街の花など(松戸駅の西側辺りで)その1 ニクイロシュクシャ、コムラサキ(実)、オシロイバナ、トサカケイトウ、ミズヒキ、ニチニチソウ、マツバボタン、オキシペタルム、サルビア・ガラニチカ、ハイビスカス

 10月31日、松戸蘭友会の蘭展を見た後、JR松戸駅の西口からウォーキングしながら見かけた花などを投稿します。ビルの谷間や住宅地ですが、結構多くの花や実が見つかりました。

ニクイロシュクシャ(肉色縮砂)
ショウガ科シュクシャ属の多年草。原産はインド、ミャンマー、ネパール。1815年に発見され、我が国へは昭和の始めに渡来。花期は9月。和名はシュクシャ
F2410_01.JPG
F2410_02.JPG

コムラサキ(小紫)の実
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木。実の色がイマイチ(日照時間が不足?)
F2410_03.JPG
F2410_04.JPG

オシロイバナ(白粉花、白粧花)
オシロイバナ科オシロイバナ属の多年草または一年草。原産は熱帯アメリカ。花期は6~10月。夕方に咲き始め、翌朝9時頃には萎むので、これは残り花
F2410_06.JPG
F2410_05.JPG

トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)
ヒユ科ケイトウ属の多年草(一年草扱い)。原産はインドの熱帯地方。トサカ系の他、羽毛ケイトウ、ヤリゲイトウ、及び、ノゲイトウがある。花期は7~10月
F2410_08.JPG

ミズヒキ(水引)
タデ科ミズヒキ属の多年草。花期は7~11月。紅白で咲いていた
F2410_09.JPG
F2410_10_1.jpg

ニチニチソウ(日々草)
キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。花期は5~11月
F2410_12.JPG
F2410_14.JPG

マツバボタン(松葉牡丹)
スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草。南米原産。花期は5~11月
F2410_15.JPG
F2410_16.JPG

オキシペタルム
キョウチクトウ科ルリトウワタ属の蔓性多年草ないし低亜木。ウルグアイ、ブラジル原産。別名:ルリトウワタ(瑠璃唐綿)、ブルースター。花期は5~10月。終盤のせいか、花が小さかった
F2410_17.JPG
F2410_18.JPG

サルビア・ガラニチカ
シソ科アキギリ属の多年草。 南米原産。花期は7〜10月。流通名のメドーセージは、本来サルビア・プラテンシスを指す。和名はガラニチカセージ。この花は少し色が薄い
F2410_19.JPG

ハイビスカス ‘オレンジフラミンゴ’
アオイ科フヨウ属。フウリンブッソウゲをもとに交配された2段咲きの品種
F2410_20.JPG
F2410_21.JPG
 2024年10月31日撮影。

(つづく)

 旅行中につき、コメント欄を閉じています。
 旅先からお伺いしますが、コメントはご容赦願います。