主催はつくば植物園ですが、事実上は「つくば洋蘭会」の作品展となっています。
今回のウェルカムフラワーは巨大なグラマトフィルムでした
グラマトフィルム・マルタエ ‘マッスズ’ 初見の品種です
Grammatophyllum martae 'Mass's' フィリピン原産 シンビジウム近縁種
出展者は斉藤正博さんで、2018年世界らん展日本大賞を受賞した株
花序は1.5mにもなり、1本の花序に径4.5cmほどの花を最大80個もつける
正面からだと全体が入らないので、横から撮影
先ずは、ブルーリボン賞獲得作品の紹介です
各出展部門の中からブルーリボン(第1位)に選ばれた作品
スタンホぺア・チグリナ 初見です
Stan. tigrina メキシコ固有の着生種 3輪咲いており、花径は15cm位。
花序は下向きに伸びるので、鉢の底を取り去ってある。 伊東忠夫さん
※ 人気投票対象5作品の1
隠し画像あり(画像クリックで表示されます)
カトレア・ガスケリアナ
C. gaskelliana ベネズエラに分布する着生種で、栽培しやすい
カラーバリエーションが豊富で、変種も多い 斉藤正博さん
※ 人気投票対象5作品の2
隠し画像あり(画像クリックで表示されます)
ミルトニア・スペクタビリス ‘ワルツ’
Miltonia Spectabilis 'Waltz' ブラジル南西部原産 小林儀子さん
※ 人気投票対象5作品の4
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パラファレノプシス・ラブケンシス 初見です
Paraphalaenopsis labukensis マレーシア、ボルネオ原産 加藤かほるさん
世界で最も葉の長いランとして有名 ※ 人気投票対象5作品の3
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ミルメコフィラ・ティビシニス
メキシコ~コスタリカに自生する着生種。 南村昌義さん
大株になると花茎も、茎あたりの花数も増える 5枚目の画像の左端
隠し画像あり(画像クリックで表示されます)
以下、5枚目の写真に写った展示台の下段、左端から
エピシクリア交配種 ‘エンジェル ドロップス’
Epicyclia ( Epy. ) x Epudenndrum (Epi. ) 'Angel Drops' 鈴木良治さん
初見です 隠し画像あり(画像クリックで表示されます)
カトレア・パープラタ・フラメア 荒木悦子さん
C. purpurata fma. flamea 初夏咲きらしい華やかさがお気に入りとのこと
隠し画像あり(画像クリックで表示されます)
フラグミペディウム・グランデ・マクロキルム
Phragmipedium Grande var Macrochilum 稲葉茂子さん
リカステ・アロマティカ 鈴木敏克さん
Lyc. aromatica 小輪、多花性の原種 ニッキの香りがするという
隠し画像あり(画像クリックで表示されます)
デンドロビウム・ベンソニア
Den. bensoniae ミャンマー原産の初夏咲き種 島田文江さん
以下の作品はレッドリボン賞ですが、人気投票の対象作品です
カトレア・ガスケリアナ・アルバ
C. gaskelliana v. alba ベネズエラに分布する着性種 稲葉茂子さん
※ 人気投票対象5作品の5 写真の右奥に人気投票用ボードが見える
追記:人気投票の結果は、第1位がカトレヤ・ガスケリアナ(2番)、第2位がスタンホペア・チグリナ(1番)、第3位がカトレア・ガスケリアナ・アルバ(5番)に決定したそうです。
次回も、つくば「夏の洋蘭展」の出展作品から投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
信徳
冬から春に見られるランの方が色が綺麗で余計楽しめるのでしょう。色々有りますがブルームラサキ系の花が好きです。
river
長さん
夏の蘭展は少ないので、嬉しい限りです。
でも、出展者は日照時間や温度調整が必要なものもあるから大変でしょうね。花が傷み始めているものもありましたよ。
でも、中には夏咲きの品種もあるようです。
長さん
グラマトフィルム・マルタエ ‘マッスズ’、こんなに大きなランは初めて見ました。世界らん展日本大賞を獲得した時は、花茎も花数もこれとは段違いに多く、来場者を驚かせたそうです。
スタンホぺア・チグリナ、株の下の方から花茎を伸ばすので、鉢植えはふさわしくありません。次回の記事に、ブルーリボンではなかった別個体を紹介しますが、陶器の鉢は使われていませんでした。
イッシー
明日がいい天気なら行くんだけれど・・・
ニッキの香りがする蘭なんてあるんですか!!
長さん
今回は出展数が多く、会場が狭く感じました。
明日は台風襲来ですね。
今日は地震が2回もありましたねー。怖いな。
>ニッキの香りがする蘭なんてあるんですか!!
鼻が悪いので、匂いは鈍感なんです。
eko
この時期にランの花を見られることは嬉しいですが、育成されている方は大変でしょうね。
人気投票1位のカトレヤ・ガスケリアナは美しいですね。第3位のカトレア・ガスケリアナ・アルバも良いですね。
夕菅
でも少し前に団体の学生さんが来て教育棟は人だらけ。
先に温室からツクバネ橋を渡ると楽しくて蘭展を見る時間がなくなってしまい、長さんのブログで見せていただけるのをお待ちしていました。
グラマトフィルム・マルタエ ‘マッスズ’ だけは見ました。
ミルメコフィラ・ティビシニスも面白い花ですね。
yoppy702
説明を読んで、へぇー…と思っていて、3枚目の画像を見てビックリしました。
こんな作品を作るなんて、やっぱ、斉藤正博さんってスゴイ方なんですね。
スタンホぺア・チグリナにもピックリです。
「花序は下向きに伸びる」って、根ではなく花序が土の中を通って下に伸びでるんですか?
なんか、頭が着いて行けません。(^^ゞ
パラファレノプシス・ラブケンシスも驚きの姿ですね。
ランの世界って、ホンマ、面白いですね。
デンドロビウム・ベンソニアのお顔がメッチャ可愛いいです。(^^ゞ
なおさん
多彩なさまが興味深く楽しめるのがラン展の面白みですよね。
すーちん
咲きそろった状態に
もっていくのは
大変でしょうねー
長さん
グラマトフィルム・マルタエ ‘マッスズ’、世界らん展日本大賞を受賞した当時は花茎がはるかに多く、かつ、長くて、花付きが巣がらしかったのですが・・・。
スタンホぺア・チグリナは株の下の方から花茎が伸びますから、陶器の鉢はふさわしくありません。次の記事で、別個体を投稿するので、見比べてみてください。
人気投票、私は2番にシールを張りましたが、その数はいずれも拮抗していましたよ。
長さん
23日だと同じ日ですね。私は14時10分ごろ車に乗ったので、すれ違いでしたね。
らん展は団体で混雑していましたか。それは残念。会場が思ったより明るくないので、写真の写りが良くないですが、4~5回位は続くと思うので、お楽しみに。
ミルメコフィラ・ティビシニス、確か、昨年も出展されてい舞いした。
長さん
斉藤正博さん、アマ・プロを含めて、日本で一番の蘭育種家だと思います。ウェルカムフラワー、世界らん展日本大賞を受賞した当時はもっと大きな株だったのですよ。
スタンホぺア・チグリナ、着生種ですから、自然界では下の方から花茎が伸びてもおかしくないですが、鉢植えにはそぐわない品種です。次の記事で、別個体を投稿しますが、その方は植え方を工夫されています。
パラファレノプシス・ラブケンシスは着生種にふさわしい育て方です。
長さん
夏咲きのランも色々ありますが、会期が決まっていると、その審査日に合わせて、日照時間の調整や温度・湿度の管理など、開花調整が大変らしいです。
長さん
らん展は審査日が決まっているので、それに合わせて最高の花が咲くようにと、色々と生育環境を整えるのが大変だそうです。