今回は温室1(乾燥地の熱帯植物)と温室6(ラン室)で見た花などを投稿します。
温室1の様子です(奥に、圃場の温室が見える)

左奥の男性、植物の状態をチェックしているようで、植物園の研究者かも
しれません。腰に吊り下げ式蚊取り線香らしきものを付けていました
ホヤ・ムルチフロラ
キョウチクトウ科ホヤ属の常緑性蔓性低木。原産はマレーシア
園芸種名はシューティングスター、天の川、彦星

↑ つぼみ ↓ 花

ホヤの一種
‘ホヤ・コンパクタ’ に似ている。葉の付き方が面白い

ホヤ・パキクラダ
キョウチクトウ科ホヤ属の常緑性蔓性低木。原産はタイ

エクメア・コエレスティス
パイナップル科エクメア属の常緑多年草。ブラジル原産。樹木や岩上に着生する。草丈は45~60cm。花期は6~8月。別名:シロップアナナス、白粒アナナス。写真は白い実のようだ


温室6(ラン室)の様子です

先刻の研究者らしき男性、ここでも株の状態を点検していました
アガペテス・グランディフローラ
ツツジ科アガペテス属の常緑低木。ミャンマー原産
ツツジ科の花としては、とてもユニーク、かつ、美しい

↓ 実が脹らみ始めていた

こちらは、冷温室で咲いていた アガペテス・インクルヴァータ
チベット南部の亜高山帯原産。上のグランディフローラは枝の途中から花茎が出ていたが、これは枝の先端に花をつける


デンドロビウム・クラヴァタム・リンドル
詳細不明

以上、2024年6月22日撮影。左奥の男性、植物の状態をチェックしているようで、植物園の研究者かも
しれません。腰に吊り下げ式蚊取り線香らしきものを付けていました
ホヤ・ムルチフロラ
キョウチクトウ科ホヤ属の常緑性蔓性低木。原産はマレーシア
園芸種名はシューティングスター、天の川、彦星
↑ つぼみ ↓ 花
ホヤの一種
‘ホヤ・コンパクタ’ に似ている。葉の付き方が面白い
ホヤ・パキクラダ
キョウチクトウ科ホヤ属の常緑性蔓性低木。原産はタイ
エクメア・コエレスティス
パイナップル科エクメア属の常緑多年草。ブラジル原産。樹木や岩上に着生する。草丈は45~60cm。花期は6~8月。別名:シロップアナナス、白粒アナナス。写真は白い実のようだ
温室6(ラン室)の様子です
先刻の研究者らしき男性、ここでも株の状態を点検していました
アガペテス・グランディフローラ
ツツジ科アガペテス属の常緑低木。ミャンマー原産
ツツジ科の花としては、とてもユニーク、かつ、美しい
↓ 実が脹らみ始めていた
こちらは、冷温室で咲いていた アガペテス・インクルヴァータ
チベット南部の亜高山帯原産。上のグランディフローラは枝の途中から花茎が出ていたが、これは枝の先端に花をつける
デンドロビウム・クラヴァタム・リンドル
詳細不明
次回も、温室6で見た花などを投稿します。
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ここからは、7月5日に撮った街の花です。
クフェア・ヒッソピフォリア
ミソハギ科タバコソウ属の常緑多年草または常緑低木(一年草扱い)
原産は中央アメリカ。花期は5~11月、和名はメキシコハナヤナギ
別名:クサミソハギ。白花種もあります(こちら、つくば植物園で)
チチコグサモドキ(父子草擬)
キク科チチコグサモドキ属の一年草~越年草。熱帯アメリカ原産の帰化植物(ほぼ日本全土に移入)。これは花後の綿毛
この記事へのコメント
nobara
魅力的でしたね💛
私がアップしたのはかなりの花着きでした🌸
もう実が出来始めてるんですね。
アガペテス・インクルヴァータ、少しだけ様子が違いますね。
ホヤもいろんな種類があるんだなと\(◎o◎)/
クサミゾハギ、花壇の縁などに植えてありますね。
チチコグサモドキも裏白とかタチチチコグサとか
種類がありますよね。この綿毛で増えて行くんですよね~
チチコグサがあまり見られなくなりました。
river
アガペテス・グランディフローラの薄桃に濃いピンクの模様が人がデザインしたように美しいですね。造形の妙と言いますが花の形も大変良いです。
信徳
ツツジ科のアガペテス・グランディフローラは可愛い花ですね。
しなのき
ホヤ類も種類があるのですね。
ホヤ・ムルチフロラ、面白い花が咲くのですね〜、眺めていても
矢が飛ぶ様な不思議な花ですね。
アガペテス・グランデイフローラの花も珍しい、不思議な雰囲気をもってますね。
イッシー
ツツジ科の花は美しいですね~。
面白いもの見せていただきました。
もこ
一斉に何処を目指しているのでしょう
面白いですね。
アガペテス・グランディフローラ
素敵な模様 何方のデザインかしら・・・。
eko
ホヤ・ムルチフロラ(シューティングスター)は名前通り、ユニークな花ですね。
アガペテス・グランディフローラは独特で美しい花ですね。一度見てみたいです。
なおさん
チチコグサモドキは、貧相なオヤジという趣で近親憎悪??というほどではないものの我が身とつい見比べてしまうので、なかなか撮ろうという気にならないのです。いけませんねえ。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、nobaraさんがいらした頃よりかなり花が減っていましたが、やはり綺麗でしたよ。冷温室のインクルヴァータはご覧になりませんでしたか。
クサミソハギ、小さい花ですね。
チチコグサモドキ、花は見たことが無いのです。チチコグサ、探したことがありますが、見つかりませんでした。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、花弁に縦と横の縞模様があってきれいですよね。別種のアガペテス・インクルヴァータの方は横縞だけというのも面白い。
長さん
ホヤ・カルノーサをお持ちですか。なぜ咲かないのですかね。日照不足?
アガペテス・グランディフローラ、ツツジ科にしては変わった花ですよね。世界は広いです。
長さん
ホヤ属の品種は東アジア、熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島に約200種があるのだそうで、花はユニークで、変化もあります。ムルチフロラはヤジリみたいですよね。
アガペテス・グランデイフローラ、とてもツツジの仲間とは思えない、綺麗な花ですね。
長さん
ホヤ・ムルチフロラ、矢が束になって飛んでくるような感じがしますよね。
アガベテス属は200数十種類もあるそうですが、その中でもこの2種類が人気があるようです。
長さん
ホヤ・ムルチフロラ、花の正面からとったら画面から矢形場になって飛んでくるように見えるかもしれませんよ(笑)。
アガペテス・グランデイフローラ、花の女神様がデザインしたのかも(笑)。
長さん
ホヤ・ムルチフロラ、飛んできた矢が顔に当たったら痛いかも(笑)。
アガペテス・グランデイフローラ、ピンクの釣鐘に赤のシマが入って、しかも先端がカールしています。魅力満点ですよね。
長さん
ホヤは青森県の宿屋で食べたような記憶があります。刺身だったような気がしますが、味はとっくに忘れました。
チチコグサモドキ、小石川植物園で見ましたが、近所にも生えていたような記憶もあるので、探してみました。地味な雑草という感じですから、わざわざ写真を撮るようなものではないかも。
yoppy702
ムルチフロラの蕾には驚きましたが、開花したのは、もっと驚きました。
こんなんがあるんですね。
園芸種名がバッチリですね。
その下のホヤは、いかにも多肉ちゃんと言う感じで、とっても可愛いいですね。
ボクのタイプです。(^^ゞ
アガペテス二種、綺麗ですね。
これがツツジ科なんですね。
インクルヴァータの模様が面白い。
ハートに見えるのもあるんですね。
メキシコハナヤナギは、咲くやこの花館で見ました。
街中に、こんなのがあるんですね。(^^)
チチコグサモドキって、ボクやったら、見なかった事に(?)してると思いますが、この花後のアップ、面白いですね。
この花って、どんなんかチェックしたら…家の鉢から出てくるのに良く似てました。
これも、似たようなのが色々とあるんでしょうね。
長さん
ホヤ(サクララン属)は200種ほどあるそうで、中には、ムルチフロラのように変わり種があります。
アガベテス属も200種類以上あるようで、紹介した2種は変わり種ですが綺麗ですよね。
メキシコハナヤナギ、植えているお宅、時々見ますよ。
チチコグサモドキ、繁殖力が強く、今や完全に雑草ですからね。
夕菅
ホヤ・ムルチフロラは初めて見ました。
ホヤらしくないシャープな花ですね。
アガペテス・グランディフローラ、初めて見ました。
妖精のような美しさに見とれました。つくばにはなさそうで残念です。
クフェアは以前、愛知の庭で育てました。お時間がありましたら ↓ 。
https://yuusugenoniwa.blog.ss-blog.jp/2012-08-28
長さん
ホヤは様々な種類があるようです。その中で、ムルチフロラは変わり種のようです。はシューティングスターという園芸種名がピッタリ。
アガベテス属がツツジ科とは思えないような花が咲きますね。濃いピンクのストライプが可愛いです。今回は2種類見る事が出来て良かったです。
クフェアの園芸種を育てられたのですね。翌年には先祖返りの花が色々咲いて、しかも、たくさん増えたのですね。
URL、訂正しておきました。