今回は、花ちょう遊館の「高山植物館」で見た花などの紹介、2回目です。
高山植物館の中の温湿度計(温度18℃強、湿度65%強でした)
クガイソウ(九蓋草、九階草)
オオバコ科クガイソウ属の多年草。花期は7~8月。花序の長さは10~25cm
日本の本州に広く分布し、山地や高原の日当たりの良い草地に生育する
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。東北地方南部~近畿地方東部に自生。
花期は6~8月。花の長さは4~5cm。ホタルブクロは萼片の間に上へ反り
返った付属物があるが、ヤマホタルブクロにはこの付属物がなく、萼片の
間が盛り上がって見えるのが特徴。 今回は白花が咲いていなかった
ツクシカラマツ(筑紫唐松)
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。花期は5~6月。花径は1cm弱。筑紫地方には自生がなく、対馬列島から済州島に分布するムラサキカラマツと、屋久島に自生するヤクシマカラマツとの交配種と考えられている
モミジカラマツ(紅葉落葉松、紅葉唐松)
キンポウゲ科モミジカラマツ属の多年草
北海道から中部地方以北の高山帯に分布。カラマツソウによく似るが、葉の形がモミジ様になることから区別できる。花期は7~8月。花径1cmほど
センジュガンピ(千手岩菲)
ナデシコ科センノウ属の多年草。中部地方以北に分布する日本固有種。名の由来は、標本が中禅寺湖千手ヶ浜で採集されたことによる。花期は7~8月。花径2cmほど。
花弁の先端はギザギザだが、園芸種には丸いものがある
ハナチダケサシ(花乳茸刺)
ユキノシタ科チダケサシ属。アカショウマの変種
本州中部の高原の草地や林縁に分布。草丈は50~80cmになる
シモツケソウ(下野草)
バラ科シモツケソウ属の多年草。日本固有種で、関東以西、四国、九州に分布
花期は6~8月。花径は5mm位
ヒトツバショウマ(一葉升麻)
ユキノシタ科チダケザシ属の多年草。神奈川県、静岡県に分布。日本固有種。花期は6~8月。花径5mm位。チダケザシ属の多くは複葉だが、これは茎葉が一枚だけなのが名の由来
高山植物とは
次回も、高山植物館に展示された花を投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
river
ところが82歳の今年はまだ、尾瀬ヶ原、赤城山、榛名山しか歩いていません。苦労せずに高山植物を見られる「高山植物館」には心が動きます。
eko
ツクシカラマツ、モミジカラマツは可憐ですね。センジュガンビの白花も綺麗です。
シモツケソウも良いですね。伊吹山で7月下旬から8月上旬にかけて咲きますが、この暑さ(木陰がないので)とても行く気になれません。
イッシー
何時までもこの中にいたいぐらいの快適さですよね!
8月の夏休みは暇だから行こうかな。
長さん
自生の高山植物を見たいですが、時間もお金も体力も必要だし、開花しているかどうかは行ってみなければ分かりません。
ここは行くまでに時間やガソリン代はかかりますが、入館料600円で数多くの高山植物の実物を見ることができます。老人にはありがたい施設です。
長さん
100種類もの高山植物を現地で見るとなると、時間もお金も、更にいつどこに咲いているかもしれべなければなりませんが、ここは労せずして多くの高山植物を見ることが魅力です。
暑い夏の日でしたが、冷房が効いた館内で、小さな花も間近でじっくり見ることが出来ましたよ。
長さん
1時間10分くらいの滞在でしたが、冷房の効いた館内で450枚も撮りまくりました。その後、温室で蝶を追いかけましたよ。
8月にぜひいらしてください。
なおさん
ヒトツバショウマは以前育てたことがあります。
nobara
高草原とはいえ、さほど?涼しくはなかったような?
雨具も入れたリュックが重くて~背中は💦ぐっしょりでした。
でも暑い感じはなかったからさすが高草原だなと思いました。
20.000歩くらい歩いて、草むらを探しながら歩いたのです。
そうやって観察するのが好きだから仕方ないです。
それに比べたら長さんは近くでしっかりご覧になれましたね(^o^)丿
センジュガンピには出逢えませんでしたので、羨ましいような(笑)
しっかり歩きながらいつもの場所に咲いてるのを見るのも
それはそれで、幸せなモノです(^o^)丿
長さん
ヤマホタルブクロ、美ヶ原の山頂部でごらんになったものは、茎が10cm位でしたか。それじゃ花数も少ないですね。
ヒトツバショウマを育てたことがおありですか。難しくなかったですか?
夕菅
特にカラマツソウはツクシカラマツ・ムラサキカラマツ・キバナカラマツソウなどいろいろ植えて雌しべ探しもした懐かしい花です。
ここはいつもいろいろ咲くように計算して開花調整をされているのですね。
yoppy702
温度だけなので湿度は分かりません。(^^ゞ
ここの温湿度計は、さすが植物園って感じがしてナイスですね。
モミジカラマツは良く見てるんですが、花は、いつも、ちょっとしか付いてません。
ツクシカラマツに、これだけの花が付いてるのは花期が違うからなんかなぁ…
センジュガンピは好きな花です。
まぁ、ナデシコの仲間って好きなんですけどね。(^^ゞ
このハナチダケサシは咲き始めなんですね。
完全に開花してない状態のがイイですね。
シモツケソウのアップ、メッチャ綺麗です!(^^)
すーちん
高山植物
自ら好んで
育ったわけで無いのも
あるんですねー
長さん
八島ヶ原湿原でご覧になった花ばかりでしたか。後記事でも、色々出てくると思いますよ。
八島ヶ原湿原にいらしたのは、猛暑の頃で、青空も見えているので、高原と言えども暑さを感じたのではないでしょうか。でも、湿度は低かったのですね。
20.000歩くらいでしたか、お元気で何よりです。この館内だけなら150歩位でしたよ。
センジュガンピ、まだつぼみがありましたよ。
歳を取ると、長野や山梨迄行くのがおっくうになりましたが、7月21日から2泊で栂池自然園などに行く予定にしています。歩けるかな?
長さん
高山植物と言っても、ご自宅で育てられるような品種が色々ありますね。カラマツソウの色々を集められましたか。日本産だけでも7,8種類ありますよね。
開花調整することで、年間、高山植物を見ることが出来ますが、やはり、夏に見たいです。
長さん
咲くやこの花館の高山植物室の温度計は、これとは違うタイプなのですね。同じ温度でも湿度が高いと暑く感じたりしますから、湿度が分かった方が良いですよね。
モミジカラマツ、昨年はたくさん咲いていましたが、今回はこれだけでした。
センジュガンピ、昨年は花弁の先端が丸い園芸種が植えられていましたが、本物に戻したようです。
ハナチダケサシ、半分以上がつぼみでした。アップは失敗。
シモツケソウのアップも後ピンです。
長さん
>高山植物 自ら好んで>育ったわけで無いのもあるんですねー
開花時期ではない冬なんかに行くと、そういうものがあるでしょうから、近年は夏に見に行くようにしています。