今回は屋外で見た地植えのサザンカなどを紹介します。
くらしの植物苑の入り口
1995年9月14日開苑なので、昨年、30周年を迎えました
地植えのサザンカ
秋の調べ(あきのしらべ) サザンカ群
白地に薄紅のぼかし、八重、中輪
勘次郎(かんじろう) シシガシラ群(カンツバキ群)
紅色、八重、中大輪、12~2月、愛知(稲沢)
斑入勘次郎(ふいりかんじろう) シシガシラ群(カンツバキ群)
勘次郎の斑入り葉品種
獅子頭(ししがしら) シシガシラ群(カンツバキ群)
紅色、八重、中輪、12~2月、樹は横張り性、中部、関西
白寒椿(しろかんつばき) シシガシラ群(カンツバキ群)
寒椿(=獅子頭、紅色)の白花品種。八重、中輪、12~2月、中部、関西
富士の輝(ふじのかがやき) シシガシラ群(カンツバキ群)
白色、八重~千重、大輪、11~12月、福岡(久留米)
東牡丹(あづまぼたん) ハルサザンカ群
黒味のある濃紅色、牡丹咲き、大輪、11~2月、福岡(久留米)
ロウバイ(蝋梅)
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国中部原産。別名:唐梅
昨年に比べてつぼみが少なく、咲いている花は数輪に過ぎない
ソシンロウバイ(素心蝋梅)
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国中部原産。中国原産のロウバイの花弁が全て黄色くなった栽培品種。「素心」の由来は、茎にスポンジ状の白い芯があることに由来。つぼみが少なく、やっと口を開けた花が一輪(2枚目、黒い影は昨年の実)
ヒイラギナンテン(柊南天)‘チャリティー’
メギ科メギ属の常緑低木。原産は中国南部、台湾、ヒマラヤ。‘チャリティー’は、ニイタカヒイラギナンテンとヒイラギナンテンの交配種。開花状況は昨年並み
クコ(枸杞)の実は鈴なり
ナス科クコ属の落葉低木。花期は7~11月で、実と花が混在することがある
クネンボ(九年母)の実
東南アジア原産の品種といわれ、日本には室町時代後半に琉球王国を
経由し、もたらされた。温州ミカンの交配親。実の直径は6cm程度
タチバナ(橘)
ミカン科ミカン属の常緑小高木。本州の和歌山県、三重県、山口県、四国地方、九州地方の海岸に近い山地にまれに自生する、日本固有の柑橘類。別名:ヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ。5〜6月に枝先に白い花が咲く。果期は11~12月で直径3㎝。
酸味が強く食用には向かないため、マーマレードなどの加工品にされる。
沖縄科学技術大学院大学などの研究により、沖縄原産のタニブターとアジア大陸産の詳細不明の種との交配により誕生したこと、日向夏、黄金柑などの日本産柑橘のルーツであることが明らかとなった
(つづく)
次回は、第65回全日本蘭協会洋らん展で見た花を投稿します(くらしの植物苑の記事と交互に投稿)。
この記事へのコメント
イッシー
種類の特定まではとてもできず。。
せいぜいが色の違いが判る程度で。
柑橘系も奥が深そうですね。
もこ
サザンカや椿そしてロウバイの花
その中で黄色いミカンやタチバナ
赤いクコの実が目を引きましたね。
river
ロウバイはソシンロウバイはありますが茶褐色のロウバイはありません。
昔、クコのブームがあり実家に名残のクコがあります。昔は小川の辺でよく見かけましたが最近はあまり見かけなくなりました。
なおさん
橘は非時香果(ときじくのかぐのこのみ)として、古代から神聖なもの、貴重なものとして崇められてきたものということだそうですね。
僕は実は神代植物公園で見たことがあります。
長さん
私もサザンカかツバキかは何とかわかりますが、品種名まではほとんど分かりませんよ。なので、こうして勉強しています。
柑橘類も色々hんしゅがありますね。
長さん
ロウバイの花は分かりますが、サザンカやツバキとなると、園芸種名まではなかなか分かりません。
ここは「くらしの植物苑」と名がつけられているように、庭などに植えられるような品種が色々展示されているんですよ。
長さん
サザンカが5種類くらいでも、一般家庭より多いと思いますよ。椿はそれ以上の種類があるのですね。
2種類のロウバイ、今年は開花が遅れていました。こんなのは初めてです。
昔、クコ茶はコレステロールや中性脂肪を下げるというので飲用したことがありますよ。しかし、長続きしなかった。
長さん
家を新築する予定のある人は、この植物苑で色々な樹木の実物を見てもらうと、庭づくりにとても役立つと思います。
勘次郎は人気品種ですね。
タチバナの実、皇居東御苑の古品種園で見たことがありましたので、「初見」は削除します。
eko
ロウバイ、ソシンロウバイはこちらでもまだほとんどが蕾で咲いていません。
ヒイラギナンテン‘チャリティー’は花がたくさん咲きますね。
クコの実は鈴なり、実のつき方が凄いです。
yoppy702
その中でも、「富士の輝」、「東牡丹」がメッチャ綺麗です。
このロウバイの一輪、素晴らしいですね。
というか、うつむきのしか見た事が無いので…
ロウパイが、こんな顔してたなんて知りませんでした。(^^ゞ
ソシンロウバイは良く見ますが、ロウバイは、たまに、長居植物園で見かける程度です。
ロウバイの方が開花が早いようで、ソシンロウバイが見頃の時は、ロウバイは終わってるんです。(^^ゞ
ヒイラギナンテンは好きです。
この木、デカイですね。
それにギッシリや。(^^)
クコの実、これだけ生ってたら見ごたえがありますね。
すーちん
サザンカ
撮ろうと思うと
先に訪問者がいて
綺麗なの探すの大変なこと
よくあります-^^
信徳
食べた事を思い出します。
特に目に良いとの事、幸い目は健康そのものです(笑)。
長さん
サザンカ「秋の調べ」がお好みですか。これに似た花色のサザンカがだめになってしまったとは残念ですね。
ロウバイやソシンロウバイ、殆ど蕾ですか。まだ寒いですからね。
ヒイラギナンテン‘チャリティー’、かなり丈が伸びてきて、花もたくさん咲いていました。
クコはこぼれ種でたくさん増えています。
長さん
サザンカは地植えなので、花もしっかり咲いていました。
サザンカは八重咲がお好みのようですね。
ロウバイはうつむいて咲く花が多いですが、2枚目はたまたま上を向いていました。いつもはソシンロウバイもたくさん咲いているのですが・・・。
ヒイラギナンテン、昨年より丈が伸びていました。今年は丈を詰められてしまうでしょう。
クコはこぼれ種でかなり増えました。半坪分くらいに実がびっしりついています。
長さん
サザンカはあっちを向いたり、こっちを向いたりで、写真向きの花を探して撮っています。この日はとても空いていて、撮り放題でしたよ。
長さん
クコは東アジア原産なので、台湾でもたくさん実が採取できますね。
クコの実は目の健康にも良いそうで、食べてみたいのですが、ここは植物苑なので、そうもいきません。