今回は、旅行二日目の11月6日に訪れた箱根湿性花園の本園で見た花などの続きを投稿します。
本園の風景
11月に入ったのに、紅葉や黄葉はあまり目立ちません
おまけに雲も低く、太陽はちょっと見えただけ
ヤマラッキョウ（山辣韭）
ヒガンバナ科ネギ属の多年草。花期は9～11月
何の綿毛だろう？
ナガボノシロワレモコウ（長穂白吾木香）
バラ科ワレモコウ属の多年草。花期は8～10月
ウバユリ（姥百合）の開裂した実
ユリ科ウバユリ属の多年草。花期は7～8月。
トチノキ（栃の木）の黄葉
トチノキ科トチノキ属の落葉高木。日本では、北海道西南部から九州に分布
イソギク（磯菊）
キク科キク属の多年草。千葉県～ 静岡県、伊豆諸島の海岸に自生
花期は10～11月。筒状花のみで舌状花はない
ハナイソギク（花磯菊）
キク科キク属の多年草。キク（イエギク）とイソギクの交雑種
イソギクに似るが、小さな白い（または黄色い）舌状花がある
クガイソウ（九蓋草、九階草）の実
オオバコ科クガイソウ属の多年草。花期は7～8月。花序の長さは10～25cm
日本の本州に広く分布し、山地や高原の日当たりの良い草地に生育する
左後ろはシロヤシオの紅葉
ヒカゲツツジ（日陰躑躅）の紅葉
ツツジ科ツツジ属の常緑低木。関東地方以西の本州から四国、九州にかけて
分布する日本固有種。ツツジの中ではシャクナゲに近い。別名：サワテラシ
オオイタヤメイゲツ（大板屋名月）の黄葉
ムクロジ科カエデ属の落葉高木。福島県以西の本州と四国に分布
葉は11以上に分かれ、丸い満月のよう。ジュウニヒトエとも呼ばれる
リュウノウギク（竜脳菊）
キク科キク属の多年草。日本固有種、本州（福島県・新潟県以西）・四国・九州（宮崎県）に分布。花期は10～11月。花径2～2.5cm
2024年11月6日撮影。11月に入ったのに、紅葉や黄葉はあまり目立ちません
おまけに雲も低く、太陽はちょっと見えただけ
ヤマラッキョウ（山辣韭）
ヒガンバナ科ネギ属の多年草。花期は9～11月
何の綿毛だろう？
ナガボノシロワレモコウ（長穂白吾木香）
バラ科ワレモコウ属の多年草。花期は8～10月
ウバユリ（姥百合）の開裂した実
ユリ科ウバユリ属の多年草。花期は7～8月。
トチノキ（栃の木）の黄葉
トチノキ科トチノキ属の落葉高木。日本では、北海道西南部から九州に分布
イソギク（磯菊）
キク科キク属の多年草。千葉県～ 静岡県、伊豆諸島の海岸に自生
花期は10～11月。筒状花のみで舌状花はない
ハナイソギク（花磯菊）
キク科キク属の多年草。キク（イエギク）とイソギクの交雑種
イソギクに似るが、小さな白い（または黄色い）舌状花がある
クガイソウ（九蓋草、九階草）の実
オオバコ科クガイソウ属の多年草。花期は7～8月。花序の長さは10～25cm
日本の本州に広く分布し、山地や高原の日当たりの良い草地に生育する
左後ろはシロヤシオの紅葉
ヒカゲツツジ（日陰躑躅）の紅葉
ツツジ科ツツジ属の常緑低木。関東地方以西の本州から四国、九州にかけて
分布する日本固有種。ツツジの中ではシャクナゲに近い。別名：サワテラシ
オオイタヤメイゲツ（大板屋名月）の黄葉
ムクロジ科カエデ属の落葉高木。福島県以西の本州と四国に分布
葉は11以上に分かれ、丸い満月のよう。ジュウニヒトエとも呼ばれる
リュウノウギク（竜脳菊）
キク科キク属の多年草。日本固有種、本州（福島県・新潟県以西）・四国・九州（宮崎県）に分布。花期は10～11月。花径2～2.5cm
次回も、箱根湿性花園の本園で見た花などと、資源植生復元区で見た花などを紹介します。
（つづく）
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