今回は、「らんラン蘭展2024」に出展された「神代洋らん友の会」の出展作品を紹介します。
会場の左手、窓際に展示されていましたが、前記事でも書きましたが、外が明るすぎて、花が暗く写ってしまいました。可能な限り限りレタッチしましたが・・・。
展示の様子です

カトレア・リトル オリバー
C. Little Oliver (C. Stephen Oliver Fouraker × C. walkeriana) 島村正義さん

レリオカトレア・カミウラ パープル ‘モチヅキ’
Lc. Kamiura Purple 'Mochizuki' 髙橋彬子さん

カトレア・トリアネ
C. trianaei 滋野智賢さん

エピカトレア・ドンハーマン 'ゴールド ラッシュ'
Epicattleya Don Herman 'Gold Rush' 島村正義さん

ブラッソカトレア・ベッショ
Brassocattleya Bessho 滋野智賢さん

カトレア・チョンコルニー
C. Chong Kolnee 髙橋彬子さん (フラッシュ使用)

カトレア・ワルケリアナ・ポロラ
C. walkeriana fma. polora 髙﨑富雄さん

カトレア・トリアネ ‘ナナ’
C. trianaei 'Nana' 久保アイさん

カトレア・トリアネ・ルブラ ‘ホセ アンドレタ ゴンザレス’
C. trianaei fma. rubura 'Jose Andkera Gonzles' 久保アイさん

リンコレリオカトレア・チェスキー・プラー
Rlc. Chesty Puller (Rc. Deese x C. Empress Bells) 髙橋彬子さん

カトレア・ウェディング・ギフト ‘フェスティバル’
C. Wedding Gift 'Festival' 滋野智賢さん

レリオカトレア・カミウラ・パープル ‘モチヅキ’
Lc. Kamiura Purple 'Mochizuki' 木本博佳さん

レリオカトレア・コスモ-カウセプス
Laeliocattleya Cosmo-Kauceps 髙橋彬子さん

カトレア・フィデレンシス
C. fidelemsis ブラジル原産 滋野智賢さん

レリア・アンセプス ‘50th アニバーサリー’
L. anceps '50th Anniversary' メキシコ原産 久保アイさん

リンコレリオカトレア・メモリア クリスピン ロサレス
‘ジャン ユアン’
Rlc. Memoria Crispin Rosales 'Jan Yuan' 滋野智賢さん

カトレア・リトル オリバー
C. Little Oliver (C. Stephen Oliver Fouraker × C. walkeriana) 島村正義さん
レリオカトレア・カミウラ パープル ‘モチヅキ’
Lc. Kamiura Purple 'Mochizuki' 髙橋彬子さん
カトレア・トリアネ
C. trianaei 滋野智賢さん
エピカトレア・ドンハーマン 'ゴールド ラッシュ'
Epicattleya Don Herman 'Gold Rush' 島村正義さん
ブラッソカトレア・ベッショ
Brassocattleya Bessho 滋野智賢さん
カトレア・チョンコルニー
C. Chong Kolnee 髙橋彬子さん (フラッシュ使用)
カトレア・ワルケリアナ・ポロラ
C. walkeriana fma. polora 髙﨑富雄さん
カトレア・トリアネ ‘ナナ’
C. trianaei 'Nana' 久保アイさん
カトレア・トリアネ・ルブラ ‘ホセ アンドレタ ゴンザレス’
C. trianaei fma. rubura 'Jose Andkera Gonzles' 久保アイさん
リンコレリオカトレア・チェスキー・プラー
Rlc. Chesty Puller (Rc. Deese x C. Empress Bells) 髙橋彬子さん
カトレア・ウェディング・ギフト ‘フェスティバル’
C. Wedding Gift 'Festival' 滋野智賢さん
レリオカトレア・カミウラ・パープル ‘モチヅキ’
Lc. Kamiura Purple 'Mochizuki' 木本博佳さん
レリオカトレア・コスモ-カウセプス
Laeliocattleya Cosmo-Kauceps 髙橋彬子さん
カトレア・フィデレンシス
C. fidelemsis ブラジル原産 滋野智賢さん
レリア・アンセプス ‘50th アニバーサリー’
L. anceps '50th Anniversary' メキシコ原産 久保アイさん
リンコレリオカトレア・メモリア クリスピン ロサレス
‘ジャン ユアン’
Rlc. Memoria Crispin Rosales 'Jan Yuan' 滋野智賢さん
皆さん、栽培歴は長いようで、現在では種名が変更になっているものや、ネットに載っていないような品種も散見されました。
2024年1月3日撮影。
次回は、「神代洋らん友の会の出展作品」の続きを紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
カトレア系統のランは、やはり大輪で見栄えが良いですねえ。
もこ
色と言い、花姿と言い素敵なランの花々
素敵な写真に癒されています。
イッシー
って思ってました。神代洋らん友の会、あの植物園の近くの方なんでしょうか。
eko
カトレア・ウェディング・ギフト ‘フェスティバル’が素敵ですね。
river
美しい花を求めて品種改良が進みました。最近は近縁種との交配が盛んにおこなわれ次々に新しい属名が生まれています。さらに属名変更もたびたびおこなわれもはや覚える気
長さん
やはりカトレアは美しいし、大輪の品種が多かったので、見応えがありましたよ。
長さん
バックが明るいので、元通りの色になるようにソフトウエアで調整しました。デジタルカメラはこれが出来るので、良いですよね。
長さん
濃い赤の場合はPhotoshopでも再現が出来ないので、フラッシュを使いましたよ。只、バッテリー容量が少ないので、何度も焚くと電池不足で撮れなくなっちゃいます。
神代洋らん友の会の連絡先は不明です。時々、神代植物公園でラン展を開催しているようなので、調布市の人が多いのかもしれませんね。
長さん
今回のカトレアは古い品種が多いようでしたが、美しさはそんなこととは関係ありませんね。
カトレア・チョンコルニーのように赤いカトレアは珍しい方でしょう。
カトレア・ウェディング・ギフト ‘フェスティバル’がお気に召しましたか。
長さん
カトレアは昔からランの貞応と言われていますが、今も同じですね。昔から交配は盛んに行われてきましたが、近年は4属や5属の交配種が作られ、新しい属名が誕生していますね。また。遺伝子解析が進んでいるので、属名がなくなったり、変更されたりする例もありますね。
yoppy702
御苦労はおありでしょうけど、これだけ綺麗に咲かせる事が出来たら、苦労も吹っ飛びますね。(^^ゞ
カトレア・チョンコルニーって、カトレア属なんですね。
ボクは、カトレアは、華やかで柔らかいイメージしか持ってなかったんですが、これは情熱的なカトレアですね。
フラッシュを使われてるから、花弁の質感が出てますね。
「レリオカトレア」、「エピカトレア」、「ブラッソカトレア」、「リンコレリオカトレア」って、カトレアと付いてるので、人工交配による属なんですか?
カトレアといっても範囲が広いんですね。
洋ランの世界ってメッチャ複雑や。(^^ゞ
ジュン
室内の撮影は苦労しますが
どのお花も美しい姿です
蘭は憧れのお花
我が家も蕾が・・・
咲いてくれるのが楽しみです
長さん
カトレアは、やはりランの女王と言われるだけに、綺麗で、大輪なものが多いですね。
カトレア・チョンコルニーのような赤いカトレは珍しい部類です。赤は暗いと色がつぶれてしまうので、やむなくフラッシュを使いました。
ランの種名は最初が属名、次が小種名です、属名の最初の文字は必ず大文字で、小種名の最初の文字が大文字だと交配種であることが分ります。ここが小文字の場合は原種です。
近年は交配種同士を更に交配することも有り、3属や4属の交配種も多くなってきました。
長さん
屋外が明るくて、逆光になりますから、花が暗く写ってしまいますね。フラッシュをたけば良いのですが、バッテリーの消費が激しいので、なるべく使わないようにしています。
お宅でもランが咲くのですか。楽しみですね。
すーちん
フィデレンシスもカトレア
何ですねー
ブラッソカトレア
初めて見ましたー
長さん
カトレア・フィデレンシスは原種ランですが、花はちょっとくたびれているようです。