今回は、お目当ての一つだったホザキナナカマドから紹介します。私が好きな花の一つなのです。
ホザキナナカマド(穂咲七竃)
バラ科ホザキナナカマド属の落葉低木。日本では、北海道、下北半島及び
本州中北部の山地に分布。花径5~6mm、雄しべは40~50本、花弁より長い
花期は6~7月だが、この公園では秋にも咲く
私は、この様に丸いつぼみが残っている頃が好みです
類似のニワナナカマド(庭七竃、花の写真はこちら)は
葉先が尾状に伸び、雄しべは20本、花弁と同じか、やや短い
モークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。和名はハグマノキ(白熊の木)
別名:ケムリノキ(煙の木)。花期は6~7月
不稔の花の花柄が、花後に毛のように長く伸び、花序全体が羽毛状になる
始めは褐色だが、やがて白っぽくなるので、スモークや煙のように見える
ブラシノキ
フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。オーストラリア原産
和名はキンポウジュ(金宝樹)。別名:カリステモン、ハナマキ(花槙)
クスノキ(左)とユリノキ(右奥、花は終っていた)
バラのアーチ(上の写真の左下に写っている)
シンデレラ
CL、カップ咲き、中輪、微香、2003年・独・コルデス
2002年バーデンバーデン国際コンクール金賞、2002年ジュネーブ国際コンクール金賞、2002年ローマ国際コンクール金賞他
アスピリンローズ
S、丸弁平咲き、中輪、微香、1997年・独・タンタウ、かなりお疲れ
アンジェラ
CL、カップ咲き、中輪、微香。1988年・独・コルデス
ギー・サヴォア
半つる性、抱え咲き、大輪、強香、2001年・仏・デルバール
パルメンガルテン・フランクフルト
S、半剣弁咲き、中輪、微香、1984年・独・コルデス、1982年ADR受賞
品種名不明(名札脱落)
ジェネラシオン・ジャルダン
半つる性、丸弁盃状咲き、大輪、中香、2008年・仏・デルバール
2011年ハウステンボスローズペイザージュ国際コンクール クライミング部門 金賞
品種名不明(名札なし)
ラブリー・フェアリー
S、小輪、丸弁咲き、微香、1992年・オランダ・ヤンスペック
次回もバラを取り上げます。
(つづく)
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