今回は、温室2(世界の熱帯植物)で見た花などの続きを投稿します。
ハワイフトモモ 初見です
フトモモ科ムニンフトモモ属の常緑小高木。ハワイ島固有種で、溶岩帯に自生が可能。ハワイ島の島花。花色は、赤、黄色、橙色、桃色、白などと多彩。花に見える部分は雄蘂の集合体
ヤスミヌム・オドラティッシムム 初見です
モクセイ科ソケイ属の常緑低木。ジャスミンの一種で、北大西洋のマディラ諸島、カナリー諸島に分布。和名はキソケイだが、ヒマラヤ地方原産のキソケイとは別種
花は終盤で、花弁が垂れている
スタペリア・レーンデルジアエ
キョウチクトウ科スタペリア属の多肉植物。原産はアフリカ南部。園芸名は鐘楼閣。花はまだつぼみだった。花は深紅色から暗紫色の大きな鐘形で、長さは最大 12.5 cmにもなる(こちら)
ダンドク(檀特)
カンナ科カンナ属の非耐寒性根茎植物。原産は亜熱帯南アメリカ
ペルーでは、4,000年も前から根茎を食用としていた
別名:食用カンナ、カンナ・インディカ、英名:インディアン・ショット
こちらは町内で咲いているダンドク(園芸種) 7月5日撮影
ヘディキウム・ホースフィエルディの実
ショウガ科ヘディキウム属の多年草。インドネシア原産。別名:ジャワ・ジンジャー。初めて見たときは、変わった花があるものだと思いました。花は白で、あまり目立たない(こちら)←花夢ギャラリーさん
ハナチョウジ(花丁字)
オオバコ科ハナチョウジ属の非耐寒性常緑低木。原産はメキシコ。花筒の長さは2.5cmほど。別名:コーラル プラント、ファイアー・クラッカー・プラント、ラッセリア。初めて見たのは沖縄だった。園芸種に黄花や白花もあるそうだが、見たことはない
次回は、温室1と温室6(ラン室)で見た花などを投稿します。
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ここからは、7月5日に撮った街の花です。
カサブランカ
ユリ科ユリ属の多年草。オリエンタル・ハイブリッド系の白いユリ
明治時代に日本から輸出されたタモトユリ(鹿児島県十島村口之島に自生する
固有種)を基に、1970年代にオランダで改良された栽培品種。世界的にも人気
八重咲きのユリ
花弁数が多い八重咲きで、オリエンタルユリの一種でしょう
7月8日は待ち時間が非常に長い病院の通院日になっており、コメント欄を閉じています。
スマホからお伺いしますが、コメントはご勘弁願います。