ハナミズキ(花水木)
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木ないし落葉高木。アメリカヤマボウシの別名。北米原産。日本へは1912年にワシントンD.C.に贈ったサクラの返礼として贈られた木として知られている。 樹高は8mくらいありそう
ハナミズキの北側には ツツジの栽培品種 が色々植えられています
ツツジの栽培品種は世界で約2,000種とも、数千種とも言われているそうです
‘日の出霧島’(ひのできりしま)
江戸キリシマ系。嘉永年間(1848~1854)に、ミヤマキリシマ などの自然実生の中から発見された。銘花として人気が高い品種。花径は2~3㎝
‘蓑霧島’(みのきりしま)
江戸キリシマ系。ホンキリシマの萼片が不完全に弁化して、「蓑咲き」(萼が不完全に花弁化して細かく切れ込み、昔の雨具「蓑」をまとっているように見える咲き方のこと)状態になったもの。花径は2.5~3㎝
‘白花ヤマツツジ’
ヤマツツジ系。ヤマツツジの白花種。花径は3~5㎝
‘赤曽見染’(あかそみそめ)
ヤマツツジ系。花冠は5深裂し、上弁喉部に暗濃赤色の斑点模様が入る。花径は3~5㎝。
‘輝姫’(てるひめ)
キリシマツツジ系、詳細不明
‘紫采’(むらさきざい)
‘紫麾’とも書く。オオヤマツツジ系。花径6㎝前後の八重咲。雄蕊や葯が弁化した場合は采咲き(細弁)になるが、形状はまちまち
‘更紗絞り’(さらさしぼり)
江戸キリシマ。白地紅絞り、一重、小輪
‘田無ゲラ’(たなしげら)
キリシマツツジ系。東京都の田無付近で栽培されていた。別名:田無ギリ
‘紅霧島’(べにきりしま)
江戸キリシマ系。一重、小輪。江戸時代から続く銘花
‘花車’(はなぐるま)
モチツツジ系。花径は4~5cm。采咲きで、花弁が細いのが特徴
‘曙もどき’(あけぼのもどき)
オオキリシマ系。名の由来は‘曙’という園芸種に似るから
‘千重霧島’(せんえきりしま)
江戸キリシマ系。ツツジには珍しい鮮やかな朱紅色の八重咲きが特徴。小輪タイプ
‘八重霧島’(やえきりしま)
江戸キリシマ系。萼片が完全に花弁化して、二重咲きになっている。花径は2~3cm。 後ピンだった
‘紫霧島’(むらさききりしま)
江戸キリシマ系。大変珍しい霧島ツツジの紫花品種で、株全体を覆うように枝一面に紫色の花を咲かせる
‘東錦’(あずまにしき)
キリシマツツジ系。一重咲き。花は紅色無地と、淡紅色の地に紅色から絞り模様が入るなど変化が多い
キシツツジ(岸躑躅)
これは栽培種ではありません
中国地方(岡山県・島根県以西)・四国・九州(大分県)の川岸の岩上に生える半常緑低木。モチツツジの近縁種。牧野富太郎により発見されたという。花期は3月下旬~4月上旬。花径は5㎝。別名:イソツツジ
次回も、つくば植物園の屋外で見た花などを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
river
先日、館林のつつじが岡公園~名勝 躑躅ヶ岡~を見学して来ました。ここは100種以上1万株のツツジが植栽されています。樹齢800年のツツジもあります。
もこ
燃えるような赤い霧島系のツツジ見事ですね。霧島で見たツツジの群生地を思い出しながら拝見しました。
イッシー
もう終盤ですね。たんに花の色が違うぐらいにしか思ってなかったけれど品種がいろいろあるんですね~!
信徳
単に小粒で真っ赤なのが霧島だと思っていました。
赤城山には~14種類、五万株のツツジが有るそうですが山では霧島を見たことが有りません。
なおさん
yasuhiko
「空を押し上げて♪」という歌のイメージ
通りの木だと思いました。足元のツツジも、
種類が豊富で見応えがいっぱい。
中でも、キリシマツツジ系の花の
燃えるような赤さが印象的です。
eko
ツツジも種類が多いですね。霧島の名がつくツツジは色鮮やかですね。
長さん
お宅のハナミズキはそろそろ終盤ですか。今年は早いですね。
館林のつつじが岡公園、行った事がないですが有名ですね。さぞ、たくさん写真を撮ってこられたことでしょう。
樹齢800年ですか。びっくり。
長さん
花見好き、もう散り始めましたか。今年は早い感じがします。
霧島系のツツジは赤系統が多いのですね。群生地、見事でしょうね。
長さん
つくばは東京都より北にあるせいか、見に行ったときは満開でした。それから1週間、もう散り始めたかなー・
ツツジの園芸種の多さにはびっくりしましたよ。
長さん
国内のツツジの園芸種は少なく見積もっても1000種類以上だそうですから、キリシマ系だけでもかなりの数になるでしょうね。
赤城山の自生種は14種類もあるのですか。それが5万株!!多いですね。
長さん
ツツジの種類が多いなと思って帰ってきましたが、栽培種が世界で2000種類も作られていると知って、びっくりでした。
ツツジの白花種は珍しい方なんですね。
長さん
ハナミズキ、高木ですね。ここには、他に、シャクナゲや梅の園芸種などの大木があるのですが、夫々の花期がずれるようにうまく植えられています。
10種類以上のツツジも一斉に咲いていると見事です。
キリシマ系のツツジは赤が多いようですね。
長さん
お宅のハナミズキはもう終わりましたか。茨城県は岐阜よりは来たなので、この日はまだ満開でしたよ。このハナミズキ、咲いているのは初めてだったので、こんなに樹高が高かったかなとびっくり。
キリシマ系のツツジは赤系統の花が殆どらしいです。
ミキ
毎年華やかに咲いてくれますが、咲いたな、と
見過ごしていました。
名前も面白いです。
霧島系の燃えるような赤や、白い山ツツジなど、いいですね。
思いがけず楽しませてもらいました。(^^♪
yoppy702
それに、こんな赤の強いハナミズキって見た事がないんです。
ここのツツジの品種、スゴイですね!
やっぱ、さすが、つくば植物園ですね。
それにアップされてる画像は、どれもメッチャ綺麗です。
「江戸キリシマ系」ですか…
植物に限らず、江戸って付くのは多いですね。
やっぱ、将軍のお膝元やし、文化の中心はお江戸やったんですね。
ツツジで絞りってのは見た事がないんです。
ヒラドツツジなんかで、蜜標という斑点模様のあるのは見た事がありますが…
「東錦」というのが綺麗ですね。
田無ゲラの花弁は、少しフリフリなんですか?(^^ゞ
すーちん
ハナミズキ、ツツジと
咲いてきましたねー
花期が結構長いので
楽しめますねー
長さん
ツツジの栽培種は数千種類あるそうですから、これはほんの一握りですね。新しい栽培種に重複しない名前を付けるのは大変でしょうね。
丁度満開の頃で良かったですよ。
長さん
ハナミズキ、左下に人が写り込んでいるので、大きさが分かりますね。名札はCornus floridaとなっていたので、北アメリカ東部原産のものでしょう。
ツツジの栽培種、数千あるそうですから、このくらいの品種で驚いてはいけません。
「江戸キリシマ系」、江戸時代、江戸で作出されたキリシマツツジの園芸種ということですね。
絞りの入ったツツジは珍しい方でしょう。ミツバツツジの富士絞りというのが有名らしいです。
田無ゲラのフリフリですか?咲いて間もがないからでは?
長さん
ハナミズキやツツジ、今年は早く咲いたので、もう終盤というところもあるようですよ。