タリクトラム・デラバイ
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。チベット東部~中国西部に分布
花期は初夏。流通名:オオシキンカラマツ(大紫錦唐松)、ウンナンカラマツソウ(雲南唐松草)。日本のシキンカラマツ(紫錦唐松)にそっくり
アスチルベ・アレンジー
ユキノシタ科アスチルベ属の多年草。20世紀初頭にシネンシス種やジャポニカ種、ツンベルギー種等が複数交配されて生まれた園芸種。花期は6~9月
カラチダケサシ(唐乳茸刺)
ユキノシタ科チダケザシ属の多年草。シベリア、中国、朝鮮半島に分布
別名:アスチルベ・キネンシス。 アスチルベの交配親。花期は5~9月
ベロニカストラム・バージニカム ‘ダイアナ’
ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草。原産は米国オンタリオ州~テキサス州
花期は6~8月。草丈は100cm以上。写真は園芸種です
ナチアワモリショウマ(那智泡盛升麻) 初見です
ユキノシタ科チダケサシ属の多年草。和歌山県に分布。通常のアワモリショウマよりも小型な山野草で、葉が深緑でツヤと厚みがあるのが特徴。
名札が無かったが、多分合っているでしょう
セイヨウナツユキソウ(西洋夏雪草)
バラ科シモツケソウ属の多年草。原産地はヨーロッパや西アジア
英名メドウスィート。花からアスピリンが抽出されて、有名になった
花にはアーモンドのような甘い香りがあり、ハーブとして利用される
不明
名札が見当らない。マメ科レンリソウ属の多年草、ラシリスの仲間に似ているように見えるが、葉も枝振りも似ていない
ハルシャギク(波斯菊)
キク科キンケイギク属の一年草。北アメリカ原産。日本には、明治時代初頭に来たとされる帰化植物。全国的に広く逸出、野生化している。ハルシャはペルシャのこと。別名はジャノメソウ(蛇目草)。
今回は8種類、投稿済と併せて、累計75種類を紹介しました。
(つづく)
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
ここからは、近所で撮った街の花です。
リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属の多年草。原産は熱帯アメリカ。花期は6~11月と長い。早朝は、濃い青色だが、午後にかけて紫色に変化する性質を持っている
ケイトウ(鶏頭)
久留米ゲイトウの、やや銅葉のタイプ
明日、早朝より旅行に出かけますので、コメント欄を閉じています。