主催は市内の緑化運動に取り組んでいる公益財団法人「松戸みどりと花の基金」で、松戸市が保有する「金ヶ作育苗圃」が会場になっています。
今回は、変化系のあさがおの続きを投稿します。
なお、説明板に記載があっても、肝心の花が咲いていないものが多く、残念でした。
変化系 弱渦(じゃっか)葉/爪切咲
変化系 木立(こだち)
変化系 枝垂(しだれ)
変化系 弱性種
変化系 南天(なんてん)葉/筒咲
変化系 八重・牡丹
変化系 渦(うず)葉
変化系 捻梅(ねじりうめ)咲
変化系 立田(たつた)葉/切咲
次回も、変化系あさがおの続きを紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
river
獅子咲き牡丹、車咲き牡丹、采咲き牡丹などが有名ですが朝顔とは思えないような花を咲かせます。
丁寧な説明文が分かりやすいですが未開花が多いのは残念です。
イッシー
我が家では小さいのは絶えちゃったんですが、代わりに普通の葉っぱっぽいのが伸びて育っているんですが、、いまだに花をつけません。
なおさん
まあ、そうは言うものの、なかなか出ないものもあるのでしょうから、維持管理してゆくのも意義あることなのでしょうね。
長さん
江戸時代は庶民の娯楽が少なかったので、身近な草花を楽しむことから始まって、より深く研究する人たちが出てきたのでしょうね。
今回の説明文はとても充実していて、何も付け加えることがありません。
でも、花が咲いていない変化朝顔顔が多かったので、なんか消化不足です。
長さん
この説明文を纏めた人は、かなり文章を書き慣れた人のような気がします。
お宅のアサガオ、まだ咲きませんか。どうしちゃったんでしょう。我が家の朝顔、今年は種を蒔いていませんが、7月末から8月始めに咲き始めました。
長さん
江戸時代に朝顔ブームは2回あったそうで、その時に様々な交配種が作られたようです。交配を重ねるうち、様々な変化や奇形が発見されたそうで、それが現代にも受け継がれていると言うことなのでしょう。これも、文化の一面でしょうね。
yoppy702
問題があるようでしたら削除しますので御連絡してくださいませ。<(_ _)>
その説明板の中の「笹系」に、「変化朝顔の九大リストに見当たらない、当地で交配したものと思われます」の文言を見て驚きました。
この「あさがお展」、スゴイんですね。(^^)
今回も、変化系の多様性に唖然でした。
花弁が切れてるのって、そういう種類やったんですね。(^^ゞ
「南天葉」の説明板に「似てる…かな?」とあり、説明板の表現もユニークでとても面白いと思いました。(^^)
「渦葉」も面白いですね。
昨年、長さんのレポの影響で、こちらの方の朝顔展(大輪、変化系)を見に行ったんですが、あまり花は咲いてなかったんです。でも、葉っぱの形が面白かったんです。
今回のも葉っぱがユニークなので、見ていて楽しいです。(^^)
すーちん
アサガオといえば
蔓を伸ばして上へ上へと
と思ってましたー、我が家のも
上で咲いてて気が付かなかったです^^
長さん
説明板の文章を書いた人はウイットに富んだ人なんでしょうね。その説明板のコピー、問題ないと思います。ただ、ブログ記事に使う場合は、「松戸みどりと花の基金」によるとの但し書きをした方が良さそうです。
出展の朝顔愛好家、経験が長いのでしょうね。でなければ、普通、気付きませんよ。
今回は花が少なくて残念でしたが、昨年のような「銘」のあるあさがおの展示もなかったのも残念でした。
長さん
お宅の朝顔、蔓の上の方で咲いていましたか。良かったですね。
夕菅
朝顔展も朝7時30分〜10時30分開催と、普通では考えられない設定。
説明のパネルも知識とセンスがありますね。
それを1枚づつ丁寧に撮って添付された長さんの努力もすばらしい。
それなのに恨めしいのはこの猛暑、せっかく育てられた花がきれいに開花しないときの悲しさが漂っています。
長さん
今回の説明文は秀逸ですね。昨年までの説明文は簡単なものでしたが、今回は詳しく、しかし、分りやすく書かれていました。作者のセンスを感じます。
ご承知のように、朝顔は暑い陽の光を浴びると萎れてしまいかねないので、開催時間は毎年この時間帯です。
今年は開催が1週間ほど早く、花が咲いていない変化朝顔があったのは残念でした。