花などのレポート、最終回です。 宿根ロベリア ‘リチャードソニー’ キキョウ科ロベリア属の非耐寒性多年草(一年草扱い)。南アフリカ原産 花期は4~11月。別名:ルリミゾカクシ、ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々) ショウジョウソウ(猩猩草) トウダイグサ…

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東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(6) メカルドニア、シロタエギク、ペンタス、カリブラコア、ヘリオトロープ、ヤブラン、クレマチス、アメリカノウゼンカズラ、スモークツリー、チョコレートコスモスなど

 7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に行きました。今回も、公園で見た花などのレポートです。 メカルドニア ‘ゴールドダスト’ オオバコ科メカルドニア属の多年草。原産は北米~南米 花径:1~1.5cm。花期は6~10月。白い園芸種もあるが、あまり出回らない 別名:キバナオトメアゼナ、アメリカシソクサ。  3年ぶりに見ました …

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東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(5) マウンテンミント、ラベンダー、ペチュニア、エキナセア、モナルダ、ハマナス、ジニア、スターフロックス、アンゲロニア、ペンタス

 7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に行きました。  今回も、公園で見た花などのレポートを続けています。 広葉マウンテンミント シソ科アワモリハッカ属の耐寒性多年草。北アメリカ原産 花期は7~9月。花径は5mm。広葉種と細葉種があり、これは広葉種 ミントの仲間ではないが、葉はミントの香りがするので、切り花や ドライフラワーの他…

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東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(4) キバナコスモス、ヤナギバルイラソウ、マリーゴールド、サボンソウ、ヤマハギ、シモツケ、フウセンカズラなど

 7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に行きました。  マグノリアハウスへのと続く遊歩道の右手には、草丈が少し高くなる、キバナコスモスやヤナギバルイラソウが植えられています。 キバナコスモス(黄花コスモス) キク科コスモス属の一年草。メキシコ原産。花期は6~10月 ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草) キツネ…

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東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(3) ユリ、ホタルブクロ、エゴノキの実、シマトネリコ、コブシの実、チトニア、ブルーサルビア、メランポジウムなど

 7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に行きました。  着替えのTシャツは持参したのですが、ズボンのベルト周りまで汗が染みてしまいました。 ユリ(百合) ユリ科ユリ属の多年草。ヤマユリには出会えませんでした 「パフェラーリー」 品種不明 ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。まだつぼみがあった …

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東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(2) ヒモゲイトウ、ガウラ、ヒマワリ、タイサンボク、クロホオズキ、ラークスバー、キンシバイなど

 7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に行きましたが、やはり夏は暑いです。 ヒモゲイトウ(紐鶏頭) ヒユ科ヒユ属の一年草。原産はインド。花期は8~10月 ハゲイトウの仲間で、名の由来は、花穂が紐状になったケイトウだから 別名:アマランサス、セネンコク(千年穀)、センニンコク(仙人穀)など 観賞用だが、本来は種子は穀物とされ、葉も食…

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東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(1) ムクゲ、ヒマワリ、花文字、ハナミズキの実、ペチュニア、ランタナ、アゲラタム、トレニア、ジニア、ユーフォルビア

 花のネタが切れたので、7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に車を飛ばしました。  公園の駐車場は2ブロックほど離れたグランドゴルフ場にあり、その駐車場で、純白のムクゲが咲いていました。 白花ムクゲ(木槿) アオイ科フヨウ属の落葉樹。原産は中国。別名:ハチス、もくげ 「純白白花ムクゲ」という園芸種名で売られているようだ  …

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病院の近くで(ルドベキア、ゼラニウム、バーベナ、ベゴニア、ニチニチソウ、サルビア、バラ & ヨウシュヤマゴボウ、トウモロコシ、ウスベニアオイ)

  7月10日、市立総合医療センターの診察待ち時間に、病院の近くを花を求めて歩きました。  今回はその3回目ですが、最初は、前記事でアカカノコユリが咲き乱れていたお宅の2ブロック先のお宅です。 敷地の南西角を少し広く削って、門を作り、その前面が花スペースに こちらは、上の写真の右側から撮ったもの 左右の道路脇にも鉢植えを並べておられます 目立っていたのは、黄色いルド…

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病院の近くで(アカカノコユリ、カサブランカ、ニチニチソウ)

  7月10日、市立総合医療センターの診察待ち時間に、病院の近くを花を求めて歩きました。  今回はその2回目ですが、アカカノコユリを庭一杯に咲かせているお宅がありました。アカカノコユリが植えられている場所は、塀沿いに歩数で計ったところおよそ30m。塀際から2間くらいの奥行きがあるので、かなりの面積です。2年前にも取り上げましたので、ご記憶の方がおられるかもしれませんが、2年前より確実に増えてい…

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街の花など(コムラサキ、アメリカフヨウ、タイタンビカス) & 病院の近くで(アップルミント、キョウチクトウ、ヒマワリ、ブラックベリー)

 退院後に近所で撮った花です。  隣の町会域でコムラサキの花を確認したのですが、我が町内ではやっと咲き始めたところです。アメリカフヨウやタイタンビカスも咲き出しました。 コムラサキ(小紫) シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木。本州〜沖縄に分布。咲き始め 葉腋から2mmくらい離れて花茎が出る。葉の上半分に鋸歯がある アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉) アオイ科フヨウ属の多年草…

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街の花など(オニユリ、オミナエシ、キキョウ、ハマナデシコ、タマサンゴ) & つくば夏の洋蘭展にて(7)

 退院後に近所で撮った花です。  ちょっと小振りなので、コオニユリかなと思って近付いたら、しっかりムカゴが出来ていました。 オニユリ(鬼百合) ユリ科ユリ属の多年草。日本各地に分布。原産は朝鮮南部と推定 日本に自生するユリの中で、ムカゴが出来るのは本種のみ オミナエシとキキョウ どちらも秋の七草 ハマナデシコ(浜撫子) ナデシコ科ナデシコ属の多年草。本州中…

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街の花(サルスベリ、ホウセンカ、グラジオラス、ノムラモミジ、コボウズオトギリ) & つくば夏の洋蘭展にて(6)

 退院後に近所で撮った花です。  入院中に届けられた小学校の「学校だより」をボランティアメンバーに配布しながら、町内で咲いていた花を撮ったものです。 サルスベリ(百日紅) ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。中国南部原産 町内の老人会会長さん宅で。紅白を生垣状に仕立てている ホウセンカ(鳳仙花) ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草(春蒔き)。東南アジア原産 子…

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街の花(バラ、ダイアンサス、カシワバアジサイ、ペラルゴニウム、センニチコウ) & つくば夏の洋蘭展にて(5)

 入院の前に近所で撮った花です。  我が家とは、道路を隔てたお向かいさんでバラがまだ綺麗に咲いています。その写真を撮った後、町内の路地で、極小輪のバラが見つかりました。 バラ(薔薇) バラ科バラ属の常緑低木 極小輪ミニバラ ‘姫乙女’ 日本で作出された花も葉も超ミニのバラ。四季咲き。花径1.5cm 花色はピンク~淡いピンクで、温度や太陽光などの季節変化、肥料の濃度など…

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