実は、12月3日付のオグリ君さんのブログ(こちら)で見ごろと知ったのですが、取材が延び延びになり、12月8日になってしまいました。もう、紅葉の峠を過ぎた感がありますが、ご覧頂けると幸いです。
総門の紅葉 日曜日なので見物人が多い
総門の左手前の紅葉 下の屋根は灯籠用
仁王門に向かう 11月26日は紅葉していなかった
上の写真で、左手の紅葉
更に、その先
仁王門
山号は「佛法山」なのですが、この字は読めません
仁王門裏の紅葉
仁王門と中雀門との中間の紅葉 11/26は紅葉していなかった
中雀門
鐘楼付近の紅葉は落葉が進んでいた
この日一番の紅葉は、観音堂の手前のイロハモミジだった
本堂と、観音堂前の紅葉
ご本尊(金剛界大日如来)などに手を合せる
庫裡の一角でサザンカが咲いていた
東漸寺(とうぜんじ)とは
千葉県松戸市にある東漸寺は、文明13年(1481)、経譽愚底運公上人により開創。江戸初期に関東十八檀林の1つとされた。檀林(仏教の学問所)となった東漸寺は、広大な境内を持ち、多くの建物を擁するようになった。
大改修が成就した享保7年(1722)には本堂、方丈、経蔵(観音堂)、鐘楼、開山堂、正定院、東照宮、鎮守社、山門、大門その他8つの学寮など、20数カ所もの堂宇を擁し、末寺35カ寺を数え、名実ともに大寺院へと発展した。明治初頭には、明治天皇によって勅願所(皇室の繁栄無窮を祈願する所)となった。
本堂前に植えられた、樹齢400数十年の枝垂れ桜も有名。
この記事へのコメント
オグリ君
紅葉はどこへいっても、この時季にはかなり葉が痛んでしまってますね!・・もう裏モミジでカバーしごまかしつづけています!
人気Blogに紹介して頂き有難うございました。Byオグリ
長さん
オグリ君さんのブログを見て、直ぐにでも見に行きたかったのですが、風邪を引いた関係などもあり、遅れてしまいましたよ。12月3日頃が最盛期だったようですね。
nobara
紅葉狩りのお客さんもいっぱいですね~
前回よりは進みましたね~
全部を一番の時にというのは難しいですが
全体的に素晴らしいと思いました。
仁王門の扁額「儒渡山」?中国の方の書みたいで???
落葉が進んでたり、見ごろのモノがあったりですね。
真っ赤になったイロハモミジも凄いですね~
綺麗な色のサザンカですね。その季節になりましたね。
枝垂れ桜がかなり有名ですね。長さん、レポなさったかしら?
長さん
本来なら12月3~5日頃が最盛期だったようですが、出遅れてしまいました。
仁王門の扁額、寺のHPにも「山門に掛けられている扁額は、中国、明の何請甫の筆による。なかなかこれを読める人がいない。…さぁ問題です。○○山でしょうか。本堂正面の一乗院の扁額とともに、江戸時代に内藤左京に寄附されたものです」としか書いておらず、お手上げです。
枝垂れ桜、最近は観に行く機会を逸していて、最新は2020年3月20日の記事がラストです(https://chosanritirelife.seesaa.net/article/202003article_19.html)。
信徳
まだ全然散った葉が見られない最盛期の様に綺麗です。
観音堂前のイロハモミジは真っ赤ですね。
river
扁額は明の何倩甫の筆によるもので「仏法山」と書かれているとありました。
もこ
逢えることが出来ましたね。
仁王門と中雀門との中間の紅葉に加え
観音堂のイロハモミジ綺麗な紅葉を
写す事が出来て良かったですね。
なおさん
長さん
寺のHPには「紅葉の見頃は、例年11月下旬より12月上旬です」と書かれているので、今年は若干の遅れということでしょうか。その中で、観音堂の日陰になっているイロハモミジが丁度見頃ということになったのでしょう。
長さん
全体的には例年より若干の遅れで、部分的にはまだ緑のカエデもありました。
お宅のモミジは落葉が始まりましたか。やはり平均気温がこちらより低いですからね。
扁額の字は、nobaraさんへの返信に書いたように、明の何倩甫の筆とのことです。扁額に書かれた文字は中国の古い文字で、Web用のフォントが無いのでしょうね。
長さん
最盛期を過ぎた感じはありますが、まだまだ綺麗な紅葉が残っていて良かったです。イロハモミジのような紅葉は太陽に照らされた葉を裏側から撮るときれいに撮れますよ。
長さん
お帰りなさい
全体的には紅葉の最盛期を過ぎた感がありますが、植えられたカエデの本数が多いので、綺麗どころを探すことが出来ました。殆どが透過光で写したものです。
イッシー
どの赤も鮮やかですね。
規模が大きなお寺さんなんですね。
長さん
綺麗に見えるところしかアップしていませんからねー(笑)。
殆どが透過光で撮っています。
昔(室町時代~)は広い寺領があったようですが、今ではかなり狭くなったそうです。それでも、総門から本堂まで200mくらいあります。
eko
前回紅葉していなかった仁王門と中雀門付近の紅葉も綺麗になっています。観音堂の手前のイロハモミジは真っ赤で見事です。
yoppy702
リベンジ(?)成功ってとこですね。(^^)
写真を見てる限り、峠を過ぎた感はなく、見頃って感じがしてとっても綺麗です。
それに、古刹とのコラボは、やっぱり素敵な光景ですね。
「総門の左手前の紅葉」は、パックがグラデーションになってるのが幻想的です。
この屋根、灯篭用なんですか!
仁王門への参道の紅葉、立派ですね。
仁王門と中雀門との中間の紅葉も立派や!
でも、観音堂の手前のイロハモミジにビックリです。
「この日一番」と言われてるだけあって、これは鮮やかですねぇ…
さすが、有名所の紅葉は素晴らしいです。(^^)
すーちん
全てが素晴らしいという
訳にはいきませんー
陽の当たるところもあれば日陰も
色々の変化があってこそ^^
長さん
若干遅れていた紅葉も、12月に入って急速に進んだようです。
総門から本堂まで200m位ありますから、場所により紅葉の進行は様々で、この日は観音堂手前の紅葉が一番素敵でした。
長さん
お友達のブログの報告より若干遅めになってしまったのはやむを得ませんが、ここはイロハモミジの高木が沢山あり、まだまだ楽しめました。
1枚目、総門の手前、両側に灯籠がありますが、それぞれに屋根がついており、それた2枚目の下に写り込んでいます。
仁王門と中雀門との中間のカエデはかなり高木で、透過光を生かして撮っています。
観音堂手前のイロハモミジ、こんなに綺麗に紅葉したのは初めて見ました。
長さん
カエデだけなら一斉に紅葉するかもしれませんが、ここは常緑の高木もあるので、その日陰になったりして、紅葉の進み方が一様ではありません。その分、長く楽しめると言う利点があるのかも。
コスモス
11月末で見頃だったようですが、今年は遅くなったようですね。
今回はほぼ見頃といってもいいのではないですか。
真っ赤なイロハモミジが素晴らしいですね。
長さん
11年前に東漸寺の紅葉を見に来られましたか。労組OB・OG会で本土寺と共に訪れたのは桜の頃でしたね。
温暖化の影響もあって、今年は紅葉が少し遅れましたが、透過光で撮ると、まだまだきれいでしたよ。