夢の島公園にて_2024年10月(4) 夢の島熱帯植物館の外回りで(3) & イベントホールにて

 10月6日、夢の島公園にある「夢の島熱帯植物館」に行ってきました。前回は1月4日だったので、10ヶ月ぶりです。  今回は熱帯植物館の外周で見た花や実などを、引き続き紹介します。冒頭のプルメリアやハイビスカスはイベントホールの外側に並べられた鉢植えです。 プルメリア キョウチクトウ科インドソケイ属の落葉小灌木 和名はインドソケイ(インド素馨)。花径は5~7.5cm ハイ…

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夢の島公園にて_2024年10月(3) 夢の島熱帯植物館の外回りで(2) ローゼル、ゴクラクチョウカ、カナリーヤシ、アメジストセージ、ヤマハギ、パンパスグラス、ススキ、キダチワタ、チョウマメ、ジニア、ヒネム

 10月6日、夢の島公園にある「夢の島熱帯植物館」に行ってきました。前回は1月4日だったので、10ヶ月ぶりです。  今回は熱帯植物館の外周で見た花や実などを、引き続き紹介します。 ローゼル アオイ科フヨウ属の一年生または多年生の亜灌木(亜低木)。原産は西アフリカ原産、インド~マレーシアにかけて(諸説あり)。別名:ハイビスカス・ローゼル、ロゼリ草、レモネードブッシュなど。花期は8~11月…

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夢の島公園にて_2024年10月(2) 夢の島熱帯植物館の外回りで(1) ハロウィン・パーティ & フヨウ、ランタナ、ブーゲンビリア、デュランタ、カエンカズラ、ヤノネボンテンカ、スイレン、ヤナギバルイラソウ、サンゴシトウ、グアバの実など)

 10月6日、夢の島公園にある「夢の島熱帯植物館」に行ってきました。前回は1月4日だったので、10ヶ月ぶりです。  今回は熱帯植物館の前庭で開催されていたイベントから紹介します。 「夢熱ハロウィン・パーティー」(10月1日〜11月4日開催)  昔は前庭にお化けカボチャがゴロゴロと置いてあるだけでしたが、何時の頃からか、10月のイベントに昇格したようで、お子さん連れが多かった。そうか、今…

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夢の島公園にて_2024年10月(1) カイコウズ、ヒガンバナ、キバナコスモス、ソケイ、矮性ヒマワリ、コムラサキ(実)、シロバナマンジュシャゲ、花のタペストリーなど

 10月6日、夢の島公園にある「夢の島熱帯植物館」に行ってきました。予定では目黒の自然教育園に行くつもりでしたが、雨の心配が出てきたので、急遽予定変更です。温室なら、雨でも取材が出来ますからね。  南の駐車場に車を止め、熱帯植物館に向かいますが、その途中で見た花などです。 カイコウズ(海紅豆) マメ科デイゴ属の落葉低木。別名:アメリカデイゴ(亜米利加梯梧) 花期は6~9月。カイコウズは、…

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東松戸ゆいの花公園にて_2024年10月(4) コスモス、メランポジウム、サルビア、アゲラタム、ベゴニア、トウガラシ、宿根アスター、トレニア、ペンタス、ユーフォルビア、ペチュニア、バラ3種など

 10月4日、約4ヶ月ぶりに東松戸ゆいの花公園に行ってきました。秋の雰囲気が出てきたかどうかを知りたくなったのです。  今回はシリーズ最終回。花壇の花なので、花期が長いものが多いです。 コスモスとメランポジウム(背後はマグノリアハウス) ボランティア花壇 メランポジウム、サルビア、アゲラタム その手前は、3色のベゴニア ハロウィンプレミアム トウガラシ…

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東松戸ゆいの花公園にて_2024年10月(3) ホザキナナカマド、クレマチス、ガマズミ(実)、サルスベリ(実)、クレロデンドルム、ソヨゴ(実)、コトネアスター、フヨウ、ヒペリカムなど

 10月4日、約4ヶ月ぶりに東松戸ゆいの花公園に行ってきました。秋の雰囲気が出てきたかどうかを知りたくなったのです。その結果報告、3回目です。  前記事で、ケムリノキの戻り咲きをレポートしましたが、私の好きなホザキナナカマドも戻り咲きしていました。 ホザキナナカマド(穂咲七竃) 花期は6~7月ですが、この公園では秋にも咲く事があります つぼみが残っている頃が好きなんです …

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東松戸ゆいの花公園にて_2024年10月(2) ヤナギバルイラソウ、カクテルマム、ヤマハギ、シモツケ、フヨウ、パンパスグラス、サマーポインセチア、ブラシノキなど

 10月4日、約4ヶ月ぶりに東松戸ゆいの花公園に行ってきました。秋の雰囲気が出てきたかどうかを知りたくなったのです。その結果報告、2回目です。 ヤナギバルイラソウの葉が密になったが花はまばら オランダで開発されたのカクテルマム(ポットマム)が植えられていた 枝を長く伸ばしたヤマハギは既に残り花の状態 扁平な実がたくさん出来ていた 初夏の花、シ…

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東松戸ゆいの花公園にて_2024年10月(1) ケイトウ、アメジストセージ、コキア、ヒモゲイトウ、バラ、キバナアキギリ、シマトネリコ(実)、チトニア、ヒガンバナ

 10月4日、約4ヶ月ぶりに東松戸ゆいの花公園に行ってきました。猛暑がやっと収まり、秋の雰囲気が出てきたかどうかを知りたくなったのです。 入口正面の花壇です カラフルなケイトウがお出迎え 「ゆ・い・の・は・な」の花文字は草丈が伸びて、読めなくなった文字も 「の」は右上部分の花がまばら アメジストセージはかなり草丈が伸びた コキアの茎が赤くなって…

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上三依水生植物園にて_2024年9月(5) スイレン、ハナゾノツクバネウツギ、ヒツジグサ、アサザ、ホソバウンラン、キバナコスモス、クサキョウチクトウ、シソバフジバカマなど

 9月23日からの1泊旅行の2日目に立ち寄った、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。今回はその5回目(最終回)で、前回に続き、「水生池」区画で見た花の続きからです。 スイレン(睡蓮) スイレン科スイレン属の水生多年草。正式和名はヒツジグサ(未草) 花期は5~10月。日本のスイレンの殆どは、外来種が野生化したもの ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木) …

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上三依水生植物園にて_2024年9月(4) ミゾソバ、サワギキョウ、シオン、アゲラタム、オゼミズギク、シロソウメンタケモドキ、シュウカイドウ、アジサイ‘アナベル’

 9月23日からの1泊旅行の2日目に立ち寄った、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。今回はその4回目です。  和風庭園に続いて、野生草原や湿性草原の区画を歩きましたが、見るべきものはなく、「湿性池」の区画にやってきました。 「湿性池」区画と休憩用の東屋 白い花はゴマナ ミゾソバ(溝蕎麦)が咲き乱れています サワギキョウ(沢桔梗)は終盤 …

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上三依水生植物園にて_2024年9月(3) シュウメイギク、フジバカマ、ヒガンバナ、サラシナショウマ、シラハギ、ミヤギノハギ、キレンゲショウマ、クガイソウ(実)など

 9月23日からの1泊旅行の2日目に立ち寄った、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。今回はその3回目です。 シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。花期は8月中旬~11月 別の場所でピンクも咲いていた フジバカマ(藤袴) キク科ヒヨドリバナ属の多年草。本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布 花期は9~10月 コガネオ…

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上三依水生植物園にて_2024年9月(2) ゴマナ、ヤマトリカブト、ウンナントリカブト、カリガネソウ、ミカエリソウ、ミズヒキ、ヤマアジサイ、ミゾソバ、ホオズキ、ヒメケマンソウ、オヤマリンドウ

 9月23日からの1泊旅行の2日目に立ち寄った、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。今回はその2回目です。 日本庭園にある二つの池のうち、大きい方 ゴマナ(胡麻菜) 多分 キク科シオン属の多年草。本州、四国、九州に分布する日本固有種 エゾゴマナの変種とされる。山地の草原などに自生する 花期は8~9月。花径1.5cm。葉の形がゴマの葉に似るという こ…

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上三依水生植物園にて_2024年9月(1) ハナツリフネソウ、ハコネギク、ホトトギス、キバナアキギリ、シラネセンキュウ、オトコエシなど

 9月23日からの1泊旅行、2日目は日光市上三依水生植物園(HPはこちら)に行ってきました。昨年は8月末だったので、1年と1ヶ月ぶりです。場所は鬼怒川温泉から福島に向かった国道121号線(会津西街道)を北上する途中にあります。東北自動車道からだと、西那須野塩原ICが便利です。  男鹿川沿いの敷地面積約2万2千平方メートルの広大な園内には、約300種、3万本の草花が植えられており、水生植物が観察…

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祖光院(松戸市内)のヒガンバナ & 日光植物園にて_2024年9月(6) 

 9月30日、松戸市内にある、ヒガンバナで有名なお寺・曹洞宗祖光院に行ってきました。  今年は、猛暑の影響でヒガンバナの開花が遅れ、お彼岸には間に合いませんでしたが、9月末にやっと見ごろを迎えたとのことです。ヒガンバナが咲くところは、本堂の右手前と本堂裏手の雑木林(合計1,500坪)です。しかし、花数は過去最少だった昨年を更に下回り、大変残念でした。 本堂に向かって右手前(南側)の雑木林…

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日光植物園にて_2024年9月(5) キレンゲショウマ、クサアジサイ〔実)、ヌスビトハギ(実)、オミナエシ、シオン、クサギ〔実)、ダイモンジソウ、オケラ、アシタカジャコウソウ

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(5回目)を投稿します。 キレンゲショウマ(黄蓮華升麻) アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草。紀伊半島、四国、九州に自生 花期は8月。花径は0.7~1.3cm。絶滅危惧II類 (VU)。まだいく…

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日光植物園にて_2024年9月(4) キバナアキギリ、テンニンソウ、グンネラ・マニカタ(葉)、オトコヨウゾメ(実)、アジサイ、イヌショウマ、サワフタギ(実)、ソメワケハギ、オオガンクビソウ、ミズヒキなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(4回目)を投稿します。 キバナアキギリ (黄花秋桐) シソ科アキギリ属の多年草。本州~九州の山の木陰に分布 花期は8~10月。日本産サルビアの代表格。別名:コトジソウ(琴柱草) テ…

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日光植物園にて_2024年9月(3) ツリフネソウ、イワニンジン、タカクマヒキオコシ、ミズタマソウ、カリガネソウ、ミゾソバ、シンワスレナグサ、サワギキョウ、ヤマトリカブトなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続き(3回目)を投稿します。 ツリフネソウ(釣船草、吊舟草) ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布。花期は8~10月。花の長さは3~4cm。別…

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日光植物園にて_2024年9月(2) ナンブアザミ、シラネセンキュウ、アサマヒゴタイ、ユウガギク、ホトトギス、ノコンギク、ハンカイシオガマ、シラヤマギクなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回は、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などの続きを投稿します。 ナンブアザミ(南部薊) キク科アザミ属の多年草。花期は8~10月。花は下向きで、花径は2.5~3cm。和名の由来は岩手県の古名である南部から。葉の切れ込みは南に行くほど深くなる …

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日光植物園にて_2024年9月(1) シロヨメナ、サラシナショウマ、アズマレイジンソウ、モミジガサ、アキノキリンソウ、オヤマボクチ、ノダケ、アケボノソウなど

 9月23日から1泊で鬼怒川温泉に泊まってきました。1日目は日光植物園、2日目は上三依水生植物園などを見学し、秋の気配を感じてきました。  今回から、1日目に訪れた日光植物園で見た花や実などを投稿します。  なお、日光植物園は東京大学大学院理学系研究科の附属施設で、小石川植物園の分園になります。 日光植物園の案内図(左上が入口) 歩いた所を赤線で示しています(出発点は左上の駐車場) …

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新宿御苑にて_2024年9月(6) 温室にて(サガリバナ、オヒルギ、ハナチョウジ、サンゴバナ、ベニマツリ、コエビソウ、ハメリア・パテンス、グロッパ・ウィニティ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は新宿御苑シリーズの最終回で、大温室で見た花などの続きを投稿します。 サガリバナ(下がり花)の落下した実 サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。熱帯アジアなどに広く分布 日本では奄美大島以西に自生。夜咲いて、朝には散ってしまう 12時半頃の写真なので、落ちた花が花柄に引っかかった状態でした 根元に落ち…

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新宿御苑にて_2024年9月(5) 温室にて(オオイワギリソウ、セントポーリア、大温室内の様子、アメリカバンマツリ、セイロンライティア、ミズアオイ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  前回までは通路で見た花などでしたが、今回は大温室に入って見た花などを投稿します。 グロキシニア・ペレニス イワタバコ科シンギニア属(←グロキシニア属)の多年草。中南米に広く分布 草丈は60~120cm。花は淡紫色で、長さは4cm。花期は真夏~初秋 熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した 和名はオオイワギ…

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新宿御苑にて_2024年9月(4) 温室にて(パキスタキス、サンゴバナ、イソクラ、メディニラ、木立ベゴニア、アリストロキア・ギガンテア、アンスリウム、スパティフィラム)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は温室で見た花などの続きを投稿します。 パキスタキス・ルテア キツネノマゴ科パキスタキス属の非耐寒性常緑小低木。原産は西インド 諸島から南アメリカ。別名:ウコンサンゴバナ。コエビソウの花序を 垂直にしたような形で、黄色い苞の中から白い花が咲く。温室展示の定番 ジャスティシア・カルネア キツ…

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新宿御苑にて_2024年9月(3) 温室にて(デンドロキラム、エクメア、チランジア、インパチェンス、プルメリア、マンデビラ、トケイソウ、ハイビスカス、ベニギリソウ、ジョウゴバナ)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回は温室で見た花などの続きを投稿します。 温室のエントランスホールから奥へと伸びる通路で、両側に展示があります 通路の左側、青い半透明アクリルの左は圃場になっています 上の写真の左手前に展示された植物から デンドロキラム・マグナム ラン科デンドロキラム属の多年草 フィリピン諸島の低緯度の山中…

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新宿御苑にて_2024年9月(2) 温室にて(プセウデランテマム、サンタンカモドキ、プルメリア、サンゴアナナス、アリアケカズラ、ブーゲンビレア、イランイランノキ、ハイビスカス、フウリンブッソウゲ、ヒメフヨウなど)

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  今回から温室で見た花などを投稿します。夏の温室はさぞ暑いだろうと思われますが、ここの温室には観賞路の数カ所にクーラーや扇風機が置かれていて、暑さはさほど感じませんでした。 温室の入口には、昨日投稿のヘンヨウボクとは異なる葉色の品種が ↑ Audio guideの案内がありますが、外国人用?次回試してみましょう…

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新宿御苑にて_2024年9月(1) トウフジウツギ、ジュウガツザクラ、ソケイ、ユッカ、サンゴシトウ、ヘンヨウボク、サルスベリ、パンパスグラスなど

 9月19日、9ヶ月ぶりに新宿御苑に行き、温室を中心に見て回りました。  地下鉄の新宿御苑前駅から「新宿門」に向かうと、門の手前でトウフジウツギがまだ花を咲かせていました。 トウフジウツギ(唐藤空木) フジウツギ科フジウツギ属の落葉低木。花期は5~9月。花径は5、6mm 中国原産で、日本に自生するフジウツギとよく似ている おあつらえ向きに、ナミアゲハな飛来した 窓…

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皇居東御苑にて_24年初秋(5) 実の色々・・・果樹古品園(リンゴ、カキ、ミカン、ナシ)、ヒメシャラ、エゴノキ

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、本丸の果樹古品種園などで見た実や花などです。 リンキ(林禽) バラ科リンゴ属の落葉高木。青森県津軽地方で栽培されていた系統で、中部地方のワリンゴよりもやや果実が小さいのが特徴。平安時代に中国から渡来したとされる まだ花が咲いていた ギオンボウ(祇園坊) カキノキ科カキノキ…

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皇居東御苑にて_24年初秋(4) キンメイモウソウ、ヤブミョウガ、ミズヒキ、ガクアジサイ(実)、バラ、ムクゲ、ヤブラン、ウメモドキ(実)

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、本丸の西側で見た花や実などです。 キンメイモウソウ(金明孟宗) イネ科マダケ属の超大型の常緑竹類 稈が黄緑色になり、その中に鮮やかな緑条が入る。孟宗竹の突然変異種 1本のツタが這い上っている様子が絵になると思ったのですが・・・ ヤブミョウガ(薮茗荷) ツユクサ科ヤブミョウガ…

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皇居東御苑にて_24年初秋(3) ヤマホトトギス、マヤラン、クコ、ハナゾノツクバネウツギ、ヒマワリなど

 9月14日、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、二の丸雑木林で見た花の続きです。昨年に続き、今年もヤマホトトギスやマヤランに出会えて、ラッキーでした。 二の丸雑木林の様子です。日陰が多いので、暑さがしのげます ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科ホトトギス属の多年草。日本固有種。花期は8~9月 花は枝分かれして付き、花被片が反り…

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皇居東御苑にて_24年初秋(2) サルスベリ、ノシラン、アサザ、ヒメコウホネ、ツルボ、キツネノマゴ、ヌスビトハギ、フジカンゾウ

 9月14日、ブログネタが無くなったので、皇居東御苑に秋の気配を感じに行ってきました。でも、まだまだ暑かったです。  今回は、二の丸池を回って、二の丸雑木林に入ります。  白内障手術後ですが、まだ眼鏡が古いままなので、ピントはミラーレスモニターの合焦マークが頼りです。中にはピンズレ写真もありますがご容赦下さい。 サルスベリ(百日紅) ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木 二の丸池の南側に…

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皇居東御苑にて_24年初秋(1) ススキ、オミナエシ、ヤマハギ、ウド、ヤマブキ & 実の色々

 9月14日、ブログネタが無くなったので、皇居東御苑に行ってきました。  この日も外国人観光者が大半でした。暑いのに、皆さん元気です。  白内障手術後ですが、まだ眼鏡が古いままなので、ピントはミラーレスモニターの合焦マークが頼りです。中にはピンズレ写真もありますがご容赦下さい。  今回も、大手門から入苑。公開が始まった新尚蔵館は増設工事中 同心番所の先を右に折れ、だらだらと坂…

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