東松戸ゆいの花公園にて_2024年5月末(4) アジサイ、シルバープリペット、ナツハゼ、クレマチス、コトネアスター、ヒペリカム(3種)、ハクチョウソウ

 5月29日、東松戸ゆいの花公園に花などを撮りに行ってきました。
 今回も、園内で見た木本や草本の花や実を投稿します。


アジサイ ‘ダンスパーティー’
かなりの大株になりました
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シルバープリペット
モクセイ科イボタノキ属の常緑~半落葉低木。中国原産で、葉に白い斑が入る園芸種。別名:シルバープリベット。花径は4~6mm。花冠は4裂して裂片が反り返る。長い2個の雄しべが突き出す。殆ど緑の葉は先祖返り
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綺麗な残り花があった。雄しべの先端の薄い赤紫が可愛い
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ナツハゼ(夏櫨)の紅葉と実
ツツジ科スノキ属の落葉低木。名の由来は、夏にハゼのように紅葉するから
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クレマチス・2種(共に、園芸種名は不明)
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コトネアスター ‘オータム・ファイアー’ の実
バラ科シャリントウ属の常緑低木。これは匍匐性の園芸種
こんな花(こちら)が咲き、秋には赤橙色に熟す(こちら
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ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)ヒペリカム・モノギナム
オトギリソウ科オトギリソウ属の耐寒性常緑低木。中国原産
セイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)に似ているが、
葉は十字対生。カリシナムより雄しべの本数が少なく、カールする
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キンシバイ(金糸梅)ヒペリカム・パツルム
オトギリソウ科オトギリソウ属の耐寒性常緑低木。中国原産
ヒペリカムの仲間では一番花が小さい(花径2cm~2.5cm)
枝は下垂し、その先端に花をつける。花弁は丸みがあり、平開しない
葉は対生で、地面に対して水平に出る
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ヒペリカム・ヒドコート
オトギリソウ科オトギリソウ属の常緑低木。キンシバイの園芸種
キンシバイより大きな花(5~6cm)で、和名:タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)、セイヨウキンシバイ。葉は僅かにずれて対生
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ハクチョウソウ(白蝶草)
アカバナ科ヤマモモソウ属の多年草。北アメリカ原産
花期は5~10月と、長い。別名:ガウラ。赤花種は殆ど絶えてしまった
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 白い花でも萎れると赤くなる
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 2024年5月29日撮影。

 次回は、主に草本の花を取り上げます。
(つづく)

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