今回は冬ぼたんの紹介、3回目です。
冬ぼたんの展示風景
富士の峰(ふじのみね) 初見です
白色で花底は淡紅色、千重の半抱え咲き、大輪
紫紅殿(しこうでん)
中輪の千重咲き、中央は獅子咲きで、外側は抱え咲き
聖 代(せいだい) 初見です
濃桃色の千重、大輪盛り上がり咲き、樹勢が強い
島津紅(しまづくれない)
八重・大輪・紅色。島津家の家紋は「丸十字」だが、牡丹も家紋であった
スイセン(水仙)テータテート
桜の輝(さくらのかがやき)
島根県松本農園のオリジナル品種。白の中輪、弁底が桜色を帯びる
暁の雪(あかつきのゆき) 初見です
ニ重の小輪で早咲き種。咲き始めは淡い桃色で、開花するにつれ白く変化する
花達磨(はなだるま) 初見です
松本農園オリジナル新品種。令和5年園主である松本康市により作出。同年松江市切花品評会にて松江大根島牡丹協議会会長賞(新品種賞)を受賞。千重巨大輪(~27cm)の抱え咲き。花色は牡丹色の紫。達磨のように丸く堂々と咲く
花恵比寿(はなえびす) 初見です
中村農園オリジナル。千重盛り上げ咲き、濃桃色の大輪
白梅・石燈籠・五重塔
架け橋(かけはし) 初見です
中輪 、花弁の重ねが多く、牡丹には珍しい手まり咲きと
冠咲きの良さを持ち、花弁に緑が美しく入る
千代の舞(ちよのまい)
八千代椿と小町白の交配種。三角形の細めの花弁が波打ち、
よじれて舞踊る。硬い花弁で花持ちがよく、育てやすい
新日月(しんじつげつ) 初見です
1968年、渡部三郎氏作出。鮮やかな赤色。外弁に白い覆輪が
入ることがあり、皆既日食のようにみえる
紫 王(しおう)
詳細不明。 実際の花色は濃い赤紫です
新春の飾りつけ
緋 扇(ひせん) 初見です
2001年、モンヤ農園・渡部辰巳氏の作出。同年、八束町の切り花品評会にて
新品種賞を受賞。島津紅にも似た色で真っ赤な牡丹。花弁も厚く花もちも良い
藁ボッチと五重塔
夕日の空(ゆうひのそら) 初見です
2020年、松本農園松本康市氏により発表。同年の八束町牡丹切花品評会で
新品種賞を受賞。島からみる夕日の空が桃色になる情景に冠して名付けられた
次回も上野・東照宮の冬ぼたんを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
river
「花神、花王、洛陽花、百花公主、国色天香、花開富貴、富貴草、名取草、深見草、二十日草、廿日、忘れ草、鎧草、ぼうたん、ぼうたんぐさ」などたくさんの別名を持つ植物ですが「花王」がふさわしいです。
もこ
牡丹は優雅でみやびやか、まさしく花の女王ですね。
eko
花弁に緑が美しく入る「架け橋」と真っ赤な牡丹「緋扇」が素敵です。
信徳
島津紅が映えています、牡丹は赤いのが好みです。
五重塔とのコラボが撮りたくなる上野公園です。
なおさん
長さん
根元の敷き藁、十文字にしてあるのですね。雪が降った後だけに、ちょうど、女性の作業員が藁ボッチや敷き藁の整備をしているのを見たときに気づきましたよ。
牡丹の別名、そんなにありましたか。びっくりです。
長さん
牡丹苑の近くに五重塔があるのはここだけだから、場所が分かり易いですよね。
花の女王だけに、別名がいくつもあるのですね。
長さん
今回登場した梅の花はまだ咲き始めの品種でしたが、たくさん咲いているウメもありましたよ。今後、登場させるつもりです。
「架け橋」と「緋扇」が気に入りましたか。それは良かった。
長さん
今回見た牡丹は、実に、70種類近くありましたよ。複数植えられている品種もあるので、100株以上だと思います。
赤いボタンがお好みですか。
五重塔がバックに映る牡丹苑はここだけでしょうね。
長さん
雪は、日当たりが良いところや除雪された遊歩道には積もっていませんでしたが、やはり、土の部分にはかなり残っていました。
途中に床几台がある休憩スペースもあるので、雪見酒ならぬ雪見茶を飲んでのんびりなんていうのも良いですね。
すーちん
これだけの大きさで
柔らかさを持った花びら
他には無いと思います-^^
長さん
冬ぼたんは春ボタンより小さ目ですが、春ボタンは花径が最大40cmにもなるものがあるそうですよ。
イッシー
牡丹の花の家紋のことは初めて知りました。
気になって調べているうちにコメントしないで寝てしまったようです。笑
yasuhiko
上野・東照宮では、まだこんなに雪が
残ってましたか。冬牡丹を守る雪囲いが
実際に役立ったみたいで、白い背景に
よく似合うと思いました。千代の舞は、
神代植物公園で目にした気がします。
長さん
イッシーさんのご先祖は鹿児島でしたか。島津藩の牡丹の家紋は「島津藩 家紋 牡丹」で検索したら、すぐ出てきましたよ。
長さん
2月8日まで降った雪、翌朝は道路に全く残っていないので、ダメかなと思って出かけたのですが、日当たりが弱い土の部分には雪がしっかり残っていて、狙い通りの写真が撮れましたよ。