前記事は、栂池自然園の「ミズバショウ湿原」(標高1850m)でしたが、今回は、その先の「ワタスゲ湿原」(標高1870m、マップの⓶)に入ります。
栂池自然園のマップ(再掲)
最新のマップは絵地図で見にくいので、これは7年前のものです
「ワタスゲ湿原」を少し歩いて振り返ったところ。黄色い花はニッコウキスゲ
こちらは、これから歩いていく木道です
ニッコウキスゲ(日光黄菅、ユリ科ワスレグサ属)
ミツバオウレン(三葉黄蓮、キンポウゲ科オウレン属、別名:カタバミオウレン)
マイヅルソウ(舞鶴草、ユリ科マイヅルソウ属)
吸蜜に来たのはホソヒラタアブ
チングルマの綿毛(珍車・稚児車、バラ科チングルマ属またはダイコンソウ属)
ワタスゲの綿毛(綿菅、カヤツリグサ科ワタスゲ属)
ヒオウギアヤメとワタスゲ
コバイケイソウ(小梅蕙草、シュロソウ科シュロソウ属)
初夏の山を代表する花の一つで、これは咲き残り
花茎の先端部は両性花、横に伸びる花は雄花
ワタスゲ湿原でアクシデント。妻のキャラバンシューズ右足底のゴムが踵から4割ほど剥がれたという。長い紐がないので、私が首に巻いていた細長いサマースカーフで縛る応急処理をしました。
ワタスゲ湿原の先、楠川まで下って、「浮島湿原」に向け、登り始めたところで、もう先に行くのは嫌だという。私も登りに疲れてきたので、引き返すことにしました。
思い返すと、7年前も妻の足の具合が思わしくなく、楠川の手前で引き返したのでした。
ここからは楠川を渡って、登り始めたときに撮った花です。
楠川(上流方向)
シナノキンバイ(信濃金梅、キンポウゲ科キンバイソウ属)
ゴゼンタチバナ(御前橘、ミズキ科サンシュユ属)
ツマトリソウ(褄取草、ヤブコウジ科ツマトリソウ属)
ベニバナイチゴ(紅花苺、バラ科キイチゴ属)
これは、帰り道、ミズバショウ湿原で撮ったもの
ミヤマヤナギ(深山柳、ヤナギ科ヤナギ属、別名:ミネヤナギ)
栂池ヒュッテ記念館が見えてきました。栂池自然園では1時間35分の散策でした
2025年7月22日撮影。
次回は、ホテルの裏手にあるイングリッシュガーデンを散策した報告です。
この記事へのコメント
river
私の長年愛用したキャラバンシューズも今年ついに終盤を迎えました。尾瀬ヶ原を歩いていて靴底の1部が剝がれてしまいました。防滑機能が弱くなってしまったので新しものを購入しました。まだ足慣らしをしていないので本格的な山歩きが出来ません。
nobara
ニッコウキスゲも残ってたんですね~
八島ヶ原湿原より、250mくらい標高が高いからなんですね~
ミツバオウレン、マイヅルソウも可愛いです。
麦草ヒュッテあたりでは8月になっても見られました。
あちらにはルートがないのでなかなか行けませんが。
チングルマは花後の綿毛になり始めでしたか、
ワタスゲ、気持ちよさそうです。
コバイケイソウはさすがに終わりですね~
シューズなど出かける前に確認しないと
劣化などで、損傷しますね、湿原などでは大変でしたね~
私は山ではないですが銀座のど真ん中で靴がイカレた事があります。
サンダルを買って凌ぎましたが、お高いモノになりました(笑)
サマースカーフがお役にたちましたね。
山に行く時、三角巾なども必要かも知れませんね。
よくぞ!ご無事にホテルにたどり着かれましたね。
ハンバーガーショップが可愛らしい、
上高地の帝国ホテルみたいに赤いですね(*^-゚)⌒☆
長さん、チョイスできるのが有ったのですね🎶
イングレス
なおさん
靴がダメだと今後の行程に支障が出そうで心配ですね。それとも登山用とそうでない靴とあるというのなら良いですね。
長さん
妻のキャラバンシューズは、私が出発前に異常がないことを確認したので、びっくりでしたよ。数年使っていなかったことは確かですが・・・。
我が家はもう山に登ることもないと思うので、キャラバンシューズは廃棄します。
eko
ニッコウキスゲがまだ咲いていて綺麗です。ミツバオウレン、マイヅルソウが可憐ですね。
チングルマは綿毛になる直前ですね。シナノキンバイ綺麗です。
1時間35分の散策でもいろいろな山野草がご覧になれましたね。
長さん
今回はミズバショウ湿原とワタスゲ湿原だけで、それも木道全部を歩いたわけではないので、もっと花が咲いていたと思うのですが・・・。
ニッコウキスゲは数か所で咲いていましたが、ミツバオウレンやマイヅルソウは少なかったです。
チングルマは殆ど綿毛でしたよ。
コバイケイソウ、見つかったのはこれだけで、最後の花です。
キャラバンシューズ、出発前に点検したんですがねー。同じ日に買った私のキャラバンシューズは問題なしなのに・・・。
今回はTシャツで登ったので、首の日焼け止めにスカーフを巻いていったんですよ。
ハンバーガーショップ、ネットでご覧になりましたか?マグドのビッグマックより大きなハンバーガーで、1個でOKでした。
長さん
栂池自然園、秋にいらっしゃいましたか。花は少ないですが、紅葉や草紅葉がきれいだったでしょうね。
この日は曇りだったので、汗をかくほどではなかったですよ。
長さん
我が家は本格的な山登りではないので、靴底が接着剤で止めてあるキャラバンシューズです。ちょっと年数は経っていますが、何度も吐いたものではないので、出発前の点検ではOKだったんですがねー。
3日目は、池の平湿原や外輪山を歩きましたが、ゴム底のスポーツシューズでOKでした。
長さん
幸い、私のサマースカーフは長さが1.1mもあるものだったので、十分、紐の代わりになりましたよ。
ニッコウキスゲ、3か所くらいにたくさん咲いていましたよ。
ミツバオウレンやマイヅルソウは小さな花です。
チングルマの花は白い5弁花ですから、これは完全に綿毛です。
yoppy702
バイカオウレン、セリバオウレンは、時々、見に行ってますが、ミツバオウレンは見た事が無いです。
オウレンの花って可愛いいですね。
あっ、ミツバオウレンは早春の開花とちゃうんや。
マイヅルソウ、かなり以前に見ました。
これ、綺麗ですね。
ワタスゲの綿毛、ホンマ、綿ですね。(^^)
エッ!奥様のソールが剥がれたんですか!
応急処置をしても歩き続けるのは難儀ですから、引き返されたのは正解でしょうね。
以前、富士山の火口ウォーキングに行った時に、参加者の一人のソールがパックリ。
たまたま、レンタルのシューズがあったので、それで対応してましたが…
シナノキンバイ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ…
これだけ高山植物を見たら溜息が出ます。(^^ゞ
すーちん
木道を日傘をさしてというのも
ご時世でしょうか^^
赤い花のイチゴ
初めて見ましたー
夕菅
チングルマは小さくても小低木、愛知の庭では無理でした。
夕菅
小雨降る中下駄の鼻緒が切れてすげようとしている小夜、三四郎は腰の手拭いをちぎって鼻緒をすげましょうと。
この日は令和の名場面でしたね!
信徳
とんだハプニングがありましたが応急処置で回れたのは良かったです。
長さん
ニッコウキスゲ、ここでは7月下旬が見頃です。
ミツバオウレン、7/22の開花情報には入っていなかったので、これから増えるようです。
マイヅルソウは咲き始めと思われる花を撮りました。
キャラバンシューズ、出発前の点検では剝がれはなかったんですがねー。私も登りに疲れてきたので、これ幸いと引き返しました(笑)。
帰りは別の木道にすればよかったのですが、最短距離にしたので、見過ごした花はいろいろあったと思います。
長さん
日傘をさしているのは家内です。日焼け止めを忘れたそうです。
ベニバナイチゴは、北海道(西南部)、本州(北~中部の日本海側)の亜高山帯~高山帯の林縁、湿った場所に分布する日本固有種です。
長さん
ミツバオウレン、マイヅルソウ、ニッコウキスゲ、チングルマなどを育てたことがおありですか。
チングルマは代表的な高山植物だけに、平地で咲かせるのは難しいのですね。
長さん
>小雨降る中下駄の鼻緒が切れてすげようとしている小夜、三四郎は腰の手拭いをちぎって鼻緒をすげましょうと。
>この日は令和の名場面でしたね!
名場面なら良いのですがねー。たまたま使っていたサマースカーフが役立ちました。
長さん
7月22日付の開花情報には70種ほどが載っているのですが、半分のエリアを半分ちょっと歩いただけなので、花はこの程度しか見られませんでした。
まさかソールが剝がれるとはね。でも、何とか無事に帰ってきました。