主催は市内の緑化運動に取り組んでいる公益財団法人「松戸みどりと花の基金」で、松戸市が保有する「金ヶ作育苗圃」が会場になっています。
今回も、変化系のあさがおの続きを投稿します。
なお、説明板に記載があっても、肝心の花が咲いていないものが多く、残念でした。
変化系 石畳(いしだたみ)咲


変化系 縮緬(ちりめん)葉/台咲






変化系 林風(りんぷう)葉



変化系 桔梗(ききょう)咲





変化朝顔 石化(せっか)


変化系 出物系統 ?系

親木 (かなり後ピンだった)

出物(上の親木からでた変化系)

2024年8月3日撮影。変化系 縮緬(ちりめん)葉/台咲
変化系 林風(りんぷう)葉
変化系 桔梗(ききょう)咲
変化朝顔 石化(せっか)
変化系 出物系統 ?系
親木 (かなり後ピンだった)
出物(上の親木からでた変化系)
次回は、あさがお展の会場となった金ヶ作育苗圃で見た花を紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
river
最近は遺伝子の研究が進んである程度変化の出現が予想できるようです。
出物系でも種ができるものがあることは初めて知りました。不思議です。
もこ
葉や蔓も色々な変化が見られるのですね。
キキョウ咲きの2枚目の花好きです。
イッシー
こんな朝顔見られたら幸せになれるな~
nobara
2枚目がそうなのですね。1枚目はわからなかったです。
キキョウ咲きって長い間咲いてくれるのですか?重宝しますね。
いろんな色の出方があるんですね。
石化=帯化なんですね。アサガオにも出るんですね~??
出物系統?系の葉っぱ、しなびれたわけではないのですね。
そういう変化は追いかけてないとわからないですね。
なおさん
時代が下るにつれて、花そのものの楽しみ方もいろいろに拡がっていったのでしょうね。
長さん
変化アサガオは江戸時代後期(18世紀中頃)に出現し、昭和初期まで熱狂的なマニアによって栽培され、現在まで保存されているとのことです。現代では、形質だけでなく、遺伝子も解析されているのですね。
私も、種が出来る出物系統があると知って、ビックリでしたよ。
長さん
葉の変化と花の変化が同時に起きたり、別々だったり、変化朝顔は奥が深いですね。
キキョウ咲の2枚目がお好みですか。シリーズ2回目に紹介した曜白の花に似ていますね。
長さん
変化朝顔を見て幸せになれるかどうか保証しかねますが(笑)、楽しくなるのは確かですね。
長さん
台咲は花弁が一度折れ曲がり、また上に伸びる咲き方です。折れ曲がりが付け根で起きるか、2枚目のように上の方に出来るかの違いがあるようです。
キキョウ咲、花弁が厚いので、午後まで萎れいないと書いてありますね。
石化は佐倉市にあるくらしの植物苑でも見ましたが、正木系統としてありました。だから、遺伝するんですね。
?系は予測しない変化が出たわけで、同じようなことが他の変化朝顔にも出て来るかもしれませんね。
長さん
アサガオは奈良時代に中国から伝わったそうで、当時は「薬」扱いだったそうですね。その薬を増やすには種を蒔くしかないわけで、そうすると、花が咲きますから、人々の興味が花に移っていくのは当然のなりゆきですよね。
yoppy702
「石畳咲」、スゴイ姿や。
これぞ変化系ですね。
「しわくちゃデベソ」という説明に引き込まれました。(^^ゞ
これも面白いなぁ~
「桔梗咲」は、昨年覚えました。
この花姿好きなんです。(^^ゞ
四枚目も桔梗咲なんですね。
ラストの「?系」…「ココで生まれたナゾ変化-2」、素晴らしいですね。
九大から見に来たりしてるんかなぁ…と思ってしまいました。(^^ゞ
長さん
今回の説明文も面白いですね。
「しわくちゃでべそ」は2枚目が分りやすいです。花弁の付け根部分が一旦反転し、また前に伸びるので、折れ曲がったところが「でべそ」に見えるというわけです。
桔梗咲き、お好みですか。4枚目は桔梗咲きのグループとして並べてありましたが、「もう、よくわかりません」。
流石に九州から見学には来ないでしょうが、この基金から報告がなされたのでは、と想像しています。
eko
松戸みどりと花の基金主催のあさがお展へ今年も行かれたのですね。説明板を見ながら花を見るのは理解がなお深まりますね。
花だけでなく葉にもいろいろな変化があって面白いです。
枝垂れとか花の中心が出べそとか面白い咲き方があるものですね。キキョウ咲きのアサガオがすっきりした花姿で素敵です。
長さん
今回の説明板は、これまでと違って、詳しく、分りやすく書かれていました。しかも、ウイットに富んだ文章で、好感が持てました。
しかし、例年より開催が早かったせいか、花が咲いていない変化朝顔顔が多かったのは残念です。
キキョウ咲き、お好みですか。