くらしの植物苑にて_2025年1月 地植えのサザンカ、ツワブキの綿毛、アセビのつぼみ、シロミノマンリョウ

 1月18日にサザンカを見に行った「くらしの植物苑」(国立歴史民俗博物館)の屋外で見た植物を投稿します。
 苑内には地植えのサザンカが何本もあり、花が咲いていました。


カンツバキ群 白寒椿(しろかんつばき)
寒椿(=獅子頭、紅色)の白花品種。八重、中輪、12~2月、中部、関西
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カンツバキ群 秋 月(あきづき)
外弁紅で内弁淡白色、千重~牡丹咲き、大輪、10~12月、福岡(久留米)
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サザンカ群 秋の調べ(あきのしらべ)
白地に薄紅のぼかし、八重、中輪
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カンツバキ群 勘次郎(かんじろう)
紅色、八重、中大輪、12~2月、愛知(稲沢)
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カンツバキ群 獅子頭(ししがしら)
紅色、八重、中輪、12~2月、樹は横張り性、中部、関西
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カンツバキ群 富士の輝(ふじのかがやき)
白色、八重~千重、大輪、11~12月、福岡(久留米)
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ハルサザンカ群 東牡丹(あづまぼたん)
黒味のある濃紅色、牡丹咲き、大輪、11~2月、福岡(久留米)
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ハルサザンカ群 宝 塚(たからづか)
自に近い淡桃地に外弁が紅桃色、八重、大輪、11~4月、
兵庫(宝塚)→福岡(久留米)、 これだけは、入り口付近の鉢植え
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石蕗(ツワブキ)の綿毛
キク科ツワブキ属の常緑多年草。日本を含む東アジアが原産
綿毛は新芽を包んでいる茶色の綿毛で、成長するにつれて取れていく。
また、綿毛は種になっており、風によって遠くに飛ばされていく
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アセビ(馬酔木)のつぼみ
ツツジ科アセビ属の常緑中低木。原産は本州、四国、九州。別名:アシビ
花期は3~5月なので、つぼみの期間が長い。花はこちら → クリック
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シロミノマンリョウ(白実の万両)の実
サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑低木。日本では関東地方以南に分布
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最後に、くらしの植物苑の入り口(冠木門)を撮影して、取材を終了しました。
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 2025年1月18日撮影。

 取材の後、植物苑の駐車場で、四街道にお住いのムーさん(彼のブログはこちら)と待ち合わせ。彼の畑で出来たお芋(4種類)を頂戴しました。
 私は糖分が多い芋は苦手なので、妻が毎日、「おいしい、おいしい」と言いながら食しています。ムーさん、感謝。

(くらしの植物苑シリーズ終了)

 次回は、東松戸ゆいの花公園で撮影した花などを投稿します。

この記事へのコメント

  • なおさん

     くらしの植物苑ということで、特別展でなくともいろいろ見どころはあるようで、それなりに楽しめるようですね。アセビも気の早いのは、2月くらいからほころび始めるのもあるようですね。
     白実のマンリョウはうちでもそだてていました。
    2025年01月26日 13:21
  • イッシー

    女性おいも好きですからね~!
    ツワブキはこの前まで黄色いお花を咲かせているって思ったら
    もうそんなになってましたか。
    2025年01月26日 15:08
  • river

    改めてぐんまフラワーパークのサザンカを思い出しています。すべて地植えで280種のサザンカがありました。2020、2021年と130種ほど撮ったのですがその後、閉園になってしまい見る事が出来ません。田毎の月やユチャなどもあったのですがツバキ苑と比べてサザンカ苑は人気が無かったので取り払われてしまったかもしれません。バラを中心のフラワーパークになりそうです。秋バラの頃に再開できるかどうかです。
    2025年01月26日 18:04
  • 長さん

    🚩 なおさん、コメントありがとうございます。
    「くらしの」とつく植物苑だけに、一般家庭の植栽の参考になるような木がいろいろ植えられています。
    何年か前、埼玉県花と緑の振興センターに3月1日行ったことがありますが、もうアセビの実ができ始めていたので、2月初めころから咲いていたのでしょう。
    2025年01月26日 21:28
  • 長さん

    🚩 イッシーさん、コメントありがとうございます。
    私も膵臓を切る前はお芋が好きだったんですがねー。残念です。
    ツワブキは昨年12月3日に行ったときは花が咲き進んでいたので、それが綿毛になったということです。
    2025年01月26日 21:32
  • 長さん

    🚩 riverさん、コメントありがとうございます。
    ぐんまフラワーパークはかなり大規模な改修工事が行われているようですね。
    今年秋の開園に向けて、現在、チーフガーデナーの募集が行われていますね。その業務内容として、植栽管理、宿根草・一年草などの管理、バラの管理・育成、クレマチスの管理・育成、その他低木の管理・育成、中高木の管理・育成などが示されています。
    バラの管理・育成要因は含まれているのに、280種ものサザンカがいまでもあるとしたら、その管理・育成も募集に含まれていてしかるべきですよね。サザンカはもう維持管理されていないのでは?と悪い予想が当たるかもしれませんね。
    2025年01月26日 21:43
  • ムー

    奥様への焼き芋(用サツマイモ)をお渡し出来て、昔の家族旅の思い出をお話しできて幸せです。次の機会でも是非連絡して下さい。
    2025年01月26日 22:12
  • eko

    くらしの植物苑も色々なサザンカが何本も植えられているんですね。やはり勘次郎は素敵です。
    ツワブキは綿毛になりましたね。
    アセビの蕾がたくさん出来ています。花はまだ先になりますね。
    シロミノマンリョウは珍しいですね。この頃はほとんど見ていません。
    2025年01月26日 22:54
  • yoppy702

    鉢植え展示とは別に、地植えのサザンカも沢山あるんですね。
    こちらですと、鉢植とは違った趣がありますね。
    木は大きいんですか?
    秋月の外弁紅というのが綺麗です。
    ここにも、勘次郎があるんですね。
    獅子頭もあるんですね。
    カンツバキと言えば、この二種類くらいしか知らなかったです。(^^ゞ
    2025年01月27日 00:05
  • すーちん

    おはようございます
    アセビ
    蕾大きくなってきましたねー
    お芋
    今頃、食べ頃ですね^^
    2025年01月27日 08:44
  • 長さん

    🚩 ekoさん、コメントありがとうございます。
    ここは暮らしに密着した植物を展示するのが本来の目的なので、庭木に適した樹木や草花が多く展示されています。サザンカもその一例です。
    ツワブキの綿毛、久しぶりに撮りました。
    アセビの開花はまだまだ先ですね。
    赤い実の万両もあるのですが、背が小さく、実は残っていませんでした。
    2025年01月27日 10:44
  • 長さん

    🚩 yoppy702さん、コメントありがとうございます。
    やはり、地植えの方が、自宅に植えてみたらどうなるかを想像しやすくなりますね。樹高はそれぞれ、2mくらいでしょうか。
    秋月は開化の途中だと外側の赤い花弁がはっきり見えるんですがねー。
    勘次郎や獅子頭は有名品種なので、欠かせないのでしょう。
    2025年01月27日 10:51
  • 長さん

    🚩 すーちんさん、コメントありがとうございます。
    アセビのつぼみが膨らみつつ有馬氏が、花はまだまだですねー。
    >お芋 >今頃、食べ頃ですね^^
     今朝も、アルミホイルに包んで、ガスレンジで温めていましたよ。
    2025年01月27日 10:55
  • 長さん

    🚩 ムーさん、コメントありがとうございます。
    コメ返が前後してしまいました。申し訳ない。
    毎年気にしていただいて恐縮です。胸やけがするとか何とか言いながら、おいしそうに食べていますよ。
    次回、行くのは8月の朝顔展なので、残っているかなー。
    2025年01月27日 12:40