つくば植物園にて_26年3月(2) メディニラ、コンニャク属、ラン各種、タイワンフタリシズカ、ヒッペアルトルム、カメリアなど

 3月20日、朝から雨でしたが、つくば植物園に行ってきました。
 屋外の花は雨で無理でも、この日から多目的温室で始まった「琉球の植物」展(~3/29)や温室なら取材が出来るからです。
 今回は、熱帯雨林温室で見た花などを投稿します。


メディニラ・ミリアンタ
ノボタン科メディニラ属の常緑低木。原産はフィリピン、インドネシアなど
前回(2/23)は咲き始めだった(こちら)が、今回は実が膨らみ始めていた
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コンニャク・種名不詳
サトイモ科コンニャク属の常緑多年草。1枚目の中央下と、2枚目は花序
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プセウデランテムム・リラキヌム(プセウデランテマム・リラキナム)
キツネノマゴ科プセウデランテムム属の常緑多年草。原産はマレー半島
この属の花は1枚の花弁の付け根付近に、小さな赤い斑点があるのが特徴
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デンドロビウム・ウニクム  初見です
Dendrobium unicum
タイやベトナムなどの標高800〜1500mに自生。鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる小型の原種ラン。花弁が反転し、リップ(唇弁)が上を向く「逆立ちしたような」特徴的な姿と、アプリコットのような香りを持つことが最大の特徴
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デンドロビューム・トリゴノプス  初見です
Dendrobium trigonopus
インド、中国南部、タイに広く分布する着生種。テカテカとしたエナメル質のような光沢のある花弁が特徴的。花期は晩冬~初冬。花径は1~4㎝
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デンドロビューム・フレデリクシアナム  初見です
Dendrobium friedericksianum
タイ~マレーシアに分布する着生種。花径は5~7cm。花期は1~3月
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シナヤマツツジ(支那山躑躅)
ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。奄美、沖縄、台湾、中国に分布。花期は3~5月、花径は3~4cm。春葉と夏葉の区別がある。別名:タイワンヤマツツジ
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タイワンフタリシズカ(台湾二人静)
センリョウ科チャラン属の多年草。台湾原産。日本では沖縄を除く北海道
~九州に分布。花はフタリシズカに似るが、花序が下垂するのが特徴
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ヒッペアストルム・トラウビイ
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の多年草(球根)。原産はアルゼンチン。
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スノキ属・種名不詳
ツツジ科スノキ属。  1枚目はつぼみ。2枚目が花(径は7~8mm)
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カメリア・シナプティカ ‘エリナ・カスケード’(栽培品種)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。カメリア・シナプティカとヒメサザンカの交雑種といわれる。小輪で枝垂れ性。ピンクの花もあるようだ
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シンビジウム・トレイシアヌム
Cymbidium tracyanum
原産はミャンマー・タイ北部・中国(雲南)、標高は1200~1500m
交配親として有名。熱帯雨林温室の2階東側出口際に置かれた大株
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 2026年3月20日撮影。

(つづく)

 次回から多目的温室で開催中の「琉球の植物展」で見た植物を紹介する予定だったのですが、今週は、午前午後とも所用がある24日を除き、天気が悪そうなので、急遽、3月22日に皇居東御苑で見てきた早咲きの桜などを先に投稿します。

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