二の丸雑木林で見た花などの続きと、本丸で見た花などを投稿します。今回は二の丸雑木林の様子を殆ど撮らなかったので、ヤマツツジの写真から始めました。
ヤマツツジ(山躑躅)
ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。北海道~九州の山地に自生する
日本固有種。雄しべは5本、萼は粘らない
ホタルカズラ(蛍葛)
ムラサキ科ムラサキ属の多年草。和名の由来は、緑の中に鮮やかな瑠璃色
の花が咲く様子をホタルに例えたことから。花色は赤紫から青に変わる
ハクウンボク(白雲木)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。日本、朝鮮半島、中国に分布
名の由来は、白い花が木を覆う姿を白雲に例えた
花は盛りを過ぎており、新しい花を探しました、昨年の実はこちら
カジイチゴ(構苺、梶苺)
バラ科キイチゴ属の半常緑低木。関東以西の太平洋側沿岸に分布
トキワツユクサ(常磐露草)
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。南アメリカ原産
花径は1.6cm。別名:ノハカタカラクサ
クサノオウ(瘡の王)
ケシ科クサノオウ属の越年草。北海道〜九州の道ばたや草地などに生える
年寄りにはきつい汐見坂の急勾配を登って本丸へ
クスノキ(楠)の巨木(楽部庁舎前)
コデマリ(小手毬)
バラ科シモツケ属の落葉低木。別名:スズカケ。中国原産の帰化植物
背後の建物は、桃華楽堂 ↑
竹 林
この竹林は上皇天皇のお考えから、平成8年に整備された。昭和天皇がそのお印であった「若竹」にちなみ喜寿の記念等に宮内庁職員から贈られ、吹上御苑にお植えになりましたが、それをこちらに移したものです。日本と中国の竹・笹類13種類が植えられていますが、今回は、その中から8種類を紹介します。
ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。北海道~九州の山地に自生する
日本固有種。雄しべは5本、萼は粘らない
ホタルカズラ(蛍葛)
ムラサキ科ムラサキ属の多年草。和名の由来は、緑の中に鮮やかな瑠璃色
の花が咲く様子をホタルに例えたことから。花色は赤紫から青に変わる
ハクウンボク(白雲木)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。日本、朝鮮半島、中国に分布
名の由来は、白い花が木を覆う姿を白雲に例えた
花は盛りを過ぎており、新しい花を探しました、昨年の実はこちら
カジイチゴ(構苺、梶苺)
バラ科キイチゴ属の半常緑低木。関東以西の太平洋側沿岸に分布
トキワツユクサ(常磐露草)
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。南アメリカ原産
花径は1.6cm。別名:ノハカタカラクサ
クサノオウ(瘡の王)
ケシ科クサノオウ属の越年草。北海道〜九州の道ばたや草地などに生える
年寄りにはきつい汐見坂の急勾配を登って本丸へ
クスノキ(楠)の巨木(楽部庁舎前)
コデマリ(小手毬)
バラ科シモツケ属の落葉低木。別名:スズカケ。中国原産の帰化植物
背後の建物は、桃華楽堂 ↑
竹 林
この竹林は上皇天皇のお考えから、平成8年に整備された。昭和天皇がそのお印であった「若竹」にちなみ喜寿の記念等に宮内庁職員から贈られ、吹上御苑にお植えになりましたが、それをこちらに移したものです。日本と中国の竹・笹類13種類が植えられていますが、今回は、その中から8種類を紹介します。
左下、キンメイモウソウ(金明孟宗)稈が黄緑色になり、その中に鮮やかな緑条が入る。モウソウチクの園芸品種
右下、キッコウチク(亀甲竹)モウソウチクの突然変異種。稈の枝下部分の節間が交互に膨れており、節が斜めとなった
左下、ギンメイチク(銀明竹)キンメイチクと比べ、黄色の出方が反対側(芽溝部)となるもの
右下、スホウチク(蘇芳竹)中国南部や東南アジアなどが亜熱帯が原産のホウライチクの一品種。棹にストライプストライプが入る
左下、ラッキョウダケ(辣韮矢竹)ヤダケの変種で、ラッキョウを積み上げたような異形の棹を観賞するために植栽される
右下、コンシマダケ(紺縞竹)マダケ の仲間で、葉に濃い緑の縦縞がはいる、紺の名がつくが、実際は緑色
左下、カンザンチク(寒山竹)中国の南部が原産で、ササの仲間の中で一番大きい
右下、インヨウチク(陰陽竹)島根県にあるに比婆山久米神社の山頂に自生するマダケとササの中間種。細い稈に大型の葉が多数ぶら下がるようになるのが特徴
2024年4月29日撮影。
次回も本丸で見た花などを投稿します。
(つづく)
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