満開となった松戸宿坂川の河津桜

 3月9日、前夜からの雪はごく少量で、朝から良く晴れたので、午後から松戸宿坂川の河津桜を再度、見に行ってきました。前日に見に行かれた「オグリ君」さんのブログ(こちら)で満開とのレポートがあったからです。 今回は右岸を川下に向かい、日差しの関係で、振り返りながら撮りました これは対岸の河津桜 途中の橋の上から上流方向 アップで 対岸、その2 …

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2025年浅春のつくば植物園にて(7) サバンナ温室にて(4)ディアネラ、メトロシデロス & 熱帯資源植物温室にて(1)コエビソウ、ペンタス、スパティフィルム、ベゴニア、ホテンベルギア、ココヤシ、オオミレモン

 2月27日、やっと温かくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。  今回は、サバンナ温室で見た花などの残りと、熱帯資源植物温室で見た花などの紹介です。 ディアネラ・タスマニカ ユリ科キキョウラン属の常緑多年草。オーストラリア原産。和名はキキョウラン。花期は5~7月だが、熱帯域では通年開花。我が家の近所では青紫の花(こちら←クリック)が咲く。葉に縦斑が入り、白い花が咲く‘バリエガタ’…

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2025年浅春のつくば植物園にて(6) サバンナ温室にて(3) プロテア、ハナキリン、アロエ、ブルビネ、サバクオモト、ユーフォルビア、ロマンドラ、デンドロビウム

 2月27日、やっと温かくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。  今回も、前回に続き、サバンナ温室で見た花などの紹介です。 プロテア・キナロイデス ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木。樹高は1m前後。南アフリカ原産。花径は20cm前後。別名:キングプロテア。南アフリカ共和国の国花。幹が焼けても、残った根から再生するという。この切り花はとても高価 ハナキリン(花麒麟…

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2025年浅春のつくば植物園にて(5) サバンナ温室にて(2) ユーフォルビア、トックリアブラギリ、ヤトロファ、ヒメフヨウ、カリアンドラ、アルテルナンテラ、パンヤノキ、ススキノキ、フィロテカ

 2月27日、やっと温かくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。  今回はサバンナ温室で見た花などの紹介の続きです。 ユーフォルビア・プニケア(プニセラ) トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木・多肉植物 原産はジャマイカで、別名:ジャマイカポインセチア 赤いのは苞。花弁はなく、黄色い部分は径2cmほどの苞花(蜜腺がある) 苞花の中央から花柱が伸び、先端に雌しべがある。そ…

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第13回「松戸宿坂川河津桜まつり」にて

 つくば植物園で見た花などの投稿を続けていますが、1回中断します。  3月1日~2日に「第13回松戸宿坂川河津桜まつり」が開催されたので、3月1日に開花の状況を下見に行ってきました。  昨年は2月22日に見に行って、ほぼ満開でしたが、今年はやはり遅れており、全体としては6分咲きといった状況でした。その後、雪(みぞれ)が2回も降ったので満開になるのが更に遠のきました。仕方がないので、下見の写真…

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2025年浅春のつくば植物園にて(4) サバンナ温室にて(1) バビアナ、ラナケリア、キルタンサス、グレビレア、モラエア、オキザリス、恵比寿笑い、雪晃など

 2月27日、やっと温かくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。  今回から温室で見た花などを紹介します。まず、サバンナ温室から見て回ることにしました。  以下は、サバンナ温室の入り口手前に並べられた、鉢(ポット)植えの花です。 バビアナ・種名不詳 アヤメ科バビアナ属の多年草(球根)。南アフリカ・ケープ地方原産。フリージアに 似るが、イキシアの近縁種。同属には多くの園芸種が…

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2025年浅春のつくば植物園にて(3) 屋外の花など(3) ウメ各種、広葉杉など & 水生植物温室(エゲリア・ナヤス、ガガブタ、オテリア・コルタダ)

 2月27日、やっと温かくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。主に、温室での取材でしたが、受付がある教育棟で頂戴した「みごろの植物」情報(2/20付)を参考に、屋外も歩いてきました。  今回は屋外(中央広場付近から教育棟の付近)で見た花などと、水生植物温室で見た花を投稿します。 梅の園芸種(としか書かれていません) かなり大木で、樹高は7~8mありそう リュウキュウ…

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2025年浅春のつくば植物園にて(2) 屋外の花など(2) クリスマスローズの原種、ツバキ、セツブンソウ、オオシマカンスゲ、モクレイシ、フッキソウのつぼみ、コウヤボウキの花後など

 2月27日、やっと温かくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。主に、温室での取材でしたが、受付がある教育棟で頂戴した「みごろの植物」情報(2/20付)を参考に、屋外も歩いてきました。  今回は、屋外で咲いていた花などの続きを投稿します。 ヘレボルス・オドルス(無茎種) キンポウゲ科ヘレボルス属の常緑多年草。クリスマスローズの原種で、原産はブルガリア、ルーマニア、スロベニアなど…

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2025年浅春のつくば植物園にて(1) 屋外の花など(1) 早咲きマンサク、ソテツ、ソシンロウバイ、シナマンサク、クリスマスローズ、スイセン、スノードロップ、フクジュカイなど

 2月27日、やっと温かくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。主に、温室での取材でしたが、受付がある教育棟で頂戴した「みごろの植物」情報(2/20付)を参考に、屋外も歩いてきました。  今回は、屋外で咲いていた花などを投稿します。 ハマメリス・ベルナリス  初見です マンサク科マンサク属の落葉小高木。原産はアメリカ合衆国中央部。和名はハヤザキマンサク(早咲き満作)。花は日本の…

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2025「クリスマスローズの世界展」にて(5) 新花コンテスト(2)

 2月21日、池袋サンシャインシティで開催された、2025「クリスマスローズの世界展~恋する魅惑の花~」を見に行ってきました。今回で、4年連続です。  今回も、日本クリスマスローズ協会主催の「新花コンテスト」に出展された作品の紹介ですが、受賞を逃したものの中から紹介しています。 「プラチナリング」 ふみ屋 (出品者コメント)チベタヌスの交配種で、ネクタリーがプラチナのセミダブル …

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