参加者は、N君(現代写真研究所卒・入江ゼミで活動中)とKさん(毎月の様に写真教室の撮影会に参加)と私(単なる写真好き)の3名でした。新木場駅改札前で集合し、植物館に向かいました。
いつものように、アーチェリー場越しに温室を撮影
エントランスホールから右に伸びる通路でランなどを撮りながら温室に向かいます
上・左:デンドロビウム、上・右:オンシジウム、下、コチョウラン

ミニコチョウラン(左は覆輪葉)

シャリンバイ(車輪梅)
バラ科シャリンバイ属の常緑低木。日本では東北地方南部以南に分布
温室(Aドーム)に入りました。今回は、熱帯性睡蓮は咲いておらず
AドームからBドームを見上げたところ(ピンクの花はブーゲンビレア)
ヘリコニア・ラティスパタ
オウムバナ科オウムバナ属の常緑多年草。中央アメリカのコスタリカが原産
ウナズキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)
アオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木。原産はメキシコからペルーにかけて
つぼみの頃は上を向くが、下向きに開花する。別名:タイリンヒメフヨウ
花色は朱赤色が普通だが、白色や淡いピンク色もある
ブッソウゲ(仏桑花、扶桑花、仏桑華)
アオイ科フヨウ属の熱帯性常緑低木。いわゆるハイビスカスの原種のひとつ
原産は中国南部ともインド洋諸島とも言われるが、よく分っていない
オオシロソケイ(大白素馨)
モクセイ科ソケイ属の蔓性落葉低木。パプアニューギニア原産。別名:スター・ジャスミン、エンゼルウイングジャスミン。ホシソケイの花冠は6~9枚だが、これは9~11枚。咲いていたのはこれ一輪。少々後ピンだった
コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木。メキシコ原産
花弁は先端の白い部分で、紫色の模様がポイント
こちらは苞が黄色い園芸種で、‘イエロー・クイーン’。花弁に模様がない
ハナチョウジ(花丁字)
オオバコ科ハナチョウジ属の非耐寒性常緑低木。原産はメキシコ。花筒の長さは2.5cmほど。別名:コーラル プラント、ファイアー・クラッカー・プラント、ラッセリア。園芸種には黄花や白花もあるそうだが、見たことはない
見た順序が後先になりますが、今回の目玉展示の一つを先に投稿します
ヒスイカズラ(翡翠葛) Bドームで
マメ科ヒスイカズラ属の熱帯つる性植物。原産はフィリピン・ルソン島など
英名:ジェードバイン(Jade Vine)。いつ見ても素敵な花色で、大好きです
次回も、夢の島熱帯植物館で見た花などを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
もこ
温室は何時訪れても鼻があって楽しめますね。
eko
ヒスイカズラの独特の花色は素敵ですね。はじめて見たときは感動しました。温室でしか見られない花ですね。
なおさん
ヒスイカズラはいいですよねえ。花はしばらくご無沙汰です。
river
写真同好会の仲間との撮影会は楽しそうです。
信徳
ヒスイカズラを見たのは何時だったでしょうか(笑)。
シャリンバイは家を最初に建てた時に記念に植えた木で特別な思いがあります。この木は海岸に多いのも最近知りました。
長さん
ヒスイカズラ、素晴らしい花色ですよね。私も最初に見たとき、とても感動しましたよ。
3月中旬ですが、割合、花が多かったです。
イッシー
大きいし花も種類多いですね。
シャリンバイってみたことあったかな~。
長さん
定番の花ですが、65歳以上はわずか120円で楽しめるのですよ。
しかも、大スキンヒスイカズラがたくさん咲いていましたからね。この花ばかりは路地上でというわけにはいきません。
長さん
私は花の咲いているところはえり好みしませんから、温室だろうと、植物苑だろうと、どこにでも出かけていきますよ。
ヒスイカズラはこの時期、温室でなければ見ることはできません。
長さん
ここはスペースの関係で、植物の種類はそれほど多くはありませんが、やはり、温室ならではの植物が多いです。
ぐんまフラワーパークのヒスイカズラ、元気でいてくれると良いですね。
写真同好会のの撮影会ですが、私は撮影の指導はできませんが、花の撮り方はアドバイスできます。
長さん
スペースはさほど広くはありませんが、温室の高さは十分あります。
ヒスイカズラ、ぐんまフラワーパークにもあったそうですが、元気なんですかねー。
シャリンバイは新築記念樹でしたか。それじゃ、毎年咲くのが楽しみでしょう?
長さん
ここはいつ行ってもブログ3回分くらいは取材ができるので、ありがたいです。電車の接続が良いと、わがやから1時間くらいで到着します。
シャリンバイは植え込みではなく、通路に置かれた鉢植えでした。
yoppy702
いつも、アーチェリー場越しに撮られてるので、前の砂地が、とても良い雰囲気を出してますね。(^^ゞ
今回は、ランの仲間の画像が少な目と思ったけど、これ、どれも綺麗な個体ですね。
シャリンバイもプーゲンビレアも、やっぱ温室ですと、もう開花してるんですね。
ここのブーゲビレアは、めっちゃデカいなぁ~(^^)
ブーゲビレアの花、好きなんです。
で…ヒスイカズラや!
ヒスイカズラ、大好きなんです。(^^)
ここのヒスイカズラは立派ですね。
それに、ここには、沢山あるんでしょ?
咲くやこの花館でも、開花してるらしいんで、行きたいんですが…
すーちん
ブーゲンビリア
鉢植えデ観ているので
随分大きくなるんですねー
長さん
温室の外観はいつも手前に気を入れて撮っているのですが、今回はドームの全体がわかるように撮ってみました。
今回のランやシャリンバイは温室に至る通路に置かれていた鉢植えです。温室内のランは後日投稿します。
プーゲンビレアは、温室では通年開化が殆どです。
ヒスイカズラ、お好きですか?私も大好きなんですよ。たくさん咲いていたのですが、ここは花の位置がちょっと高すぎです。
長さん
ブーゲンビレア、日本では樹高3mくらいになりますが、熱帯では20~30mにもなるそうですよ。
夕菅
つくば植物園と共通の植物が多いですが、ドーム状で見上げた空間が美しそう。
ヒスイカズラもいい色になっていますね。
私ももう一度つくば植物園で満開の状態が見たいものです。
ブーゲンビレアは昔カオハガン島(フィリピン)でたくさん見ました。
長さん
さほど広くはない温室ですが、外回りや通路、企画展示室などにもいろいろ植物が展示されています。
半球形ですが、天井が高いので、大きくなる木や竹も植えられています。
ヒスイカズラ、美しいですよね。つくば植物園のように間近に花が見られないのは残念ですが・・・。
ブーゲンビレア、フィリピンなら周年開花しているでしょうね。
nobara
頑張って活動なさっているんですね。
3名様ご参加だったのですね~~💪
蘭のお花がお出迎えなんて、素晴らしい🌸
ハナチョウジは沖縄の首里城で見たのを思いだします。
ヒスイカズラも咲いていたんですね~
この花も咲く時期って今頃なんでしたっけ?
長さん
労組OB-OG会の写真同好会で撮影に出かけるのは年1,2回です。今回は4名参加の予定だったのですが・・・。写真発表の場は、買いのブログや会報、年末の文化交流会です。
今の時期、ランは定番ですね。
ハナチョウジ、沖縄の首里城でご覧になりましたか。私も、守礼門の手前で見たことがありますよ。
今回の目玉はヒスイカズラだったのですが、咲いている場所が高すぎた。温室で咲くのは大体、春頃です。