上三依水生植物園にて(7) ユウゼンギク、イヌゴマ、カノコユリ、キキョウ、シモツケ、ヤマジノホトトギス、ノカンゾウ、ハナケマンソウ、ベニバナインゲン & 売店で見た花

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその最終回です。水生植物池を後にして、男鹿川(写真1枚目)に沿うようにして出口に向かいます。 ユウガギク → ユウゼンギク(友禅菊) キク科シオン属の多年草。北米原産。北海道~四国で野生化している 花期は6~11月。花径は3~4cm イヌゴマ(犬胡麻) シソ科イヌゴマ属の多年草。日…

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上三依水生植物園にて(6) エゾリンドウ、オヤマリンドウ、シュウカイドウ、ハナトラノオ、カライトソウ、スイレン、ベニコウホネ、アサザ

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその6回目、前回に続いて、湿性植物池や水生植物池、及び、その周辺で見た花などを紹介します。 エゾリンドウ(蝦夷竜胆) リンドウ科リンドウ属の多年草。北海道~本州近畿以北の山地に分布 ホソバエゾリンドウの変種。花期は9〜10月。花冠の長さは4〜5cm ↑ 隠し画像あり(画像を左クリック) …

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上三依水生植物園にて(5) アケボノフウロ、シラサギカヤツリ、ヘラオモダカ、サワギキョウ、オゼミズギク、ヒメツキミソウ、シュウメイギク、サイシュウトウタムラソウ、ノハラアザミなど

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその5回目、湿性植物池や水生植物池、及び、その周辺で見た花などを紹介します。 休憩所がある湿性池です。あまり花が咲いているように見えますが・・・ アケボノフウロ(曙風露) フウロソウ科フウロソウ属の多年草。原産はヨーロッパ~コーカサス 別名:ゲラニウム・サングイネウム。花期は5~10月。花径…

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上三依水生植物園にて(4) レンゲショウマ、白花レンゲショウマ、キレンゲショウマ、シキンカラマツ、シラハギ、ノコギリソウ、ヤマアジサイ、オミナエシ、フシグロセンノウ、マツモトセンノウ

 8月29日に訪れた、日光市上三依水生植物園で見た花などを投稿しています。  今回はその4回目、最初はお目当てのレンゲショウマとキレンゲショウマです。ここで、レンゲショウマの白花種を初めて見ました。その次のシキンカラマツは好きな花なのですが、細い枝が風に揺れて、ロングもアップも撮影に失敗してしまいました、残念。 キレンゲショウマ(黄蓮華升麻) アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草。紀伊…

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上三依水生植物園にて(3) ベニバナサワギキョウ、オトコエシ、ハコネギク、ヤマアジサイ、アナベル、ゲンノショウコ、ツルボ、ミソハギ、コバギボウシ、オオケダテ

 8月29日、日光市上三依水生植物園に行ってきました。  ベニバナサワギキョウを3年ぶりに見る事が出来ました。オトコエシが咲き始めていましたが、ヤマアジサイやアナベルが咲き残っていました。 ベニバナサワギキョウ(紅花沢桔梗) キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。北アメリカ原産 別名アメリカサワギキョウ、ヨウシュサワギキョウなど 花期は8~9月。花径は3~5cm。  サワギキョウは後日登…

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上三依水生植物園にて(2) ヒヨドリバナ、ミズヒキ、ジャコウソウ、キバナアキギリ、ナツエビネ、ヤブミョウガ、カリガネソウなど

 8月29日に日光市上三依水生植物園に行ってきました。  夏の花や秋の花、そして、レンゲショウマやキレンゲショウマが狙いです。 ヒヨドリバナ(鵯花) キク科ヒヨドリバナ属の多年草。日本各地に自生。花期は5~10月 ヒヨドリバナに飛来した クジャクチョウ(孔雀蝶) タテハチョウ科タテハチョウ亜科。北海道・本州(中部地方以北)に分布 前翅長:26~32mm、時期:4~10月。綺麗…

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上三依水生植物園にて(1) クサギの実、ムラサキシキブの実、ノアザミ、ネバリノギク、ヒメヒマワリ、カセンソウ、トラフクサアジサイ、ハナツリフネソウ、ツリフネソウ、シロバナツリフネソウ

 8月29日からの1泊旅行の初日は、栃木県北部にある日光市上三依水生植物園に行きました。日光市内ですが、車で北に7,8分走ると福島県というところにあります。  当初、9月の第1週を予定していたのですが、雨マーク続きの予報だし、尿漏れもストップしたので、急遽、1週間早めました。  上三依水生植物園(外部委託のHPはこちら)の標高は686mですが、まだかなり暑かったです。  12時頃、駐車場に…

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23年8月のつくば植物園にて(9) キイセンニンソウ、オオトキワイヌビワ、リュウガン、テリハバンジロウ、コシガヤホシクサ、レンゲショウマ、ヤマシャクヤク、アンドンマユミ、ヘビウリ

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回は熱帯雨林温室を出てから、多目的温室や絶滅危惧植物温室で見た花や屋外で見た花などを投稿しています。 キイセンニンソウ(紀伊仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属のつる性の半低木。本州(紀伊半島南部)、 九州(熊本県)の南部に分布。キイセンニンソウは葉柄に節があり、 葉が枯れるとこの節から落ちるが、センニンソウにはこの節がない 熱帯…

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23年8月のつくば植物園にて(8) 熱帯雨林温室(パイナップルリリー、シマジタムラソウ、ツルウリクサ、タイワンフタリシズカ、ヒッペアストルム、スタベリア・ヒルスタ、クロコスミア、ハエトリグサ、ムシトリスミレ)

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回も熱帯雨林温室の東側、2階回廊で見た花などを紹介しますが、初見の品種が4つもありました。 ユーコミス・ザンベシアカ  初見です クサスギカズラ科(キジカクシ科)ユーコミス属の多年草 原産は東アフリカ(マラウィ)。パイナップルリリーの矮性種 ユーコミス・パリディフロラ  初見です クサスギカズラ科(キジカクシ科)ユーコ…

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23年8月のつくば植物園にて(7) 熱帯雨林温室(セロジネ、デンドロビウム、エスキナンサス、ハナゼキショウ、カリカ・パルビフローラ、ムラサキナツフジ、カロステマ・プルプレウム)

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回は熱帯雨林温室の東側、2階回廊で見た花などを紹介しますが、初見の品種が4つもありました。  ここにはガラス越しにランの展示が見られるのですが、ガラスに付着した白い水垢が酷く、写真にはなりませんでした(1枚目の写真、右端)。 2種類のセロジネ セロジネ・コフィイ(1枚目の左側) Coelogyne kopfii  フィリピン原産…

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23年8月のつくば植物園にて(6) アリアケカズラ、プルメリア、ベニマツリ、ベニバナサンタンカ、メキシカンスプーンフラワー & 熱帯雨林温室①(ショクダイオオコンニャクのその後、ジョウゴバナ)など

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回から熱帯雨林温室で見た花などを紹介しますが、その前に、温室前で育成されていた植物を投稿します。 アリアケカズラ(有明葛) キョウチクトウ科アラマンダ属の常緑蔓性熱帯性低木。南米ギアナ原産 花径は5~10cmで、ヒメアリアケカズラ(同5cm)より大きい 黄色の他に、ピンクもある プルメリア・オブツサ キョウチクトウ科…

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23年8月のつくば植物園にて(5) 熱帯資源植物温室で(セイロンライティア、シンビジウム、エスキナンサス・ジャワニクス、イポメア・ホルスファリアエ、クロコダイル・ファーン、ココヤシの実、カンキチクなど)

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回も熱帯資源植物温室で見た花ですが、実も登場します。 セイロンライティア キョウチクトウ科ライティア属の非耐寒性常緑低木。スリランカ原産 花期は6~10月と長い。花径は3cm。残念ながら、花には香りがありません シンビジウム・アロイフォリウム ラン科シュンラン属の多年草。インド~中国、ジャワ島、 スマトラ島などに分布…

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23年8月のつくば植物園にて(4) 熱帯資源植物温室で(マダガスカルジャスミン、ヘディキウム、ルリマツリ、オレンジ・チューリップ・ジンジャー、レッドジンジャー、ジンギベル・コリンシイ、グロッパ・ウィニティなど

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回は熱帯資源植物温室で見た花ですが、ショウガ科の植物で初めて見るものが2種類ありました。 マダガスカルジャスミン ガガイモ科シタキソウ属のつる性常緑低木。マダガスカル島原産 花にジャスミンに似た芳香があるが、全草にアルカロイドを含む 花期は3~9月。別名:アフリカシタキヅル、マダカスカルシタキソウ ヘディキウム・グリフ…

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23年8月のつくば植物園にて(3) サボテン(赤鳳)、ブーゲンビレア、トックリアブラギリ、ディッキア・プラティフィラ、ヒメフヨウ、ウナヅキヒメフヨウ、ヒポクシス・デクンベンス、スカエボラ、トゲナシハナキリン、リュウコツセン

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回はサバンナ温室で見た花です。入口を入るとサボテンがたくさん植えられてますが、今回はその中から1種類紹介します。その他、定番展示が並びますが、2種類、初めて見る花がありました。 フェロカクタス・スタイネシー サボテン科フェロカクタス属の多年草。メキシコ原産 別名:赤鳳(トゲが赤くなるかららしい) ブーゲンビレア オシロ…

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23年8月のつくば植物園にて(2) キウイフルーツ、ナツメ、オタカンサス、コンロンカ、八重マツリカ、ルエリア・キリオサ、プセウデランテマム・ラクシフロルム、ハメリア・パテンス、チユウキンレン

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。  今回は温室内の植物が目当てですが、その前に屋外で見た植物を投稿していますが、最初の画像は皆さんよくご存じのキウイフルーツです。 キウイフルーツ マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性植物。原産は中国南部で、別名チャイニーズ・グーズベリー。ところが、中国ではあまり栽培されておらず、日本の輸入は殆どがニュージーランドで品種改良されたもの。日本でも比較的…

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くらしの植物苑2023年「伝統の朝顔」展にて(6) ビニールハウス内に展示されていた変化朝顔(2) & サクラオグルマ、ツルマメ、ヒメノアサガオ(黄花種)

 8月16日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展を見に行ってきました。  今回も、東屋の隣にあるビニールハウスに展示された朝顔です。出物系統の親木と、それから誕生した一重出物や牡丹出物が対比できる物が展示されていました。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、葉の特徴、花の特徴の順です。 展示の様子です 出物系統605 親木 …

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23年8月のつくば植物園にて(1) 実の色々(コトネアスター、サンザシ、ハナズオウ、キササゲ、ペカン)& サルスベリ、ホップ、シカクヒマワリなど

 8月22日、つくば植物園に行ってきました。妻はスポーツクラブがあるので、久しぶりに車を運転しました。途中、土砂降りに遭いましたが、植物園に着く頃には青空も見えました。  前回、温室には入らなかったので、今回は温室内の植物が目当てですが、その前に屋外で見た花や実を投稿します。  最期に、珍しい樹の実が登場します。 入口近くの花壇の花は殆ど終わっていました コトネアスターの実 …

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くらしの植物苑2023年「伝統の朝顔」展にて(5) ビニールハウス内に展示されていた変化朝顔(1)

 8月16日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展を見に行ってきました。  今回は、東屋の隣にあるビニールハウスに展示された朝顔です。出物系統の親木と、それから誕生した一重出物や牡丹出物が対比できる物が展示されていました。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、葉の特徴、花の特徴の順です。 展示の様子です 出物系統401 親木 …

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花ちょう遊館の高山植物館にて(13) ホザキシモツケ、メタカラコウ、シラヒゲソウ、シロヒモノキ、プリムラ・ポイソニー & 花ちょう遊館で見た花や蝶

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。  今回はその最終回で、花ちょう遊館で見た蝶も登場します。 ホザキシモツケ(穂咲下野) バラ科シモツケ属の落葉低木。日本では、釧路湿原、霧多布湿原、奥日光、 霧ヶ峰などに自生。花期は6~8月。花穂の長さは8~15cm。花径は5~8mm …

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くらしの植物苑2023年「伝統の朝顔」展にて(4) 正木系統、出物系統の親木と一重出物・牡丹出物

 8月16日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展を見に行ってきました。  今回も、東屋の内部に展示された朝顔です。正木系統に続き、出物系統の親木と一重出物、牡丹出物が登場します。  説明は、くらしの植物苑での系統の管理番号、葉の特徴、花の特徴の順です。 正木系統114 「団十郎」 黄/蝉葉、栗皮茶/丸咲/大輪 正木系統 歴青-26…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(12) イトシャジン、パンジーの原種、シナワスレナグサ、ゲラニウム、カンムリキンバイ、コハマギク、エキナセア、マルバフジバカマ、オケラなど

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。 カンパニュラ・ロツンディフォリア キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。基本種は青紫の花で、その白花種 アルプス、ピレネー、アペニン、ノルウェー、イギリス、東アジア北部、 北米などに分布。和名はイトシャジン(糸沙参) 花期は6~9月(日本では…

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くらしの植物苑2023年「伝統の朝顔」展にて(3) 正木系統(その3)、出物系統の親牡丹

 8月16日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展を見に行ってきました。  今回も、入口を入って正面、東屋の正面に並べられた、正木系統の朝顔です。正木系統とは種が採れるものです。変化の程度は低く、シンプルな形のものが多いです。説明は、くらしの植物苑での正木系統の管理番号、葉の特徴、花の特徴の順です。 正木系統301 青/蝙蝠南天葉、木立、藤/筒…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(11) マツカゼソウ、キオン、シロヨメナ、ヤマオダマキ、カリガネソウ、エゾミソハギ、ハンゴンソウ、シャスターデージー、クラウティア・アルベンシス

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。  今回は、お馴染みの花が多いのではないでしょうか。 マツカゼソウ(松風草) ミカン科マツカゼソウ属の多年草。ミカン科では唯一の草本 本州から九州の山野に分布。花期は8~10月。花弁の長さは3~4mm 若い実が脹らみ始めている …

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くらしの植物苑2023年「伝統の朝顔」展にて(2) 正木系統(その2)

 8月16日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/09~9/10、通常は9時半開苑ですが。8/14~20は8時半開苑)を見に行ってきました。  今回は、入口を入って正面、東屋の正面に並べられた、正木系統の朝顔です。正木系統とは種が採れるものです。変化の程度は低く、シンプルな形のものが多いです。説明は、くらしの植物苑での正木系統の管理番号、葉の…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(10) クサレダマ、サワギキョウ、オグラセンノウ、エンビセンノウ、ミズギク、ミヤマハタザオ、コオニユリ、シデシャジン、ヨツバヒヨドリ

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。 クサレダマ(草連玉) サクラソウ科オカトラノオ属の多年草 日本では、北海道、本州、九州に分布し、山中の湿地に生育する 花期は7~8月。花径12~15mm。別名:イオウソウ(硫黄草) サワギキョウ(沢桔梗) キキョウ科ミゾカク…

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くらしの植物苑2023年「伝統の朝顔」展にて(1) 正木系統(その1)

 8月16日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の「くらしの植物苑」で開催中の「伝統の朝顔」展(8/09~9/10、通常は9時半開苑ですが。8/14~20は8時半開苑)を見に行ってきました。  この朝顔展は、公的機関としては日本最大規模で、変化朝顔(正木系40系統、出物25系統)、明治時代以降の大輪朝顔25系統程度、ヨーロッパ・北米産の近縁の朝顔10系統程度、計約100系統、約700鉢が展示…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(9) カノコユリ、キレンゲショウマ、ミソハギ、メコノプシス・カンブリカ、ウンナンハギ、ベロニカストラム・バージニカム、ユーパトリウム・マキュラタム、アンジェリカ・シルベストリスなど

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。  今回紹介の花が咲くエリアには「ヒマラヤの青いケシ」が見られたのですが、今年は見る事が出来ませんでした。  でも、キレンゲショウマの花を見る事が出来ました。 カノコユリ(鹿の子百合) ユリ科ユリ属の多年草。日本(四国、九州)、中国、台湾の山…

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松戸みどりと花の基金主催「あさがお展」にて(5) 花銘が添えられていた品種② & キャットニップ、ムギワラギク

 8月6日、公益財団法人「松戸みどりと花の基金」が主催の「あさがお展」を見に行ってきました。  今回は「花銘」が添えられていた品種の続きを紹介します。40点近くありましたが、殆どが大輪アサガオでした。  品種の説明は九州大学のHP「引用したのは(九州)と記載」などを参考にしました。 「花銘」がある朝顔の展示の様子です(テーブルの手前に名札が見えます) 千里の馬(せんりのうま)…

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花ちょう遊館の高山植物館にて(8) センノウ、ヤクシマショウマ、アスチルベ・アレンジー、カラチダケサシ、ペンステモン、ポリゴヌム・アフィネ、デルフィニウム、キケマン、ヒマラヤエンゴサク

 7月29日、栃木県井頭公園(いがしらこうえん)の「花ちょう遊館」に行ってきました。その一部である「高山植物館」で見た花の数々を投稿しています。 センノウ(仙翁) ナデシコ科センノウ属の多年草。花期は7~9月。花径は5~6cm 中国(東部~中部、南西部)原産。鎌倉時代末から室町時代初めごろ渡来 別名:センノウゲ、センノウケ、センヌケなど ヤクシマショウマ(屋久島升麻) …

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松戸みどりと花の基金主催「あさがお展」にて(4) 花銘が添えられていた品種①

 8月6日、公益財団法人「松戸みどりと花の基金」が主催の「あさがお展」を見に行ってきました。  今回から、「花銘」が添えられていた品種を紹介します。40点近くありましたが、殆どが大輪アサガオでした。  品種の説明は九州大学のHP「引用したのは(九州)と記載」などを参考にしました。 「花銘」がある朝顔の展示の様子です(鉢の手前に名札が見えます) 燭光(しょっこう) 京都の広瀬…

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