今回は、観賞大温室で見た花などの続きを投稿しています。
パボニア・インテルメディア
アオイ科ヤノネボンテンカ属の常緑小低木。原産はブラジル
赤いのは苞。花弁はその中の暗紫色で、花柱が飛び出している
ペトレア・ヴォルビリス
クマツヅラ科ペトレア属の常緑つる性低木。西インド諸島~ブラジル北部原産
房状に咲く青紫の花は現地ではクイーンズリース(女王の首飾り)と呼ば
れる。花後に長く残る萼だけを見ることが多いか、今回は花が咲いていた
ペトレア・アルボレア ‘アルビフロラ’ 初見です
クマツヅラ科ペトレア属の常緑つる性低木。原産は中米~南米
ペトレアの白花品種。ヴォルビリスと比べると小型で、葉先は丸く、肉厚
一般には見る事が出来ない、珍しい品種だそうです
アルテルナンセラ・デンタタ
ヒユ科ツルノゲイトウ属の常緑多年草。原産はブラジル
和名はアカバセンニチコウ(赤葉千日紅)
マツバラン(松葉蘭)の胞子嚢
マツバラン科マツバラン属のシダ植物。マツバラン科では日本唯一の種。
茎だけのユニークな植物。江戸時代には斑入り、矮小などが特に好まれた
「くらしの植物苑」などで見たことがありますが、胞子嚢は初見です
「花の滝」の裏側に、「水」の滝もありましたが、これでは目立ちません
観賞大温室から出て、中庭に入りました
ここで、鬼の格好をした、とても可愛い姉妹を発見。母親に話を聞くと、節分に因んで、某スポンサーがここで鬼に扮した子供の写真入りの「名刺」を作ってくれるのだとか。「鬼の衣装やグッズを買ったの?」と訊ねると、「全て百均で買った材料で作ったんです」とのこと。器用ですね。写真は母親の了解をいただいて撮りました。
2024年2月3日撮影。
次回は「熱帯果樹温室」に入ります。
関東東海花のの生地と交互に投稿しています。
(つづく)
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日帰り人間ドックに入りました
去る2月7日、妻と日帰り人間ドックに入りました。毎回同じ健診クリニックで、1.5~2年に1度の頻度で受けていますが、今回は、私が前立腺全摘などの手術を受けた関係で、4年ぶりの受診です。
胃のバリウム検査は苦手なので、今回も胃カメラにしました(妻は、胃の検査をパス)が、若干のポリープはあるものの差し支えがないとの診断でした。最期の問診で、手術の履歴(前回受診以降)と共に、現在服用している薬(インスリン注射を含む)の詳細を改めてチェックされました。また、プリメントについても問われましたが、糖尿病との関係では、EPAを含むものは好ましくないとの指導がありました。検査結果は2週間後くらいに郵送されます。
受診料は48,400円でした(後日、松戸市に「人間ドック費用助成制度」(後期高齢者医療保険適用者は10,000円)の申請をする予定です。
クリニック内は撮影禁止なので、クリニックの外観写真です
昼食後、帰宅時に撮ったので、午後の受診待ちの人が並んでいます
受信後、クリニック内の食堂で昼食(松花堂弁当)
昼食代は検査料に含まれています
この食堂、天井にはイタリアらしき風景画が描かれています
昼食後、帰宅時に撮ったので、午後の受診待ちの人が並んでいます
受信後、クリニック内の食堂で昼食(松花堂弁当)
昼食代は検査料に含まれています
この食堂、天井にはイタリアらしき風景画が描かれています
この記事へのコメント
なおさん
人間ドックもおつかれさまでした。いろいろ見て貰うと良いですよね。
river
現役時代には9年連続で1泊2日の人間ドックに入っていましたが退職後はもう20年も診てもらったことがありません。
eko
鬼の格好をした小さな姉妹、可愛らしいですね。手作りとはほんと器用ですね。
定期的に人間ドックで診てもらうと安心ですね。お疲れさまでした。
イッシー
今日のお花はあまり見たことがない花ばかりですね~。
子鬼さんも可愛いです。笑
人間ドックですか、補助があるからいいけれど、結構かかるんですね~。
nobara
ペトレア・ヴォルビリス、なんて上品なお花です事ぉー
花と思われるのは萼で中心部がお花なんですね。
なんだか作り物みたいに見えますね。
白花は萼と花が一体化してるんですね~@@
アカバセンニチコウは面白い花と思っています。
百均、恐るべし!お若いママさんたちは
上手に見繕って工夫して仕上げてらっしゃいますね。
写真、撮ってあげてかなりお喜びだったのでは?
人間ドック、必要ですね。
私はかかりつけ医で腸や胃の内視鏡、撮って貰います。
夥しい写真を連続写真を貰って、げんなりしますが。
時々、お腹壊すので、しっかり診るのですが、問題がないんですよね。
検査料にランチも含まれているんですね。
長さん
植物園なので、普段目にしないような品種も揃えてありました。
マツバランは江戸時代に栽培が流行ったそうです。
健康はお金では買えませんから、やはり、早期発見、早期治療が必要ですね。
長さん
初見はペトレアの白花品種だけでしたか、いずれも日常にでは見られない植物ですよね。
私も花の名前を忘れることが多いです。その時のために、スマホに、花認識アプリを3種、ダウンロードしました。
健康に自信があれば人間ドックに入る必要はないでしょうが、膵腫瘍は人間ドックで早期発見出来たので、命拾いしましたよ。はやり、長生きしたいものです。
長さん
ペトレアは萼が長く残るので、花が咲いていると勘違いする人が多いです。
姉妹が同じような格好をしてるので、既成のものを買ったのかと思いましたが、自作と聞いて感心してしまいました。
歳をとると、早期発見・早期治療が長生きする秘訣だと思っています。
長さん
花の写真に説明を入れておくのは自分のため出ですが、見炊いて諾否とも説明文を読んで、植物を理解してもらえればありがたいです。
人間ドックは、市が安価でやってくれる検査もあるのですが、やはりしっかりした原審センターで診てもらうと安心です。
長さん
ボニア、展示している植物園がいくつもありますね。
ペトレア・ヴォルビリスも、ペトレア・アルボレアも中央の筒花はぼとりと落ちてしまいますが、5枚の萼片はその後も長く残ります。ですから、運が悪いと、萼片しかみられないことがあります。
鬼の衣装や角、百均で作ったとは思えないほどお仕上がりです。まだ、20歳代と思われる若いママさんでした。
人間ドックで、過去に膵腫瘍を早期発見してもらい、膵臓ガンにならなかったのは良かったです。最近の人間ドック、ランチつきが多いようですよ。
空蝉
人間ドック、お疲れさまでした。
私も前立腺ガンが見つかって以降は毎年行ってますが、昨年は珍しく紹介状なし(年相応の劣化有り)の検査結果でした。例年は何らかの指摘が有ったのですがね。w
私は胃カメラでポリープ切除して検査して貰ったことが有りますが、異常なしでホッとしたのを覚えています。
人間ドックの結果が特に異状なしだと良いですね。
長さん
前立腺がんは人間ドックで見つかったのですか。早期発見が重要ですよね。私も、膵腫瘍は人間ドックで発見されたのです。放っておけば膵臓ガンですから、その前に切除しました。
今回は胃カメラで結果をその場で見せてくれましたが、小さなポリープが3つ、写っていました。良性とのことで安心しました。その他は2週間ほど待たないと分りません。
yoppy702
調べたら、バボニア・グレドヒリィとなってました。
葉っぱが違ってましたけど、花部は同じ感じでした。
これは面白いですね。
ペトレア・ヴォルビリス、思い出しました。
以前に載せたら、長さんから、「花後の萼」と教えて頂いたんです。
てっきり、あれが、花やと思ってました。(^^ゞ
マツバランの胞子嚢、面白いですね。
こんなのがあるんや…
水槽の藻に着いた金魚の卵を思い出してしまいました。(^^ゞ
「鬼の格好をした姉妹」…可愛いい!(^^)
衣装は、お母さんの手作りですか!
素晴らしいですね!(^^)
定期的な日帰り人間ドックは良いですね。
ボクは、リタイア後は、コロナ前迄は半日ドックに行ってましたが、それから行ってないんです。(^^ゞ
長い事、各種町医者にも掛って無いので、うーん、どうしたもんか、と思ってますが…
クリニック内に食堂があるんですね。
ボクの行ってた所は食堂が無かったので、付近(高島屋など)の飲食店で使える金券を貰ってました。
すーちん
ペトレア・ヴォルビレスですか
品のある花ですねー
人間ドックはやったことないですがー
癌センターで受けてます
長さん
パボニア・グレドヒリィはインテルメディアの別名ですから、同じ品種ですね。
ペトレアは花のような形の萼が長く残るので、花と勘違いされやすいですね。
マツバランは花が咲かないので、江戸時代の人達はこういう胞子嚢を楽しんだのかも。
女の子姉妹のお母さん、衣装作りは趣味の園長なんでしょうね。
病気が発覚したときに、もう手遅れなんて事もありますから、人間ドックは受けて置いた方が良いですよ。
長さん
ペトレア・ヴォルビリス、女王の首飾りと言われるだけのことがありますね。
がんセンターでガン以外の病気も見つけてくれるのですか?
コスモス
クイーンズリースという名にぴったりな素敵な花ですね。
その下の白い花はこれの白花品種ですか。
ダブルホワイトですね。
鬼の恰好をした姉妹が可愛いですね。
百均には何でもありますからね。
長さん
>ペトレア・ヴォルビリスは、真ん中の濃い紫色のものが花なんですね。
そうなんですよ。萼片も花みたいに見えますよね。白花種があることは知らなかったので、今回、出会えて良かったです。
百均も大きな店舗を展開しているから、何でも揃いそうですよね。我が家は流山店によく行きます。