今回は、クレマチス園で見た花のうち、「21世紀リリース」(今世紀になり、国内外でリリースされた新しい品種)の続きと、これまで紹介した区分以外のクレマチス、即ち、日本の名花を除く、20世紀に作出された品種を投稿します。
なお、クレマチスは、キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属)の常緑ないしは落葉性蔓性多年草(又は、半低木)です。
‘フォンド・メモリーズ’
フロリダ系、花径12~17cm、強健・多花性
‘レディ・キョウコ’
フロリダ系、6~8cm、杉本公造作出
‘ペベリル・プロフュージョン’(ぺヴェール・プロフュージョン)
テキセンシス系、チューリップ咲き小輪、5~7cm
‘はやて’
フロリダ系、13~15cm
‘プリンセス・ケイト’
テキセンシス系、6cm、ヨーロッパで大人気
‘かぐや’
ピチセラ系、5~12cm、廣田哲也作出
ここからは、これまで紹介した区分に該当しない品種です
‘コロナ’
パテンス系、花径12~15cm
咲き進むと花弁のまわりが、白くコロナ状の覆輪になる
‘フレデリック・ショパン’
パテンス系、17~22cm
‘ヘンダーソニー’
インテグリフォリア系、5cm
‘リトル・ベル’
ヴィオルナ系、1~4cm
‘インテグリフォリア・アルバ’
インテグリフォリア系、3~5cm
‘ディアマンティナ’
ラヌギノーサ系、15cm
‘モネ・グリーン’
パテンス系、10~12cm
‘ニオベ’
ジャックマニー系、8~18cm
‘ともしび’
パテンス系、12~18cm
‘敦煌’
パテンス系、8~15cm
‘胡蝶’
パテンス系
(つづく)
次回は、屋外で見た花などの続きを紹介します。
明日(5/30)の記事からコメント欄を再開します。