今回は、温室1と温室6(ラン室)で見た花などと、カンヒザクラです。
温室1の様子です(左奥に、非公開の温室が映っています)
ハオルチア・シンビフォルミス
ワスレグサ科(←ユリ科)ハオルチア属の常緑多年草(多肉植物)
↑ 茎の根元に厚い葉が見える(細い葉は別の植物)
デンドロビュームの一種
名札なし。アルボサンギネウムに似ている
リチドフィルム・トメントスム
イワタバコ科リチドフィルム属の常緑小低木。原産は西インド諸島
ホヤ・ムルチフローラ
キョウチクトウ科サクララン属の常緑多年草。原産はマレーシア
ホヤの仲間はつる性が多いが、これはつるを伸ばさない多年草
園芸種名は天の川、彦星、シューティングスター
ホヤ・ブレビアラタ 初見です
キョウチクトウ科サクララン属つる性多年草。東南アジア原産
温室6(ラン室)に入ります(日曜日なのでお子さん連れも)
アガペテス・グランディフローラ 初見です
ツツジ科アガペテス属の常緑低木。ミャンマー原産
ツツジ科の花としては、とてもユニークで、かつ、美しい
ミクロキリータ・ラバンデュラケア 初見です
イワタバコ科ミクロキリタ属(←キリタ属)の多年草。ベトナム南部原産
花径は3cmほど。和名:ソライロツノギリソウ
ランの展示の様子です(外が明るくて上手く写せません)
変わった色のコチョウランと、名前が分ったデンドロビュームを
デンドロビューム・グルマセウム
フィリピン以南の東南アジアに分布
温室を出て帰路につきましたが、本館と柴田記念館の間で、1本の大きな
カンヒザクラ(寒緋桜)が満開でした。逆光気味だったので、2,3枚目はフラッシュを使用しました。メジロやヒヨドリがたくさん来ていましたが、写真は全て失敗です。
2024年3月3日撮影。
(シリーズ終了)
この記事へのコメント
もこ
濃いピンクの寒緋桜 最初に見たのは沖縄へ行った時でしたその時の光景懐かしく思い出しました。
nobara
ハオルチア・シンビフォルミスの花
アスパラの花がそんな風です(笑)
アガペテス・グランディフローラ
かわいいですね~こんなピンクの模様、
ツツジ科なんですね。どうしたらこんな模様になるんでしょ。
花の着き方も面白いです。
ソライロツノギリソウ、綺麗な透明感のある色ですね。
カンヒザクラの八重種?
いっぱい咲いてますね🌸
信徳
ホヤ・カルノーサです。蔓は1m以上になったのですがまだ咲いてくれません。
真っ赤なカンヒザクラが咲きました。こちらはもう少しです。メジロ、ヒヨドリはフラッシュで逃げて行ったんでは(笑)。
夕菅
見事な造形に見とれました。
つくばには無くて京都府立植物園にはあるようですね。
river
学術研究のために集められているものでしょうからすべてが鑑賞に適しているとは言えないものもあるようです。
イッシー
アガペテス・グランディフローラっていう花凄く面白いですね。
寒緋桜もストロボが功を奏してなのかな?
綺麗に赤が浮き出てきてますね!いい感じです。
yasuhiko
面白い花ですね。独特の模様がとてもきれいだと
思いました。寒緋桜の木の大きさにもびっくり。
小石川植物園は木がみんなよく育ってますね。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、珍しいです。ツツジらQ市区内花で、綺麗ですよね。
カンヒザクラ、沖縄でご覧になりましたか。私も初めて見たのは沖縄の北部でした。
長さん
植物園の温室というより、バックヤードを公開しているという雰囲気ですよね。
ハオルチア・シンビフォルミスの花、アスパラに似ていますか?明日パrの花は黄色い釣鐘型ですよね。
アガペテス・グランディフローラ、ツツジ科とは思えない花ですね。ピンクに赤の横縞が綺麗ですし、花の付き方も独特ですね。
ソライロツノギリソウも日本のツノギリソウとは咲き方もイメージも異なるようです。
カンヒザクラは一重で垂れ下がって咲いていました。沖縄で見る寒緋桜は花弁がもっと開き気味で、花色もこれより薄いです。
長さん
ホヤも品種によって花の形がこと名ありますし、つる性ではない品種もあるますね。お宅のはホヤ・カルノーサですか。別名、サクラランですよね。花期は6~9月ですが、今年は咲いてくれると良いですね。
カンヒザクラ、間もなくですか。色の濃い花は存在感が亜ありますね。
メジロやヒヨドリ、たくさんいたのですが、花が多いと難しいです。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、つくば植物園では見たことがないので、初めてです。京都植物園にあることは、記事を書く際に知りました。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、綺麗ですね。らん室に入った途端、目に飛び込んできました。
> 学術研究のために集められているものでしょうからすべてが鑑賞に適しているとは言えないものもあるようです。
まさにその通りで、圃場の一部を開放しているという感じです。
長さん
今回オは初見が多くて、収穫がありました。
アガペテス・グランディフローラ、面白いでしょう?枝の途中から花が咲くんです。
カンヒザクラ、目の高さの部分は日陰なので、真鵜を得ずストロボを使いました。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、なんとも綺麗な花で、ツツジ科というのが信じられないくらいです。
カンヒザクラ、結構樹高があります。
ここは植物園としては日本で一番古いので、植えてある木も樹齢が高いものが結構ありますよ。
eko
小石川植物園の公開温室には珍しい花が咲いていますね。
シューティングスターは実際に見たことはありませんが、名前のままの花姿が印象的で、以前紹介されていたのを覚えています。
アガペテス・グランディフローラは綺麗ですね。筒形の花と模様、それに蜜まで面白くてユニークな花ですね。
カンヒザクラが満開で綺麗ですね。メジロは歓迎しますが、ヒヨドリは来てほしくありません。
なおさん
カンヒザクラの艶やかな色も良いですね。今年はまだ見てないので、そろそろ見に行きたいものです。
ミキ
温室もユニークな花が多く楽しませてもらいました。
アガペテス・グランディフローラ何だか楽しい花ですね。
縞模様も木からそのまま房に咲くのも面白いです。
ヒカンザクラ、とても色が鮮やかです。
満開だったのですね、花が下に散っています。
長谷寺で花を撮ったのですが、まだツボミで
華やかさがなくて残念でした。(^^♪
yoppy702
それとも、秘蔵のお宝があるとか?(^^ゞ
イワタバコ科って面白いですね。
咲くやこの花館でも、葉っぱも独特で見ていて楽しいです。(^^ゞ
ミクロキリータ・ラバンデュラケアなんて、お花は、さほど珍しい姿では無くても、一枚目の画像を見たら、ワクワクしてしまいます。
アガペテス・グランディフローラ、これが、ツツジ科の花なんですね。
花だけ見てたら、イワシャジンなんかの仲間かなと思ってしまいます。
二枚目を見たら、枝から花が出てるので、ナルホドと思いました。
「甘い蜜」の話、興味湧きました、(^^ゞ
このカンヒザクラ、デカイですね。
しかも満開。(^^)
やっぱ、鮮やかですね。
すーちん
鉢植えの
カンピ桜がありましたー
枯れてしまいましたが
結構色がこいですねー^^
長さん
東大の研究機関だけに、珍しいものを収集していますね。
ホヤの仲間も面白い花が咲きます。
アガペテス・グランディフローラ、初めて出会いましたが、その美しさにビックリです。
ヒヨドリは花の付け根を食いちぎってしまうので、嫌われ者ですね。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、世界には変わったツツジがあるものですね。ネットでちょっと調べて見たら、蜜の出方まで変わっていました。
カンヒザクラ、沖縄や日比谷公園で見ていたのですが、近年、行く機会がありません。
長さん
アガペテス・グランディフローラ、ラン室に入った途端に目に飛び込んできて、ビックリですよ。花も、蜜の出方も変わっています。
ヒカンザクラ、満開でした。メジロやヒヨドリがたくさん来ていましたが。ヒヨドリは花を食いちぎってしまうので、困ったものです。この所、寒いので、長谷寺のカンヒザクラは開花が遅れていましたか。
長さん
公開温室もバックヤードみたいな雰囲気で、普通の植物園とはちょっと違いますね。どこの植物園も、非公開の温室があり、圃場になっていますね。
イワタバコ科は属の数だけで150~160位あり、全体では3,000種類ほどが含まれているので、極めて多種多様です。
アガペテス・グランディフローラはツツジ科の中でも変わり種でしょう。花も変わっていますが、蜜の出方も変わっています。
カンヒザクラ、かなりの樹齢がありそうです。
長さん
カンヒザクラを鉢で育てましたか。大きくなる木なので、気の毒に。カンヒザクラも花色が濃いものと、そうで無いものがあるようです。沖縄の今帰仁城趾は後者でした。