コウシュンカズラ(恒春葛)
キントラノオ科トリステラティア属のつる性常緑低木。マレーシア、オーストラリア、熱帯太平洋に分布。日本では、琉球(沖縄島慶佐次・先島列島)に分布。和名は、台湾の最南端マングローブ棲息地の恒春半島に由来。花径は2cmくらい。環境省の準絶滅危惧 (NT)。別名:ビヨウカズラ。 やっと咲き始めたところでした

メディニラ・スペキオサ
ノボタン科メディニラ属の非耐寒性常緑小低木。原産はインドネシア・ジャワ島。
別名:サンゴノボタン(珊瑚野牡丹)
3月末の新宿御苑では数輪、開花していたが、ここではまだつぼみだった

メロカンナ・バクシフェラ
イネ科ナシタケ属の多年生常緑竹。原産はインド~ャンマー。和名はナシタケ。タケ類は数十年あるは百数十年に一回、一斉開花を起こし枯れるという特殊な性質があることで知られている。本種も1815年、1911年、1958~59年とちょうど48年周期で開花が起こるという。展示の株は2007年に発芽したので、2055年に開花するはずだとのこと


パキケントリア・グラウカ 初見です
ノボタン科パキケントリア属の常緑小低木。原産は東南アジア。花は白い4弁化だそうなので、写真2枚目はつぼみのようだ。芋状の根茎があり、その隙間にありを住まわせ、その排泄物を栄養分として吸収するのだそうだ。


コンニャク属・種名不詳 初見です
サトイモ科コンニャク属。仏炎苞がピンクだが、ショクダイオオコンニャクのミニチュア版のような形

コプシア・フルティコサ 初見です
キョウチクトウ科コプシア属の常緑低木。ミャンマー原産。キョウチクトウ科だが、プルメリアやニチニチソウに似ている。花径は5cmくらいで、花には芳香があるそうだ。コプシンと呼ばれるアルカロイドが含まれ、古くから狩猟のための矢毒として用いられてきたという。かなり前にここで見た花はピンクだったが、白花もあるようだ。沖縄に自生するミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)の仲間


ファレリア・オクタンドラ 初見です
ジンチョウゲ科ファレリア属の常緑低木。原産はニューギニアからオーストラリア。花期は10~2月頃。径2cmほどの筒状花で、花筒の長さは5cmほど


プセウデランテムム・リラキヌム
キツネノマゴ科プセウデランテムム属の常緑多年草。原産はマレー半島。ほぼ周年開花。この属の花は1枚の花弁の付け根付近に、小さな赤い斑点があるのが特徴

ヒスイカズラ(翡翠葛)
マメ科ヒスイカズラ属の熱帯つる性植物。原産はフィリピン・ルソン島など
英名:ジェードバイン(Jade Vine)。和名はその訳。私の大好きな好きな花です
この温室では、例年3月初旬頃に咲くのですが、昨年、花を見たのは6月1日。
今年も遅れるのかと思いきや、一房でも花を見ることが出来てよかったです
つぼみ

開花していた房

花のアップ

花弁が翡翠色になる理由が、つくば植物園によって解明された

ここからは、熱帯雨林温室の2階東側で見た花です
デンドロビウム・トリゴノプス
Dendrobium trigonopus
中国南部~インドシナ半島に分布する着生種。花径は通常5cm程度

デンドロビウム・リオニイ
Dendrobium lyonii ( = Den. treacherianum ) ボルネオ島、フィリピンに分布

デンドロビウム・アフィルム
Dendrobium aphyllum ヒマラヤ~東南アジア、中国南部原産

デンドロビウム・シグナトゥム
Den. signatum ミャンマー~ベトナムに分布 後ピンだった

2026年4月19日撮影。キントラノオ科トリステラティア属のつる性常緑低木。マレーシア、オーストラリア、熱帯太平洋に分布。日本では、琉球(沖縄島慶佐次・先島列島)に分布。和名は、台湾の最南端マングローブ棲息地の恒春半島に由来。花径は2cmくらい。環境省の準絶滅危惧 (NT)。別名:ビヨウカズラ。 やっと咲き始めたところでした
メディニラ・スペキオサ
ノボタン科メディニラ属の非耐寒性常緑小低木。原産はインドネシア・ジャワ島。
別名:サンゴノボタン(珊瑚野牡丹)
3月末の新宿御苑では数輪、開花していたが、ここではまだつぼみだった
メロカンナ・バクシフェラ
イネ科ナシタケ属の多年生常緑竹。原産はインド~ャンマー。和名はナシタケ。タケ類は数十年あるは百数十年に一回、一斉開花を起こし枯れるという特殊な性質があることで知られている。本種も1815年、1911年、1958~59年とちょうど48年周期で開花が起こるという。展示の株は2007年に発芽したので、2055年に開花するはずだとのこと
パキケントリア・グラウカ 初見です
ノボタン科パキケントリア属の常緑小低木。原産は東南アジア。花は白い4弁化だそうなので、写真2枚目はつぼみのようだ。芋状の根茎があり、その隙間にありを住まわせ、その排泄物を栄養分として吸収するのだそうだ。
コンニャク属・種名不詳 初見です
サトイモ科コンニャク属。仏炎苞がピンクだが、ショクダイオオコンニャクのミニチュア版のような形
コプシア・フルティコサ 初見です
キョウチクトウ科コプシア属の常緑低木。ミャンマー原産。キョウチクトウ科だが、プルメリアやニチニチソウに似ている。花径は5cmくらいで、花には芳香があるそうだ。コプシンと呼ばれるアルカロイドが含まれ、古くから狩猟のための矢毒として用いられてきたという。かなり前にここで見た花はピンクだったが、白花もあるようだ。沖縄に自生するミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)の仲間
ファレリア・オクタンドラ 初見です
ジンチョウゲ科ファレリア属の常緑低木。原産はニューギニアからオーストラリア。花期は10~2月頃。径2cmほどの筒状花で、花筒の長さは5cmほど
プセウデランテムム・リラキヌム
キツネノマゴ科プセウデランテムム属の常緑多年草。原産はマレー半島。ほぼ周年開花。この属の花は1枚の花弁の付け根付近に、小さな赤い斑点があるのが特徴
ヒスイカズラ(翡翠葛)
マメ科ヒスイカズラ属の熱帯つる性植物。原産はフィリピン・ルソン島など
英名:ジェードバイン(Jade Vine)。和名はその訳。私の大好きな好きな花です
この温室では、例年3月初旬頃に咲くのですが、昨年、花を見たのは6月1日。
今年も遅れるのかと思いきや、一房でも花を見ることが出来てよかったです
つぼみ
開花していた房
花のアップ
花弁が翡翠色になる理由が、つくば植物園によって解明された
ここからは、熱帯雨林温室の2階東側で見た花です
デンドロビウム・トリゴノプス
Dendrobium trigonopus
中国南部~インドシナ半島に分布する着生種。花径は通常5cm程度
デンドロビウム・リオニイ
Dendrobium lyonii ( = Den. treacherianum ) ボルネオ島、フィリピンに分布
デンドロビウム・アフィルム
Dendrobium aphyllum ヒマラヤ~東南アジア、中国南部原産
デンドロビウム・シグナトゥム
Den. signatum ミャンマー~ベトナムに分布 後ピンだった
次回も、つくば植物園の温室などで見た花などを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
yasuhiko
温室の花も魅力的ですね。コンニャク属の
花にはびっくり。確かに、ショクダイオオコンニャクの
ミニチュア版みたいですが、こちらの方が
ずっときれいな花だと思いました。
ヒスイカズラもいい色で魅力的ですね。
信徳
ヒスイカヅラは鋭い爪と思っていました、落ちている花を触って見ましたがゴムの様に弾力性があり痛く無いでした。ぐんまフラワーパークでの思い出です。
もこ
一斉開花を起こし枯れるのですか
近くの山裾の竹林が
茶色に枯れているのを見ました
これは花が咲いたので枯れたのですね。
ヒスイカズラの素敵な花色
いつも楽しませて頂いています。
river
ヒスイカズラの不思議な色は一度見たら一生忘れません。
nobara
竹って米粒みたいな花が咲きますよね~
田舎で幼い頃、見たことがありますが
他にいっぱいあるので、すべてが無くなる事はなかったような?
パキケントリア・グラウカ、ノボタン科とうのが信じられない??
普通の蒟蒻にもお花が咲きますよね(*^-゚)⌒☆
茎がヘビみたいな模様なので、心臓が潰れそうでした。
ニョロニョロが苦手なので(いまだに)
コプシア・フルティコサ、キョウチクトウのお花にも
ニチニチソウのお花にもよく似ています。
ヒスイカズラ、そろそろ開花のシーズンにはいったのですね。
翡翠の勾玉にも?悪魔の爪にも見えます(^o^)丿
デンドロビウムも多彩なんですね(*^-゚)⌒☆
長さん
初めて見る花や珍しい植物が展示されているのは、さすがのつくば植物園です。
コンニャク属のピンクの品種、どこから入手いたのでしょうね。
ヒスイカズラ、良い色でしょう?この色に魅了されて、大好きになりました。
長さん
恒春半島の墾丁公園には何度も行かれましたか。コウシュンカズラは沖縄で見たことがありますが、当時はやはり花に関心がなかったので、当時は名前を知りませんでした。
ヒスイカズラ、言われれが、爪のような形の花ですよね。それにしても、ぐんまフラワーパークの温室再開は遅いですね。
長さん
竹に花が咲くというのをご存じない方が多いいですよね。私もかつてはそうでした。中学生化高校生くらいの時に、我が家の向かい側のお宅で花を見てびっくりした記憶があります。その後、その竹が枯れたかどうかまでは覚えていません。
至近では、2014年5月30日に筑波山に登った時に笹の花を見たのが最後です。
ヒスイカズラの花色、ステキですよね。
長さん
私も竹や笹の花を見たことがあります。
もこさんへのレスに書いたので繰り返しませんが、これまでの人生で2回きりです。
> ヒスイカズラの不思議な色は一度見たら一生忘れません。
私も同様です。
長さん
コウシュンカズラ、日陰と日の当たるところがあったので、露出が合いませんでした。
私は竹の花と笹の花をそれぞれ1回ずつ見たことがあります。根がつながっていないものは一緒に枯れませんよね。
パキケントリア・グラウカ、まだ咲き始めだったので・・・。
普通のコンニャクの花は仏炎苞が茶色いそうですが、見たことがないです。
>コプシア・フルティコサ、キョウチクトウのお花にも
>ニチニチソウのお花にもよく似ています。
そうです、そうです。
ヒスイカズラ、花は3~5月が多いようです。今年は夢の島公園と新宿御苑、そして、ここと、3回見ることが出来ました。好き花はだから、悪魔の爪とは思いたくないな~(笑)。
デンドロビウムは原種だけでも1,200種〜1,800種以上もあるそうなので、見たことがあるのはほんの一握りということです。
イッシー
デンドロのお花色いろでした!
eko
ヒスイカズラは何度見ても素敵な花色良いですね。
デンドロビウムも色々ありますね。デンドロビウム・シグナトゥムのねじれている花びらが可愛いです。
yoppy702
この離弁、なんか面白い姿ですね。(^^ゞ
竹のメカニズムは知識としてはあるんですが、このメロカンナ・バクシフェラは、「2007年発芽なので2055年に開花する」なんて記載があると、オオッ!となってしまいます。(^^ゞ
コンニャク属の画像を見た時、長さんが撮られていたショクダイオオコンニャクを思い出しましたが、「ミニチュア版」と書かれてるので、ヤッパリ!と思いました。
ファレリア・オクタンドラ、、、ジンチョウゲ科なんですね。
一つ一つの花は、ナルホドと思いました。
これは、幹から直接開花してるんですか?
ヒスイカズラが、ヤッパ、最高です。(^^)
翡翠色になるメカニズムの解明…「ヒスイカズラの花弁細胞がアルカリ性」という事を発見するなんて、さすが、筑波実験植物園ですね。
すーちん
数十年、百数十年に1回
花を咲かせる
不思議な竹ですねー
ヒスイカズラ
なんとも言えない色合いですねー
長さん
ヒスイカズラは咲き始めだったので、今頃はいくつもの房が垂れ下がっていることでしょう。
デンドロビューム、初見の品種がなくて残念。
長さん
他では見ることが出来ない品種が展示されているのが、つくば植物園の魅力のひとつです。
ヒスイカズラ、咲き始めなので、とてもきれいでしたよ。
デンドロビウム・シグナトゥム、後ピンで申し訳ない。
長さん
コウシュンカズラ、つる性なので、温室でも展示が限られる植物です。
竹に花が咲くのは不定期なのが普通ですが、メロカンナ・バクシフェラは定期的に咲くので有名になりました。
普通のコンニャクの花はお世辞にも奇麗とは言えませんが、このコンニャクは奇麗ですね。
ファレリア・オクタンドラ、普通は細い枝に咲くのですが、この個体はかなり大きくなっており、幹から直接咲く花が見られました。
ヒスイカズラの発色の秘密、この説明札は初めて見たので、解明されたのは近年のことのようです。
長さん
リュウゼツランも数十年に一度しか咲かないそうですが、咲く間隔が一定という竹の品種は極めて珍しいです。
ヒスイカズラ、何度見ても魅力ある花色ですね。