ホームページのロゴと、会場案内図です
会場入口を入ると、「プロフェッショナル展示」です
こここでは、生産者や育種家が、それぞれの特性や特色をアピール
以下、展示された品種の中から紹介しましょう(説明は、生産者による)
< 堀切園 >
ニゲル 「ファルセット」
小輪、星形のニゲル。次々に花を咲かせてくれる
「静」(しずか)
和の雰囲気を感じさせるシリーズ。この個体は、優しくピンク色がのる
「写楽」(しゃらく)
小輪、カラス葉の黒花
「ピンクニゲル ダブル」
花弁の外側にピンクがのるタイプ。咲き進むと濃いピンク色に変わる
「絞り」
クリーム色とピンク色の絞り模様の花。暖かみのある色合い
< 片山農園 >
「グレースポット シングル」
「黄 絞り ダブル」
「ピコティ ダブル」
< 横山園芸 >
「プリマ ドレス」
ヘレボルス X ハイリッド
< 野田園芸 >
「ダブルリバーシブル」
外花弁、内花弁赤~桃のリバーシブルタイプの八重咲き
白井中心部から赤以外周部までのグラデーションが美しい
「ダブルホワイトブロッチ」 helleborus Hybridus
白地に赤紫の斑が一面に入り、覆輪のように見えるダブル花
2色のコントラストが鮮やかで、美しい
「シングル白ブロッチ」 helleborus Hybridus
白地に赤紫の斑が一面に入り、覆輪のように見えるシングル花
2色のコントラストが鮮やかで、美しい
「多弁ダブルイエロー」 helleborus Hybridus
黄~クリーム色の多弁咲ダブル
細かな弁が幾重にも重なり、繊細かつ豪華で、見応え抜群
2024年2月23日撮影。会場入口を入ると、「プロフェッショナル展示」です
こここでは、生産者や育種家が、それぞれの特性や特色をアピール
以下、展示された品種の中から紹介しましょう(説明は、生産者による)
< 堀切園 >
ニゲル 「ファルセット」
小輪、星形のニゲル。次々に花を咲かせてくれる
「静」(しずか)
和の雰囲気を感じさせるシリーズ。この個体は、優しくピンク色がのる
「写楽」(しゃらく)
小輪、カラス葉の黒花
「ピンクニゲル ダブル」
花弁の外側にピンクがのるタイプ。咲き進むと濃いピンク色に変わる
「絞り」
クリーム色とピンク色の絞り模様の花。暖かみのある色合い
< 片山農園 >
「グレースポット シングル」
「黄 絞り ダブル」
「ピコティ ダブル」
< 横山園芸 >
「プリマ ドレス」
ヘレボルス X ハイリッド
< 野田園芸 >
「ダブルリバーシブル」
外花弁、内花弁赤~桃のリバーシブルタイプの八重咲き
白井中心部から赤以外周部までのグラデーションが美しい
「ダブルホワイトブロッチ」 helleborus Hybridus
白地に赤紫の斑が一面に入り、覆輪のように見えるダブル花
2色のコントラストが鮮やかで、美しい
「シングル白ブロッチ」 helleborus Hybridus
白地に赤紫の斑が一面に入り、覆輪のように見えるシングル花
2色のコントラストが鮮やかで、美しい
「多弁ダブルイエロー」 helleborus Hybridus
黄~クリーム色の多弁咲ダブル
細かな弁が幾重にも重なり、繊細かつ豪華で、見応え抜群
(つづく)
世界らん展の記事と交互に投稿します。
この記事へのコメント
もこ
色も様々 覆輪咲きもあり
一口にクリスマスローズと言っても
ビックリする品種ですね。
豪華なクリスマスローズを
見せて頂きました。
長さん
クリスマスローズは交配が最も盛んな品種ではないかと思います。この展示会でも、毎年、新花コンテストが行われており、出展作品を後日、投稿します。
nobara
かなり見ごたえ,有った事でしょうね。
少し前まで自身も凝ったものですが、
見事な株は感嘆の声が出てしまいます。
「ピンクニゲル ダブル」というより
セミダブルみたいな感じですね。素敵!
「ピコティ ダブル」優雅ですね。
どれもこれも甲乙つけがたく
皆さん上手に咲かせてらっしゃいますね~🎵
信徳
river
日本のクリスマスローズの品種改良は目覚ましいものがあり今や欧州に負けないほどになりました。
花だけでなく葉まで黒い「写楽」が気になりました。
eko
「静」の優しい花色が素敵です。カラス葉の黒花、小輪「写楽」の黒さに驚きました。
イッシー
こんなにいろいろあるのは知らなかったです。
好みは和の雰囲気のやつですがどれも見事な花ですね!
長さん
我が家の近くでは、クリスマスローズを咲かせているお宅が殆どないので、この展示会は良い機会です。
プロの育成者が自慢の品種を展示したのでしょうから、見事なものが多かったですよ。
「ピンクニゲル ダブル」は、外花弁が大きいのが特徴ですね。ピコティも細いものから太いものまで、色々あるようですね。
長さん
この日は初日だった生花、かなりの人が見に来ており、業者のブースも賑わっていました。
クリスマスローズは新品種が続々と作り出されているようで、毎年、新花コンテストが行われています(後日、報告します)。
なおさん
並花を見事に咲かせるというのが、いちばん健全で平和で奥深い行き方ではないかなあ、という気もしますが、マニアになるとひととおりあれもこれもと欲しくなるものなのでしょうね。
長さん
お宅にはおよそ100亜¥株もありますが。それなら、クリスマスローズに詳しいですね。
クリスマスロースの交配は盛んに行われているようですね。今回のプロフェッショナル展示の中に、「2019年交配、2023年初開花」と欠かれた品種もありましたよ。
黒い花の品種は何度か見たことがありますが、「写楽」のように、葉も黒い品種は珍しいですね。
長さん
クリスマスローズ展を見に行かれましたか。岐阜県では「大和園」が有名ですね。このクリスマスローズ展にも出展されていましたよ。「横山園芸」は東京都清瀬市ですが、そちらにも出展されていましたか。
「写楽」のような黒花は見たことがありますが、葉まで黒いのは初めて見ました。
長さん
普通、待ち名で見るクリスマスローズは一重のものが多いですよね。しかし新品種作りは極めて旺盛で、毎年、ご覧のような多彩な品種が登場しています。
長さん
クレマチス好きの方、実に多いですね。私のように写真を撮るだけというのは数人で、多くの方が業者のブースで鉢植えを購入されていましたよ。
クリスマスローズの交配は比較的簡単なようで、そのための品種を求める人も多いでしょうね。交配して、花が咲くのは4年後だそうですから、気の長い話です。
yoppy702
こんなクリローって見た事がないです。
イメージが、ぶっ飛びました。(^^ゞ
「ファルセット」から、エッ!?って思いましたが、「写楽」には、驚愕。
どれも、姿といい、色といい、スゴイですね。
クリローの好きな方のブログを、以前見た事がありますが、こんなに変化のある内容ではなかったので、「…本当の姿をあなたはまだ知らない…」というのが良く解りました。
ジュン
やはりクリスマスローズは
見応えがありますね
愛好家が多い理由がわかります
すーちん
黒花
黒さに驚きですー^^
何時までも
高価で購入できませんー^^
長さん
クリスマスローズの新花開発は、世界の中でも日本がトップくさすではないかと思っています。
交配は簡単ではあるものの、結果は4年後になりますが、実に様々な品種が出来ています。
「ファルセット」は原種に近い園芸種です。「写楽」のような黒花は見たことがありますが、葉まで黒いのは初めて見ました。
長さん
クリスマスローズは「嵌まりもの」の一つだそうで、ランやバラなどと同様、愛好家が多いそうです。この日も、たくさんの人が訪れていましたよ。
長さん
黒花のうえ、葉も黒いのですから驚きですね。
結構高い値がついていましたが、買い求める人が多かったですよ。
夕菅
私は「静」が気に入って通販で在庫を見てみました。
白で6,800円、ピンクは12,000円!
ピンクと言ってもこの花のような優雅な色ではなさそうです。
買う気になれなくてよかった( 笑)。
クリスマスローズは花をカットせず庭植えのまま放置するといろんな雑種ができます。それを楽しみましょう。
長さん
堀切園の「静」を検索されましたか。ウィンターシンフォニー・スウィングシリーズのひとつのようですが、どれもかなり高い値がついていますね。
私のブログ友さんも、地植えで100株ほど植えておられるそうですが、やはり、自然交雑種が出来ると言っておられました。難点は、結果は4年先で、どれとどれの子供かも分らないことですよね。
無門
クリスマスローズも洋らんも
ずいぶんと花色は豊富ですね
あらゆる色がある気がします
長さん
近年、クリスマスローズの園芸種作りは極めて盛んで、花色は勿論、花弁の枚数、花弁の模様や覆輪など、様々な品種が作り出されています。