この展覧会は、花に対する理解を深め、一層の花の消費拡大を図ることを目的として、関東東海地域の1都11県と花き関係6団体が主催する日本で最大規模の花の展覧会です。
今回も、会場最奥部に展示された、花の品評会で特別賞を受賞した作品を紹介します。
< 農林水産大臣賞 ・ 金賞 >
きく部門 スプレー「セイレミダス」 愛知県 宮川直士さん

受賞のポイント:花色が鮮明に表現されており、花の大きさも大きすぎず小さすぎず多くのニーズに対応できる大きさである。花数も十分量確保されており、葉身の色や形の整一性、草姿バランスに優れている。
< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
きく部門 輪ぎく「神 馬」 愛知県 大羽孝治さん

プロは、開花途中でも評価ができるのですねー。
< 農林水産省農産局長賞 ・ 金賞 >
きく部門 輪ぎく「神 馬」 愛知県 杉浦信義さん

< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
きく部門 スプレー「セイヒラリー」 栃木県 代田裕久さん

< 農林水産大臣賞 ・ 金賞 >
切枝部門 ドラゴンヤナギ 茨城県 栗原 暁さん

受賞のポイント:全体の枝ぶり、ボリュームがこれまでにないほど際立っており、木肌もきれいで、品質の高い素晴らしいものである。
< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
切枝部門 キキョウラン 東京都 平石和巳さん

< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
切枝部門 はなもも「新矢口」 神奈川県 田辺智崇さん

< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
切枝部門 フェニックス・ロベレニー 東京都 山下幸?さん

< 農林水産大臣賞 ・ 金賞 >
観葉植物部門 アンスリウム「リトマ」 三重県 加藤隆雄さん

受賞のポイント:葉や花の発色が良くボリューム感があって見栄えする。全体のバランスも良く、花持ちが良く、市場価値が高い。
< 農林水産省農産局長賞 ・ 金賞 >
鑑賞葉物部門 モンステラ「デリシオサ」 愛知県 渡辺 瞬さん

< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
観葉植物部門 フィロデンドロン「ゴールデンクロコダイル」
愛知県 小久保勝大さん

< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
観葉植物部門 ポトス「ライム」 三重県 服部智康さん

< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
カーネーション部門 輪カーネーション「ビオブーガルー」 愛知県 三矢弘樹さん

< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
カーネーション部門 スプレー「キャンドル」 茨城県 沼田政勝さん

< 日本花き生産協会会長賞 ・ 金賞 >
カーネーション部門 スプレー「ラスカルピンク」 静岡県 田村 丞さん
これは、平台展示となった金賞作品です

2025年2月1日撮影。きく部門 スプレー「セイレミダス」 愛知県 宮川直士さん
受賞のポイント:花色が鮮明に表現されており、花の大きさも大きすぎず小さすぎず多くのニーズに対応できる大きさである。花数も十分量確保されており、葉身の色や形の整一性、草姿バランスに優れている。
< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
きく部門 輪ぎく「神 馬」 愛知県 大羽孝治さん
プロは、開花途中でも評価ができるのですねー。
< 農林水産省農産局長賞 ・ 金賞 >
きく部門 輪ぎく「神 馬」 愛知県 杉浦信義さん
< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
きく部門 スプレー「セイヒラリー」 栃木県 代田裕久さん
< 農林水産大臣賞 ・ 金賞 >
切枝部門 ドラゴンヤナギ 茨城県 栗原 暁さん
受賞のポイント:全体の枝ぶり、ボリュームがこれまでにないほど際立っており、木肌もきれいで、品質の高い素晴らしいものである。
< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
切枝部門 キキョウラン 東京都 平石和巳さん
< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
切枝部門 はなもも「新矢口」 神奈川県 田辺智崇さん

< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
切枝部門 フェニックス・ロベレニー 東京都 山下幸?さん
< 農林水産大臣賞 ・ 金賞 >
観葉植物部門 アンスリウム「リトマ」 三重県 加藤隆雄さん
受賞のポイント:葉や花の発色が良くボリューム感があって見栄えする。全体のバランスも良く、花持ちが良く、市場価値が高い。
< 農林水産省農産局長賞 ・ 金賞 >
鑑賞葉物部門 モンステラ「デリシオサ」 愛知県 渡辺 瞬さん
< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
観葉植物部門 フィロデンドロン「ゴールデンクロコダイル」
愛知県 小久保勝大さん
< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
観葉植物部門 ポトス「ライム」 三重県 服部智康さん
< 日本花き卸売市場協会会長賞 ・ 金賞 >
カーネーション部門 輪カーネーション「ビオブーガルー」 愛知県 三矢弘樹さん
< 全国農業協同組合中央会会長賞 ・ 金賞 >
カーネーション部門 スプレー「キャンドル」 茨城県 沼田政勝さん
< 日本花き生産協会会長賞 ・ 金賞 >
カーネーション部門 スプレー「ラスカルピンク」 静岡県 田村 丞さん
これは、平台展示となった金賞作品です
次回は、日本種苗協会の展示などからを紹介しますが、明日から上野東照宮の冬ボタンを投稿しますので、交互投稿になります。
(つづく)
この記事へのコメント
river
花桃も群馬ではたくさん生産されています。枝を切り取て来て束ねて温室に入れて開花を促進させています。3月のひなの節句に向けて準備されているようです。
長さん
菊の花は秋を象徴するような花ですが、今は、日照時間、温度をコントロールする技術が発達しているので、季節外れの花が購入できるようになりましたね。
花桃は枝を切ってじゃら温室でつぼみを大きくするのですか。それは知りませんでした。枝をまっすぐに伸ばすのも技術なんでしょうね。
もこ
花一杯の会場で花を楽しみ 写真を撮って良い時間を過ごせましたね。
ミニミニ放送局
出品者はこのために相当な努力を重ねていることが分かります。
グランドマザー
すごーいですね~
出品される方たちはこの日のために丹精込めて
仕上げるんですね
今はキクの花なども日照時間を取り込んで秋でなく
今のころにも見ごろを迎えることができます
お花だけでなく 緑のものもたくさん見せていただきました
なおさん
長さん
いわゆる「花屋さん」で購入できるような種類のものが審査の対象になっています。
>花一杯の会場で花を楽しみ 写真を撮って良い時間を過ごせましたね。
はい、2時間くらい楽しめましたよ。
長さん
>見事に仕立ててある事は分りまずがほんの少しの差が優劣を決めるのですね。
そうなんですよ。私らには分かりませんが、やはり審査員は相当の経験者でないと務まりませんね。
>出品者はこのために相当な努力を重ねていることが分かります。
仕事とはいえ、大変ですよね。
長さん
上質のものを作ることは売り上げにもつながりますから、懸命な努力をされてるのでしょうね。
キクやバラ、カーネーションなどは年間を通じて需要がありますからね。
長さん
1月末から2月初めにこういうイベントが行われるということは、需要があるものはいつでも供給できますよという生産者の決意なんでしょうね。
イッシー
冬牡丹園へも行かれましたか。
行動的で素晴らしいですね。
eko
花だけではなく切枝や観葉植物部門もあるんですね。
アンスリウム「リトマ」の発色が綺麗です。
輪カーネーション「ビオブーガルー」の花色とボリュームが凄いです。どの植物も見事なものですね。
yoppy702
受賞のポイントに、「形の整一性、草姿バランス」って書かれてますが、ナルホドです。
これって、、、鉢物なんですか?
「輪ぎく」の事を知ったのは、長さんとこでした。
「プロは、開花途中でも…」、品評時に完全開花してないと不利やと思ってましたが、そうでもないんですね。
はなもも「新矢口」がスゴイですね。
満開になったら、さぞかし豪華やろなぁ…と思いますが、蕾の多い状態でも素敵ですね。(^^)
すーちん
切り花と言えば
花を引き立てる
フェニックスなどの
切枝も大切ですね
長さん
毎年、数も多いし、品質も高いですね。
取材に行く日はイッシーさんより少ないと思います。1月は5回でしたから。2月も4、5回で、世界らん日本大賞はパスします。
長さん
毎年、輪菊だけは半開状態で出展されるものが殆どです。
切り枝や観葉植物も、それなりに需要があるのでしょう。
アンスリウム「リトマ」は赤みが強いですね。
輪カーネーション「ビオブーガルー」は花弁数が多いのですね。
長さん
スプレー「セイレミダス」、根元から切られた茎が何本も束ねてあるようですが、纏め方が見事です。
輪ぎくは1本の茎に1輪咲かせたものですが、他の菊と違って、半開状態のものが出展されています。花屋さんに並んだ頃に全開させるのでしょう。
花桃の切り枝、つぼみが出来始めたころに切って、温室で育てるそうです。
長さん
フェニックスの切り枝、ホテルの1階ホールだとか、パーティ会場とかの生花の引き立て役として使うんですかねー。