今回は、温室や企画展示室などで咲いていた花や実などを投稿します。
Aドームから見たBドーム(高さは28mで9階建てビルに相当)
フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)
アオイ科フヨウ属の低木。東アフリカのモムバサ原産
学名はヒビスクス・スキゾペタルス。沖縄では路地植えでよく目にします
名の由来は、反り返った花弁と長い花柱が風鈴に似ているから
サガリバナ(下がり花)
サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。熱帯アジアなどに広く分布
日本では奄美大島以西に自生。花期は6~9月。夜咲いて、朝には散ってしまう
ので、ここでは夏の夜に公開することがあるが、冬でも開花する
通路に落下して間もないと思われる花
イソクラ・ジャワニカ
アカネ科サンタンカ属の常緑低木。原産はジャワ島とマレー半島
和名はジャワサンタンカ
オンシジューム・シャリーベイビー ‘スイートフレグランス’
Onc. Sharry Baby 'Sweet Fragrance' AM/AOS
ルエリア・グラエキザンス
キツネノマゴ科ルイラソウ属(ルエリア属)の多年草。南アメリカ原産
花の長さは約3cm。 暗くて、赤がつぶれてしまった
アルテルナンセラ・デンタタ
ヒユ科ツルノゲイトウ属の常緑多年草。原産はブラジル
和名はアカバセンニチコウ(赤葉千日紅)
アルビニア・プルプラタ(レッドジンジャー)
ショウガ科ハナミョウガ属の多年草。原産はマレーシアなどの太平洋諸島
今回も、花が咲いていませんでした(こんな花です)
ウナヅキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)
アオイ科フヨウ属の常緑低木。原産は熱帯アメリカ
つぼみは上向きだが、開花するときは下向きになるのが名の由来
花弁の長さは3~6cm。別名:マルバビスカス、タイリンヒメフヨウ
ベニマツリ(紅末莉)
アカネ科ベニマツリ属の常緑低木。キューバ、パナマ、南アフリカ原産
花径は1.5cmほど。屋外での花期は3~10月
ゾウタケ(象竹)
イネ科マダケ属。原産は東南アジアの熱帯~亜熱帯地域
高さ30m、直径30cmにもなる世界最大の竹。中国名は巨竹
↑ Bドームから見たところ ↓ 根元部分(環状のひげ根の上下が伸びる)
コチョウラン(種小名は不明)
(つづく) 年明けになります。
今年の投稿はこれで最期です。
今年も多くの皆様においでいただき、また、コメントを頂戴し、誠にありがとうございました。例年もよろしくお願い申し上げます。
元旦に年賀状を投稿しますが、記事は1月4日から再開します。
年末につき、コメント欄を閉じています。