今回は、植物園の屋外(本園の池の北側)で見た花などの続きを投稿します。
アヤメ(菖蒲、文目)
アヤメ科アヤメ属の多年草
花弁の根元のところに「黄色い目の形の模様」がある
ヤマグワ(山桑)の実
クワ科クワ属の落葉小高木。雌雄異株(希に同株)。別名:クワ、シマグワ
良く探したら、色づき始めている実が見つかった
ミヤマヨメナ(深山嫁菜)
キク科シオン属の多年草。別名ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)
ミヤコワスレはこれを改良した栽培種
ガマズミ(莢蒾)
レンブクソウ科ガマズミ属の落葉低木。日本~東アジアに分布
北海道西南部〜九州の丘陵〜山地に分布。花は終盤だった
シモツケ(下野)
バラ科シモツケ属の落葉低木。原産は日本~東アジア
花期は6~8月。別名:キシモツケ(木下野)
エンコウソウ(猿猴草)の実
キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。リュウキンカ(立金花)の変種
こちらは花後の姿(4月には、こんな花が咲いていた)
オキナグサ(翁草 )の花後
キンポウゲ科オキナグサ属の多年草。本州、四国、九州に分布
園芸採取され、数を減らしている(絶滅危惧II類 (VU))。花はこちら
ゼンテイカ(禅庭花)
ススキノキ科ワスレグサ属の多年草。本州の中部地方以北に分布
亜高山帯では 7~8 月に開花(一日花)。別名:ニッコウキスゲなど
トラマルハナバチ(寅丸花蜂)
ハチ目 ミツバチ科の昆虫。ノアザミに飛来した。トラマルハナバチはマルハナバチの中でも口吻が一番長く、花を傷つけずに蜜を集めることができる。
体長は2cmで、ミツバチより一回り大きいが、滅多に人は射さない
ツクバネウツギ(衝羽根空木)
スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。本州・四国・九州に分布。
日本固有種。別名:コツクバネ。花は既に終り、萼片のみ残っていた
こんな花が咲いていた
2024年5月19日撮影。アヤメ科アヤメ属の多年草
花弁の根元のところに「黄色い目の形の模様」がある
ヤマグワ(山桑)の実
クワ科クワ属の落葉小高木。雌雄異株(希に同株)。別名:クワ、シマグワ
良く探したら、色づき始めている実が見つかった
ミヤマヨメナ(深山嫁菜)
キク科シオン属の多年草。別名ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)
ミヤコワスレはこれを改良した栽培種
ガマズミ(莢蒾)
レンブクソウ科ガマズミ属の落葉低木。日本~東アジアに分布
北海道西南部〜九州の丘陵〜山地に分布。花は終盤だった
シモツケ(下野)
バラ科シモツケ属の落葉低木。原産は日本~東アジア
花期は6~8月。別名:キシモツケ(木下野)
エンコウソウ(猿猴草)の実
キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。リュウキンカ(立金花)の変種
こちらは花後の姿(4月には、こんな花が咲いていた)
オキナグサ(翁草 )の花後
キンポウゲ科オキナグサ属の多年草。本州、四国、九州に分布
園芸採取され、数を減らしている(絶滅危惧II類 (VU))。花はこちら
ゼンテイカ(禅庭花)
ススキノキ科ワスレグサ属の多年草。本州の中部地方以北に分布
亜高山帯では 7~8 月に開花(一日花)。別名:ニッコウキスゲなど
トラマルハナバチ(寅丸花蜂)
ハチ目 ミツバチ科の昆虫。ノアザミに飛来した。トラマルハナバチはマルハナバチの中でも口吻が一番長く、花を傷つけずに蜜を集めることができる。
体長は2cmで、ミツバチより一回り大きいが、滅多に人は射さない
ツクバネウツギ(衝羽根空木)
スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。本州・四国・九州に分布。
日本固有種。別名:コツクバネ。花は既に終り、萼片のみ残っていた
こんな花が咲いていた
次回は、クレマチス園で見た花の続き(4回目)を投稿します。
(つづく)
眼瞼下垂の手術は無事成功し、昨日抜糸を済ませました。術後、上部3割ほどの視野が復活し、よく見えるようになりました。まつげの2mm程上を縫合したのですが、メガネを使用しているので、あまり目立ちません。担当の女医さんが、仕上がりを想定したラインでメスを入れてくれたので、ちょっと深めの二重という感じですかね。
今回からコメント欄を再開しました。
この記事へのコメント
river
今日は赤城自然園を歩いてきました。アヤメ、ガマズミ、オキナグサの綿毛、ゼンテイカなどは自然園でも見られました。
桑の実は「ドドメ」と言い子供たちのおやつ替わりでした。ところが白いシャツにつくと色が落ちずに母に叱られました。遠い昔の面影です。
eko
アヤメが綺麗ですね。そろそろハナショウブになりますね。
ヤマグワの実が色づいてきましたね。子供の頃おやつ代わりに食べたことがあります。
エンコウソウ、オキナグサ、ツクバネウツギの花後も様々で面白いです。ワスレグサ属の花たちも咲く季節になりましたね。
yasuhiko
手術というのは、比較的簡単なものでも
不安を覚えるものですが、眼瞼下垂の手術で
メスを入れるとなればなお更でしょう。
期待した通り、視野が復活したのは何よりですね。
nobara
美しく?なられたようですね~(^o^)丿
視野が広がって良かったです。
かなり?鬱陶しかったことでしょうね。
アヤメの仲間の季節ですね~
ヤマグワ、もっともっと濃い色にならないと、ですね。
野川自然観察園前の野川に桑がいっぱい生えて
その季節になると皆さんマルベリー狩りに勤しみます。
エンコウソウの花後、魅力的ですね。
ツクバネウツギの萼片が可愛いですね。
ミニナツ(ニチニチソウのミニ)のカザグルマという種が
そんな花が咲くんですよ(^o^)丿
なおさん
アヤメやガマズミの花は、武蔵丘陵森林公園で見てきましたし、ゼンテイカのニッコウキスゲは、山形・小国町の「道の駅 白い森おぐに」の裏手の横根スキー場で見てきました。
コスモス
今回の手術も無事成功し、視野が広くなって良かったですね。ちょっと深めの二重ですか。
眼鏡をかけていると目立たなくていいかもしれませんね。
私は白内障の手術を薦められて、紹介状を書いてもらったのですが、しばらく前に風邪を引いてしまい、来週にでも受診しようと思っています。
イッシー
植物園の写真流石にお花も多く見ごたえありますね。
今日からコメント欄再開ですか。私と同じですね。
長さん
眼瞼下垂、歳をとった証拠ですね。視野が広がって、良かったですよ。
赤城自然園に行かれましたか。お近くで良いですね。
ヤマグワの実は小学生の頃、母の実家で悪ガキの従兄がもいでくれましたが、甘かったですよ。あの頃は田んぼの周りに桑の木がたくさん植えてありました。母の実家も先代までは養蚕をしていたそうです。
長さん
私は生まれつき一重の目だったのですが、今月から二重の仲間入りです(笑)。
花菖蒲の季節になりましたね。皇居東御苑でもそろそろでしょう。
やはりヤマグワの実を食されましたか。私は小学生の頃、夏休みに母の実家の近くで体験しました。
我が家のヒメカンゾウ、あっという間に咲き終わりました。
長さん
嫉妬良いの女医さんは40代くらいのベテランらしく、見習いの医師に「この人の場合、ここにメスを入れれば自然に見える」などと言っていました。麻酔は目の周りだけなので、そんな会話が良く聞こえました。
視野が広がると、視力も上がったように思えますよ。
長さん
生まれつき一重の目だったので、手術とは言え、憧れの二重になりました(笑)。
ヤマグワの実は母の実家で小学生の夏休みに、食したことがあります。その頃なら真っ赤になっていて、甘かったです。
エンコウソウの花後の姿は初めて見たかも。
ツクバネウツギの萼片は、小さな羽根突きがたくさん葉の上に乗っているみたいですね。でも、ミニナツの花の方が可愛らしい。
長さん
今年になって急に視野が狭くなり、まぶたにしわが二つも三つも出来るようになりました。完全な老化現象ですね。手術のお陰で、パソコンもよく見えるようになりました。
武蔵丘陵森林公園でアヤメやガマズミをご覧になりましたか。ハーブガーデンの記事を拝見しましたが、昔とは様変わりですね。
長さん
歳とると、あちこち具合が悪くなってきて、医者通いも手術も増えました。手術で目の上が醜くなったら困るなと思って、サングラスを準備したのですが、その必要はなさそうです。
白内障手術はお勧めです。今まで「白」だと思っていた色が、実は黄土色に見えていたというのを実感しました。右眼は既に手術したので、左目は9月にする予定です。最近は手術の技術が進歩していて、日帰りでOKです。只、眼帯は術後5~7日後まで必要ですから、片目づつですね。
長さん
手術は両目なので、1.5時間くらい掛かりました。経過は良好で違和感はありません。
流石植物園だけに、花の種類も多かったですよ。
ハワイは如何でしたか?
ろこ
抜糸も済んだら一安心ですね。
視野も復活、よく見えるようになりよかったです。
アヤメが綺麗ですね。そういう季節が来ているんですね。
桑の実を久しぶりに見ました。
懐かしいです。
色づいているんですね。
子供の頃には熟れる季節には毎日たべていました。
花後の姿も面白いですね。
yoppy702
アヤメの模様、ハッキリとありますね。
ボクがアヤメと見分ける唯一のポイントなんです。
なんせ、三種類って似過ぎてるので。(^^ゞ
エンコウソウの花後って、こんな風になるんですね。
お花から想像できない姿やなぁ…
この姿も面白いなぁ。
トラマルハナバチ、夢中で可愛いいですね。(^^)
ノアザミは、蜂や蝶に大人気ですね。
信徳
お久しぶりです。
手術が無事成功し良かったですね。また視野が広がって良く見える事でしょう。子供の頃桑の実は弁当箱に学校帰りに積んで帰っておやつにして食べました、懐かしい思い出です。
翁草の髭が出来上がる様を観察出来ました。
長さん
手術のお陰で、目に入る光の量が増したので、それがよく見えるような感じにさせるのでしょうね。
アヤメが咲き、ハナショウブも咲き始めたようですね。アジサイも色々咲いて、「梅雨近し」を思わせます。
やはりクワの実を食べた経験がおありなのですね。私は小学生の夏休みだけの経験でした。
長さん
眼瞼下垂の手術をしたからと言って、視力が増すわけでは無いですが、目に入る光量が増すので、よく見えるという感じになるんですね。
ハナショウブ、アヤメ、カキツバタの三種類は見分けるポイントがあるので、これを覚えれておけば良いですね。
エンコウソウの花後、花とは全くイメージが違いますよね。
トラマルハナバチは滅多に人を刺さないから安心です。
ノアザミ、街中ではなかなか見られません。
長さん
まぶたのたるみが無くなって、少し若返った気分です(笑)。
2歳で上京したので、クワの実は小学生の夏休みに、母親の実家に行った時しか食べた経験がありません。
オキナグサ、萼片が脱落すると綿毛が目立つようになりますね。