ロウバイ(蝋梅)
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国中部原産。別名:唐梅
分かりにくいですが、手前にロウバイ1本、奥にソシンロウバイ2本が植えられている



ソシンロウバイ(素心蝋梅)
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国中部原産。ロウバイの一品種


ヒイラギナンテン(柊南天)‘チャリティー’
メギ科メギ属の常緑低木。原産は中国南部、台湾、ヒマラヤ
‘チャリティー’は、ニイタカヒイラギナンテンとヒイラギナンテンの交配種
今年は開化が少し遅いようだ


斑入りスダジイ(すだ椎)
ブナ科シイ属の常緑高木
黄色の覆輪なので、園芸種の‘安行イエロー’ではないだろうか


クネンボ(九年母)
東南アジア原産の品種といわれ、日本には室町時代後半に琉球王国を
経由し、もたらされた。温州ミカンの交配親。実の直径は6cm程度


トキワガマズミ(常盤莢蒾)のつぼみ
レンブクソウ科ガマズミ属の耐寒性 常緑低木で、地中海原産
別名:ビバーナム・ティヌス(ビバーナム・ティナス)
花期は3~5月。 花はこちら → クリック


クスノハカエデ(楠葉楓)
ムクロジ科カエデ属の常緑高木。東アジアや東南アジアに分布するが、個体数は少ない。日本では、沖縄、奄美群島などに分布するが、絶滅が危惧されている(環境省・絶滅危惧II類)。名の由来は、写真のように、クスノキの葉に似ているカエデだから。栽培種が庭園樹、街路樹、防風樹などに利用される。


リョウブ(令法)の実
リョウブ科リョウブ属の落葉小高木。別名:ハタツモリ(畑積り、旗積り)
名の由来は、昔、飢饉に備え、若葉を食料にするため、令にて植えさせた
花期は7~9月。花はこちら → クリック

2025年1月18日撮影。ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国中部原産。別名:唐梅
分かりにくいですが、手前にロウバイ1本、奥にソシンロウバイ2本が植えられている
ソシンロウバイ(素心蝋梅)
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国中部原産。ロウバイの一品種
ヒイラギナンテン(柊南天)‘チャリティー’
メギ科メギ属の常緑低木。原産は中国南部、台湾、ヒマラヤ
‘チャリティー’は、ニイタカヒイラギナンテンとヒイラギナンテンの交配種
今年は開化が少し遅いようだ
斑入りスダジイ(すだ椎)
ブナ科シイ属の常緑高木
黄色の覆輪なので、園芸種の‘安行イエロー’ではないだろうか
クネンボ(九年母)
東南アジア原産の品種といわれ、日本には室町時代後半に琉球王国を
経由し、もたらされた。温州ミカンの交配親。実の直径は6cm程度
トキワガマズミ(常盤莢蒾)のつぼみ
レンブクソウ科ガマズミ属の耐寒性 常緑低木で、地中海原産
別名:ビバーナム・ティヌス(ビバーナム・ティナス)
花期は3~5月。 花はこちら → クリック
クスノハカエデ(楠葉楓)
ムクロジ科カエデ属の常緑高木。東アジアや東南アジアに分布するが、個体数は少ない。日本では、沖縄、奄美群島などに分布するが、絶滅が危惧されている(環境省・絶滅危惧II類)。名の由来は、写真のように、クスノキの葉に似ているカエデだから。栽培種が庭園樹、街路樹、防風樹などに利用される。
リョウブ(令法)の実
リョウブ科リョウブ属の落葉小高木。別名:ハタツモリ(畑積り、旗積り)
名の由来は、昔、飢饉に備え、若葉を食料にするため、令にて植えさせた
花期は7~9月。花はこちら → クリック
次回も、植物苑の屋外で見た植物を投稿します。
(つづく)
コメ返が、遅れることがあります。ご容赦ください。
この記事へのコメント
river
ヒイラギナンテンは亡義母の家に有ったので良く見たのですが今は無住の家になってしまいどうなっているのかしばらく見ていません。
リョウブは山では7月の花です。花弁は白く5裂する花で枝先の長い総状花序に多数の花をつけよく目立ちますね。
eko
ヒイラギナンテン‘チャリティー’は花が上に伸びてたくさん咲き華やかですね。
トキワガマズミにももう蕾がついていますね。小さな花がまとまって咲くので綺麗です。
リョウブの実は初めて見ました。白い花が咲くと目立ちますね。
nobara
ロウバイの色が薄くなって儚げな感じが好きです(自分にないもの?)
チャリティーは篝火のように立って咲きますよね。
あちこちで見かけています。
スダジイ、斑入りの葉っぱ、これだけでも見ごたえありますね。
トキワガマズミ、蓼科の山中で見ました。
クスノハカエデ、面白い形ですね~(*^-゚)⌒☆
長さん
🚩 iverさん、コメントありがとうございます。
ロウバイは寒くても日差しがあれば時期になると開化しますね。
ここのロウバイはちょっとしょぼいので、後日、市内の公園に行ってソシンロウバイを撮ってきましたよ。
義理の母上のお宅は無住ですか。はびこる植物もあれば、耐えてしまった植物もあるでしょうね。
リョウブの状態の良い花は見る機会が殆どなくて、残念です。
長さん
このロウバイ、花は小さいし、あまり良い状態ではなく、香りを確かめませんでした。
ヒイラギナンテン、もう少し花がが開いていれば良かったのですがねー。
早春に咲く花は、昨年のうちから花の準備が始まっていますね。
リョウブは植えられているところが少ないです。
長さん
ロウバイやソシンロウバイ、ここは少し開花が遅いようです。
ロウバイは咲いてから数日すると、色が薄くなり始めるようですね。花弁が乾燥するからなのかな・
>チャリティーは篝火のように立って咲きますよね。
花が膨らんでくると、立っていた花茎がつぼみの重さで下を向くようになるんですかねー。
スダジイの斑入り葉、ここでしか見たことがないです。
トキワガマズミ、我が家の近くで鉢植えを見かけますよ。
>クスノハカエデ、面白い形ですね~(*^-゚)⌒☆
この葉の形は、カエデの仲間とは思えませんよね。
イッシー
面白い葉っぱですね~。
yoppy702
ソシンロウバイは良く見てるんですけど、ロウバイは、ここんとこ見てません。
ソシンロウバイは咲いていても、ロウバイが終ってる時が多いんです。(^^ゞ
このヒイラギナンテン、立派ですね。
こんなに大きいのって、今迄で、見た事無いです。
トキワガマズミの花は、昨年、見ました。
可愛いい花ですね。
実の色も素敵ですね。
なおさん
リョウブは武蔵丘陵森林公園の雑木林でも普通に見られます。新芽はどんな味なのか、僕は食べた事が無いのです。
すーちん
散策してると
実の物結構見掛けますね
ミカンとかレモン
長さん
斑入りスダジイは園芸種ですが、クスノハカエデはカエデの仲間とは思えない葉の形ですね。紅葉すればよいのですが、常緑樹なのです。
長さん
「くらしの植物苑」なので、庭に植えてもよいような植物を中心に展示されています。
ソシンロウバイとロウバイの花期は同じなんですが、木によって個体差があるし、植えられている環境にもよります。こちらでも見かけるのは、ソシンロウバイの方が多いです。
ヒイラギナンテン、樹高は2m以上ありました。
長さん
常緑のカエデで、葉の形も違いますから、初めて見たときはびっくりでした。ここでは生垣風に仕立てられています。
リョウブは根が浅いので、台風が来るところはあまり植えられていないそうです。新芽(若葉)は生で食べても、甘みがあっておいしいそうですが、たくさん食べるとおなかを壊すとか。
長さん
わが町内でも、柑橘類を植えているお宅が結構ありますよ。