ハルシャギク(波斯菊)
キク科キンケイギク属の一年草。北アメリカ原産。日本には、明治時代初頭に来たとされる帰化植物。全国的に広く逸出、野生化している。ハルシャはペルシャのこと。花期は7~9月。別名はジャノメソウ(蛇目草)
アベリア(黄覆輪)
スイカズラ科アベリア属の常緑低木(交配種)。別名:ハナツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ。花期は5~10月
シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。花期は8月中旬~11月
ナンテン(南天)の実
メギ科ナンテン属の常緑低木。実はやがて真っ赤に熟す。見ごろは10~2月
トウネズミモチ(唐鼠黐)の実
モクセイ科イボタノキ属の常緑小高木。中国原産。花期は6~7月。実の時期は10月~。葉を透かしてみると、葉脈が白く抜けて見えるのがネズミモチとの相違
リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草。熱帯~亜熱帯地域原産。花期は6~12月。和名はノアサガオ(野朝顔)。一年草の朝顔と違い、夕方まで咲いている
サルビア・ミクロフィラ ‘ホットリップス’
シソ科サルビア属の多年草。メキシコ原産のチェリーセージの一種。花期は4~11月。夏は赤系の花ばかりが多く、気温が下がると二色咲きが増えるそうです
ホトトギス(杜鵑)
ユリ科ホトトギス属の多年草。花期は9月下旬~10月中旬
ヤマジノホトトギスは花の中央に黄色が入らない
ジニア・プロフュージョン
キク科ジニア属の多年草(春まき一年草)。花期は7~10月
↖ 左端はホトトギスのつぼみ
鑑賞用トウガラシ(唐辛子)
ナス科トウガラシ属の一年草。花期(実の観賞期)は6~12月
エッチュウミセバヤ(越中ミセバヤ)
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草。別名:タマノオ(玉緒)。
原種より花序がはっきりした半球状でよく目立つ。花期は10月
(シリーズ終了)
昨日(11/06)、旅行から無事帰宅しました。
次回から、旅行中に見た花などを投稿する予定です。
この記事へのコメント
もこ
松戸市の文化祭や欄友会のランの数々そして駅周りの花の等々楽しませて頂きました。
今はシュウメイギクが終盤近くなっていますがそれでもあちこち目に留まり楽しませて頂いています。
夕菅
元の庭になかったのはトウネズミモチだけ。
やはり丈夫で長持ちする植物は中部地方もほぼ同じようです。
このアベリアは葉に黄色の斑が入る園芸種ですね。
river
ハルシャギク以前は良く見たのですが最近見かけなくなりました。アベリアは道路わきでよく見かけるのですが斑入りの葉ではなく普通の緑の葉です。斑入りは初めてです。
ジニア・プロフュージョンは一重と八重がありますがこれは八重ですね。長年栽培していたのですが今年は種を播きませんでした。
このトウガラシはタカノツメに似ています。
信徳
今日は寒い木枯らしが吹いて干し柿に適する風でした。短い秋が終り寒い冬に入るのでしょうか?谷川にも雪が降って明日辺りは三段紅葉見物などで混むでしょう。今年は止めました。
nobara
アップがとっても鮮やかですね💛
斑入りアベリア(スイカズラ科)
‘ホープレイズ’黄色~白の覆輪の斑が綺麗です。
ノアサガオ、まだまだ元気ですね~
こちらでも勢いよく咲いていますよ💪
我が家ではヒダカミセバヤが頑張っています。
多肉の葉が真っ赤になるんですよね。
私も群馬の奥地に出かけてました。
歩きすぎて~太ももが厳しいです(^o^)丿
長さん
今回は東名高速道路の集中工事にぶつかったため、遠回りしましたが、何とか無事に帰着しました。
シュウメイギク、我が家は終ってしまいましたが、まだ咲いているのを見かけますね。
長さん
トウネズミモチ以外は育てていらっしゃったのですね。
このアベリアは、‘ホプリーズ’とか‘コンフェティ’などの名の園芸種でしょうね。
長さん
箱根に泊まったのですが、東名自動車道の集中工事で大渋滞が予測されたので、2日前に中央自動車道経由に変更したお陰で、かなり予定変更になりましたよ。
このアベリアは‘ホプリーズ’とか‘コンフェティ’と言う名前の園芸種ですが、最近見かけるようになりました。
ジニアの八重は‘ダブルディープサーモン’という名の園芸種らしいです。
このトウガラシ、タカノツメかもしれませんね。
長さん
3回続けて町の花や実を投稿しましたが、昨日のアオハダの実以外は見慣れたものですね。
夏が長かった分、秋が遅いかと思いきや、急に寒くなってきましたね。箱根湿性花園の花も種類が少なくなっていて、がっかりでした。
eko
ハルシャギクがくっきりと花色が写ってとても綺麗です。まだ咲いているんですね。
斑入り葉のアベリアは花が終わっても葉が鑑賞できますね。
シュウメイギクもまだ頑張っていますね。そろそろ終わりですね。
ナンテンの実が赤くなってきましたね。トウネズミモチにも若い実が出来て、ネズミ色に熟すのもすぐですね。
リュウキュウアサガオは長く咲きます。わが家の花もまだ元気に咲いています。霜が降りるまで咲き続けます。
ホットリップスも長く咲きますね。真冬でも咲いています。紅白の比率が気温で変化するのが面白いです。
ホトトギスは今が盛り、綺麗に咲いています。ユニークな花姿が良いですね。
観賞用トウガラシの実も可愛いです。色々な種類がありますね。
エッチュウミセバヤの半球状の花が可愛いです。寒くなると紅葉しますね。
長さん
このハルシャギク、実はお寺の境内に蔓延っていたものなのです。
黄色い斑入りのアベリアはホープレイズとかコンフェティという名の園芸種でしょう。
ノアサガオは花期が長いですよね。今回の旅行でも目にしました。
お宅ではヒダカミセバヤを育てていらっしゃいますか。
群馬は紅葉が進んでいましたか?今回も四万温泉?
長さん
このハルシャギク、お寺の境内で増えていたもので。姿の良い花が選べました。
アベリアの複輪は白から黄色に変わり、緑の部分も黄味を帯びてきますので、花が終っても楽しめます。
我が家のシュウメイギクは、終ってしまいました。
トウネズミモチの実、色が変わる兆候が見られました。
お宅でもリュウキュウアサガオがまだ咲いていますか。
ホットリップスは冬になると花数が減りますが、咲いていますよね。
この色のホトトギス、目黒の自然教育園では咲いていなかったので、今年は初めて実物に出会えました。
観賞用トウガラシとしましたが、タカノツメの可能性もあります。
越中ミセバヤ、紅葉するそうですが、まだ実物に出会っていません。
イッシー
琉球アサガオの色合いもいいな~。
どの写真も素敵ですね
yoppy702
ボクの行ってる植物園でも、屋外の花で、こんなに多種って見れないです。(^^ゞ
ハルシャギク、イイですね。
この場所ですと野生なんですね。
アベリアにも、斑入りがあるんですね。
葉っぱが目立ってますね。(^^ゞ
ミセバヤ、好きな多肉ちゃんです。
「越中」と付くのもあるんですね。
すーちん
近くの公園
アベリアが道沿いに
植えられています
かすかに良い香りがしてきますー
長さん
ハルシャギクはたくさん咲いていたので、綺麗どころが選べました。
リュウキュウアサガオ、前日の花が引き立て役ですね。
長さん
駅近くと言っても、5000歩近く歩きまわったので、色々収穫がありましたよ。
ハルシャギクは小さなお寺の境内です。最初は植えたものかもしれませんが、こぼれ種で増えたようです。
アベリアは‘ホプリーズ’とか‘コンフェティ’などの名の斑入り葉園芸種です。
越中ミセバヤは富山県の山岳地帯に自生する品種で、寒さに強いそうです。
長さん
アベリアの花は香りがありますね。良く、生垣なんかにも利用されていますよね。