メディニラ・スペキオサ
ノボタン科メディニラ属の非耐寒性常緑小低木。原産はインドネシア・ジャワ島。
別名:サンゴノボタン(珊瑚野牡丹)。2階回廊から1階を見下ろして撮ったもの
ネマタンサス・グレガリウス
イワタバコ科ネマタンサス属の亜低木。ブラジル原産。花冠の長さは1.5cmほど
花の下側が膨らんで、おちょぼ口なので、和名はギンギョノキ(金魚の木)
ケラマツツジ(慶良間躑躅)
ツツジ科ツツジ属の常緑低木、奄美大島以南~沖縄群島。名は慶良間
諸島に因む。かつては普通に見られたが、近年は園芸目的で乱獲され、
個体数が少なくなっている。絶滅危惧II類(VU)
メディニラ・スコルテキニイ
ノボタン科オオバヤドリノボタン属の常緑低木。原産はフィリピン、マレーシア
温室ではおなじみのサンゴノボタンの仲間。花期は秋から冬。花径は1cmほど
露出の関係、花色が濃く写った
以上が熱帯雨林温室で、ここからはサバンナ温室です
カリステモン・ピニフォリウス
フトモモ科ブラシノキ属の常緑低木。オーストラリア東部原産
ブラシノキの仲間で、ブラシノキより葉が細い。黄緑色の部分は雄しべ
萼と花弁はとても小さく、開花直後に脱落してしまう。赤花もあるという
ウンカリナ・グランディディエリ
ゴマ科ウンカリナ属の落葉小高木。原産はマダガスカル島。樹高は1~7m。花径は
5cm位の一日花。花期は初夏から夏にかけて。葉を水に浸して揉むと、トロトロの
液体になり、シャンプーとして使えるので、「シャンプーの木」と呼ばれる
オゾタムヌス・ディオスミフォリウス
キク科オゾタムヌス属の常緑小低木。原産はオーストラリア東南部。花期は4~6月。花径は4mm。別名:ライスフラワー(米粒のような小さな花を密集して咲かせることから)。開花すると地味なので、見ごろはつぼみの頃だという。 2枚目は数輪開花中
プセウドボンバックス・エリプティクム
アオイ科プセウドボンバックス属の塊根植物。中米原産。英名:シェービング・ブラシ・ツリー(花の様子から)。グアテマラの国樹に指定されている。花弁は無く、たくさんの雄しべと、長い雌しべ(10cm以上)が特徴。
マミラリア・ハーニアナ
サボテン科マミラリア属の多肉植物。メキシコ原産。和名は玉翁(植物の形と、とげの上から長いひげがたくさん伸びている様子から)。普通、展示物には触れられませんが、この個体はそっとなら触って良いとのことで、触れてみましたが、やわらかい髭でした。英名はオールドレディカクタス。こんな花(←クリック)が咲く
ここからは、温室の周辺で見た花です
ゴルテリア・ディフューサ 初見です
キク科ゴルテリア属の一年草。原産はナミビア南部から南アフリカの西ケープ州。花期は7~10月。3~3.5cm。別名:ビートルデージー。花弁に黒い虫がついているのかと思ったら、これは斑点だった。斑点のそれぞれに小さな白い反射点がある。この複雑な点模様は光を反射し、昆虫を花へと誘い込むために戦略的に配置されているのだとのこと
ブルビネ・フルテスケンス
ススキノキ科ブルビネ属の多年草。南アフリカ原産。和名のハナアロエ(花アロエ)の方が有名。一日花だが、花期は4~11月と長い
ベルゲランサス
ハマミズナ科ベルゲランサス属の多年草(多肉植物)。原産は南アフリカ。花期は4~5月。花径は3~4㎝。和名はサンジソウ(三時草、丁度午後3時頃開花することに由来)、テルナミ(照波)、テルハニシキ(照波錦)
グレビレア・アルピナ
ヤマモガシ科グレビレア属の常緑小低木。原産はオーストラリア東南部。花期は3~6月。花弁のように見えるのは総苞で、その中から赤いしべが突き出る
原種系グラジオラスと思われる
小さなバッタ?が止まっていた
次回も、つくば植物園の温室や屋外で見た花などを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
river
今は数種類しかありませんがサボテンを集めたことがあります。サボテンと言えばエキノカクタスなど鋭いトゲを想像しますがマミラリアなど花サボテンの仲間のトゲは軟らかいです。
イッシー
見たことが無いを通り越して想像がつかないようなのが咲きますね。
長さん
パンクシアの種はどのくらい生存できるのでしょうね。その間に火事がなければ、種は風化してしまうのかな。
サボテンも集めましたか。小さな鉢植えでしょうね。
このマミラリア、かなり大きくなっています。家族で来た子供が触ってみていました。
長さん
季節を変えて行ってみると、たまに珍しい花が咲いていたりしますよ。
eko
白花のライスフラワーですね。蕾を観賞する花も珍しいですね。
プセウドボンバックス・エリプティクムは花弁は無くて、たくさんの雄しべ、雌しべが飛びぬけて長いですね。
つくば植物園は珍しい花がたくさん見られて面白いです。
yoppy702
可愛いいなぁ~
ケラマツツジは、園芸目的で乱獲されて、絶滅危惧II類(VU)という事は、人的被害ですね。
「火事で種子がこぼれる植物」の話は記憶があります。
長さんに教えて頂いたのかなぁ…
オゾタムヌス・ディオスミフォリウスは、開花しても地味で、見頃は蕾というのが面白いですね。
確かに米粒や。(^^ゞ
プセウドボンバックス・エリプティクムは、「たくさんの雄しべと、長い雌しべ(10cm以上)が特徴」というのは、カリアンドラに似てますが、これはアオイ科なんですね。
信徳
最後の原種グラジオラス・ピュアベール(?)が内でも今朝
見たら咲いていました。
長さん
>バンクシアやブラシノキの種子は山火事がないと何年間も閉じ込められたまま、子孫は残せないことになりますね。乾燥地帯なので山火事の頻度は高いのでしょうね。
もし、山火事が発生しないと、種はいったいどのくらい持つのでしょうね。
>白花のライスフラワーですね。蕾を観賞する花も珍しいですね。
花もそれなりに見る価値があると思いますがねー。
>プセウドボンバックス・エリプティクムは花弁は無くて、たくさんの雄しべ、雌しべが飛びぬけて長いですね。
雄しべが全部落ちるとお皿みたいな萼が残っていました。
長さん
おちょぼ口の金魚、ちょっとピンずれでした。
ケラマツツジ、園芸業者に採取を自粛してほしいです。
>「火事で種子がこぼれる植物」の話は記憶があります。
>長さんに教えていただいたのかなぁ…
これまでに空く数回投稿していますからね。
オゾタムヌス・ディオスミフォリウス、みごろのつぼみの頃から日数が経過しています。つぼみの出来た頃は真っ白できれいです。
カリアンドラという名は、ギリシア語で「美しいおしべ」という意味なんですって、
長さん
最後のグラジオラス、花の写真で検索したのですが、ヒットしませんでした。
お宅ではグラジオラス・ピュアベールが咲いていますか。それも、候補になったのですが、中央の赤い筋がピュアベールより長いですよね。