越後雪割草街道の旅_2024年3月(その5) 雪国植物園にて(3)

 3月24日から1泊で、「越後雪割草街道の旅」をしてきました。時間的な関係もあり、初日に国営越後丘陵公園と大崎雪割草の里、2日目に雪国植物園を見学してきました。
 今回は、2日目に訪れた雪国植物園で見た花などの続きです。
 敷地の北西部、南向き斜面を登りますが、下ってきた方々に伺うと、異口同音に雪割草が咲いていないと仰る。それでも自分の目で確かめようと登っていきましたが、やはり見つかりませんでした。同じ場所で、2018年3月26日に撮った写真はこちら(記事の後半です)。


帰り道で撮った雪割草です
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昆虫が止まっていたので、慌てて撮ったら前ピンだった
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ヒメアオキ(姫青木)の実(多分)
ガリア科アオキ属の常緑低木。アオキの日本海側多雪地帯型の変種
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ショウジョウバカマ(白花猩々袴)
ショウジョウバカマの変種。この個体は葯も白っぽい
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11時50分頃、入口に戻ってきました。約1時間半の散策でした
以下は、売店で売られていたポット苗です

雪割草(6ポット1,000円ならお買い得)
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アセビ(馬酔木)(小さい株でもしっかり花が咲いている)
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カラスバヒメリュウキンカ(烏葉姫立金花)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。ヨーロッパ原産のヒメリュウ
キンカの園芸品種で、葉が黒っぽい銅葉。別名:カッパーノブ
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 昼食は、いつもの「江口だんご本店」へ(HPはこちら)。お団子など餅製品がメインですが、2階で食事も出来るのです。


今回食したのは、血糖値が上がる恐れが無い「お雑煮」です
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創業した明治35年頃の店舗は、信濃川の中州の茶屋でした
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雛飾りは旧暦で飾るのですね
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 2024年3月25日撮影。

 この後、帰宅したのですが、次回の記事は、初日に訪れた国営越後丘陵公園で開催されていた「雪割草展」で見た花を投稿します。
(つづく)

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近所の花です
レンギョウ(連翹)
モクセイ科レンギョウ属の落葉低木。中国原産。雌雄異株
葉が出る前に花が咲き始める
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シナレンギョウ(支那連翹)
モクセイ科レンギョウ属の落葉低木。中国原産。雌雄異株
花と共に葉が伸びる。花弁はレンギョウよりスリム。これは雌株らしい
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ノボロギク(野襤褸菊)
キク科キオン属の越年生または一年生。ヨーロッパ原産
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 2024年3月30日撮影。


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