今回は、「サクラの丘」で見た八重桜(主に、関山と思われる)や山桜、入口に向かう下り坂などで見た花などを投稿します。
河津桜(250本)やソメイヨシノは葉が繁っていましたが、八重桜・山桜(恐らく、合計で50本以上)は満開でした。
八重桜や山桜 右下に、園内周遊車が写っている(1回200円)
八重桜のアップ(品種は不明)
白っぽい花の品種もありました
これは「関山」でしょう
園内周遊車が通る道を下っていきます
西の方向に筑波山(女体山)が見えます
ナノハナやムラサキハナナも
ヤマブキの咲く道を、バギーを押した親子が登ってきます。大変ですね
ジュウニヒトエ(十二単)
シソ科キランソウ属の多年草。本州、四国に分布。植えられたものでしょう
ハナズオウ(花蘇芳)の若木
マメ科ハナズオウ属の落葉低木。開花中なのに、葉がたくさん出ています
ホウノキ(朴ノ木)の展葉
モクレン科モクレン属の落葉高木。南千島から九州に分布
葉は枝の先に集まって展葉するので写真のようになる。オレンジ色は托葉で、
その中心に蕾(萼)が見える。托葉はこのあと直ぐに落ちる。托葉は葉の反対
側に付き、その痕は枝を一周する。 こんな状態は初めて見ました
次回は、サクラの丘を下った後に見た花などです。
(つづく)
この記事へのコメント
もこ
ソメイヨシノと違って花弁が多いので
ボッテリとした感じで遠くからも
見応えがありますね。
ハナズオウは花が咲いて終わるころに
葉が出て来るはずなのに
今年は何もかも狂っているように思われます。
nobara
銅葉の八重はカンザンでしょうね~
案外、街中にも多く植えられてますよね(*^-゚)⌒☆
白っぽいのは一葉、フゲンゾウ、あたりなのかなと思います。
ヤマブキも八重や一重咲いていますね~~
一重には旗弁が良く見られますよね~
白抜けも多いです。
ジュウニヒトエ、植えられたモノ?でしたか。
いま林では結構、この花が見られます。
ホウノキの托葉、花のように見えます。
山野の芽吹きは楽しいです。
高山でホウ葉味噌焼き、戴きました。
また行ければいいな~と思ったりです。
そんなお年頃になりました(笑)
信徳
子供の頃、八重ザクラは餅ザクラと呼んでいて来る春を喜んだものです。ヨモギの新しい葉が出て来て葉を摘み草団子、チマキを作って子供の日に食べたものです。(魚沼では6月5日が端午の節句)懐かしい思い出です。
yasuhiko
世の中はソメイヨシノが咲き終わると、
桜のシーズンが終わったようなムードに
なるんですけど、そんな事は無いと
八重桜がアピールしてるような気がしました。
筑波山を背景にした花の眺めもいいもんですね。
イッシー
前記事の小径も素敵でした。
ホウノキは初めてかもしれません。
river
ソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまいました。八重桜が最盛期ですが御衣黄も花芯が赤みを帯びてきました。
春は急速に終わりそうな気配です。
長さん
八重桜は花弁数が多いだけに、満開になると見応えがありますよね・
このハナズオウ、変わっていますよね。もしかして、新しい園芸種かも。
長さん
丘の上まで登っていったら、八重桜の本数が多いのでビックリです。白い八重桜、日本花の会のHPで検索したら、21件も出てきました。
一重のヤマブキに旗弁ですか。探してみよう。
ジュウニヒトエは、明らかに整形された斜面なので、植えたものと判断しました。
ホウノキの展葉、遠目にはユリの花のような感じでした。
朴葉で思い出しました。飛騨古川で蕎麦屋には行ったら、猿の上に大きな朴歯が載せてあり、その上にソバが盛ってありましたよ。
長さん
ソメイヨシノはすっかり葉が茂っていましたが、八重桜が満開で、良かったですよ。
八重桜は餅桜ですか。端午の節句は旧暦で祝うので、ちまきを包むのに八重桜の葉を使ったのですか。
長さん
ソメイヨシノは満開になって一週間しか保ちませんが、八重桜は花保ちがするので良いですよね。50本も咲いていると見事なものです。
筑波山、双耳峰なのですが、ここからは男体山が女体山の裏側になってしまって、見えません。
長さん
八重桜を見るには兆と良い時期に当たりました。
シャガの小径も良いですよね。妻は感激していました。
ホウノキの葉は大きくなりますが、こんな時期もあるのだと初めて知りました。
長さん
雨は、こちらも降ったり止んだりで、気温は15℃止まりでした。
八重桜、50本も咲いていると壮観ですよ。ソメイヨシノが250本だそうですが、枝がすっかり葉に隠れるほどになっていました。
我が家の近くの御衣黃も大分赤くなったことでしょう。
eko
ヤマブキの一重と八重の両方が咲いていて良いですね。
ジュウニヒトエは植えられたものですか?紫色はよく見ますが、この花色はあまり見ません。
ハナズオウの開花中に葉が出ているのは見たことがありません。面白いですね。
ホウノキのオレンジの托葉は初めて見ました。
yoppy702
100万株には驚きですが、配置が素敵でした。(^^)
ここ、河津桜が250本もあるんですね。
八重桜、山桜も50本以上…
ソメイもあるので、長~く、桜が楽しめますね。
それに、筑波山と競演できるのが素晴らしいです。
ナノハナもムラサキハナナも見頃ですね。
ムラサキハナナのバックに見えてるのが桜ですね。
ホウノキの展葉というのは、芽吹きの事ですか?
こんなの見た事ないです。
ラストの画像って、まるで、イイダコですね。(^^ゞ
すーちん
ソメイヨシノが終わり
八重、御衣黄
がまだ見頃な所も
結構長持ちしますね^^
長さん
サクラの丘はこれまで登った事が無かったので、サクラの本数が多いのに驚きました。
下り道にある植物は、樹木を除くと、ジュウニヒトエも含めて、殆どが人為的に植えられたものです。よくご覧になるという紫色のジュウニヒトエは、多分、西洋種のアジュガでしょうね。
このハナズオウ、ちょっと変わっていますよね。ホウノキの托葉も面白いです。
長さん
シャガの小径、株数が多いので、妻が感激していました。
カワヅザクラを始めとした桜類は、草花の少ない春先の目玉なのでしょう。
筑波山はこの丘の裏側に当たるので、見える場所が限定されます。
ムラサキハナナの右奥も八重桜です。その手前の緑は恐らく河津桜でしょう。
ホウノキは落葉樹なので、春、初めて葉が伸び始めた頃の写真ということになります。イイダコとは面白い。
長さん
八重桜や御衣黃は5月始めまで楽しめますね。今頃は弘前城や札幌も見頃になったことでしょう。
小枝
春爛漫のうつくしい光景を拝見しながら
この春も自分がこうして生かされていることに
感謝したい想いであふれています。
長さん
桜は日本人にとって心はずみ花木ですよね。日本に生まれて良かったと思えるときでもあります。