今回は、1日目に訪れた大崎雪割草の里のレポートの続きです。
遊歩道の最高地点には東屋がある
その左手はヤブツバキ(薮椿)
雪割草を見ながら下ります
北向きの下り斜面
2年前はここにもたくさん咲いていたが、今年はとても少ない
キンギョバツバキ(錦魚葉椿、金魚葉椿)の葉
変わり葉椿の代表種で、葉の先端が金魚の尾びれのように3つに分かれる
2年前は咲いていたが、今年は皆無
落下したヤブツバキの花と雪割草
遊歩道の入口近くまで降りてきました
売店では、野生種の苗も売られています
駐車場から道路を隔てた北側はユキバタツバキの自生地です
ユキバタツバキ(雪端椿)
ヤブツバキとユキツバキとの中間雑種と言われ、学術的にも希少価値あり
日本海側の一部でしか見ることができない
おしべの基部が短く、筒状になっていることが特徴
2024年3月24日撮影。
次回は、2日目に訪れた「雪国植物園」で見た花などです。
(つづく)
この記事へのコメント
nobara
気候の影響が出てるのですね。
枯れたのも出たとは@@ 心配ですね。
野生種の苗も売られてるんですね。
欲しいけれど上手に育てる自信がないです。
ユキバタツバキ、愛らしい椿ですね~
日本海側の一部でしか見られないなんて
現地に行かなきゃ~この光景はみられませんね。
目黒のお爺ちゃんも出かけられたようです。
おみ足が不自由でも、頑張って見て回られたらしいです。
eko
キンギョツバキの葉っぱは面白いですね。花が見られなかったのは惜しいですね。
雪割草の野生種が売られているんですね。見ると欲しくなりますが、上手に育てる自信はないので我慢です。
ユキバタツバキは可愛いですね。現地へ行かないと見られませんね。
river
大崎雪割草の里は開園前についてしまいしばらくスタッフの方とお茶を飲みながら雪割草談義をしたのを思い出しました。
夕菅
自生種にもいろんな色がありますね。
これでも今年は数が少ないのですか。こんな良い環境でも温暖化は厳しいのでしょうね。
ユキバタツバキ、初めて見ました。庭に植えたくなります。
イッシー
可能ならば家に連れ帰りたいくらいです。
今回もバスツアーなんですか。
信徳
長さん
今年は3月4日から咲き出したそうですが、3月に入ってからの天気が冬に逆戻りしたのが災いしました。枯れたものも出たそうですが、ビニールハウスでは苗がしっかり育っていました。
ユキバタツバキとヤブツバキ、とても似ているので、看板が無ければ見分けるのは難しいかもしれません。
目黒のおじいちゃん、近頃は息子さんが写真を撮って。投稿しているのではないでしょうか?
長さん
以前は花が向こうから飛び込んできましたが、今年は探しながら歩くような状態に近かったです。
キンギョツバキの葉、何故こんな形になるので賞ね。不思議です。
雪割草の野生種は基本的には丈夫なのですが、季節によって置き場所を帰ることが出来る鉢植えならさほど難しくはなさそうですよ。
ユキバタツバキは植物園でも見られないようです。
長さん
雪割草は手をかけてやらないと自然減もあるのでしょうか。野生種は自家受粉でも種が出来るようですね。
ここのボランティアさんは気さくな方が多いようですね。一昨年は、千葉県から来たと言ったらビックリされて、お茶まで出していた来ました。
長さん
最初にバスツアーで行ったときは花がたくさん咲いていて感激し、それから1~2年おきくらいに通っています。
今年は芽出し後に寒くなってしまい、外れ年になってしまいました。はやり、自然環境には左右されますね。でも、ビニールハウスで次世代がたくさん育成されています。
ユキバタツバキは通販で入手できるようですよ。
長さん
自生種は花色や花の大きさや形、花弁の枚数など変化に富んでいます。野生種は簡単に手に入りますよ。
バスツアーは初回のみです。その後、膵臓を切ってしまったので、ツアーの旅館では食事の問題が発生していまいます。
長さん
我が家は、国営越後丘陵公園は、この時期以外は行ったことがないのです。
雪割草は散策路の両側だけで無く、散策路から見える斜面などにも植え込まれていますよ。
ヤブツバキ、日陰に露出を合せたので、日に当たっている部分が白っぽくなりました。
キンギョツバキは高尾山にもあるそうですね。
雪割草を見るなら今頃が満開で良いでしょうね。大崎雪割草の里は4月7日までです。
なおさん
ユキバタツバキの花も懐かしいです。貴重ですね。
yoppy702
それも、色んな雪割草…
素敵ですね。(^^)
キンギョバツバキ、葉っぱだけですが、見た事があります。
見た時、キンギョ???と思ったら、葉っぱの先端が…
面白いですね。
「落下したヤブツバキの花と雪割草」…ナイスです。(^^)
ツバキは落ちた後も花姿を維持してるので、まるで、雪割草と仲良く咲いてるように見えますね。
ユキバタツバキ、初めてです。
ヤブツバキと見比べたら、これの特徴説明文が良く解りました。
すーちん
雪割草
花が咲き終わったので無く
枯れてしまったとは
心配ですねー
ジュン
可愛いお花ですね
キンギョバツバキ
葉の先端に特徴ですね
椿も種類が多いですが
ユキバタツバキは
日本海側の一部でしか見ることができないのですね
長さん
雪割草街道は14年も前のことになりましたか。
今年は3月が寒かったので、これまでの中で雪割草の花が一番少なかったです。でも、可愛らしい雪割草の花はしっかり見てきましたよ。
ユキバタツバキ、ここでしか見たことが無いです。金魚葉も咲いていれば良かったのですが・・・。
長さん
今回は雪割草の群生地をロングで撮ったら、どこに咲いているか分らない程度でした。
キンギョバツバキ、花の方は普通のツバキと変わりませんけどね。
雪割草は落下したツバキの葉を押しのけるように生えていましたよ。
ユキバタツバキ、珍しい品種なので、再会できて良かったです。
長さん
雪割草、今年は天候の関係で枯れたものも出ましたが、来年以降用に植え付ける株はビニールハウスでたくさん育っていましたよ。
長さん
キンギョバツバキ、どうしてこんな葉になったのでしょうね。面白いです。
netによれば、ユキバタツバキの自生地は「滋賀県長浜市中河内から東北地方にかけての日本海側の山地」となっていますが、その数は少ないようです。
コスモス
10年ほど前に、相模原市の城山かたくりの里で
雪割草を見たことはありますが、規模が全然違いますね。
ピンクや紫色の花が好きですが、白い花で蕊が赤いのもいいですね。
ユキバタツバキは初めて見ました。
長さん
3月の寒さは、成長し始める雪割草を直撃したようで、今年は大規模な群生を見る事が出来ませんでした。自生種の雪割草は自然交雑もあるので、花色や形、大きさなどなど、バリエーションがありまあす。
ユキバタツバキ、関東では見る事が出来ませんね。