今回は、2日目の午後に訪れた「とちぎ花センター」で見た花などの2回目です。
大花壇の上部にあるバラ園の撮影途中で、その背後にある展示温室に入ってみました。
展示温室の入り口付近に置かれたバラのフローティング
オリエンタル・ハイブリッドの新品種
スワインソナ・ガレギフォリア 初見です
マメ科スワインソナ属の半耐寒性多年草。オーストラリア原産
花期は春から初冬まで。別名:ホワイトスワン、ユイホワイト
オキシペタルム
キョウチクトウ科ルリトウワタ属の蔓性多年草ないし低亜木。ウルグアイ、
ブラジル原産。別名:ルリトウワタ(瑠璃唐綿)、ブルースター
上の左が基本種、上の右が白花、下の左右は八重咲き園芸種
UFOピーマン
ナス科トウガラシ属の多年草(一年草扱い)。南米原産
カプシクム・バッカツムの園芸品種。実の色は緑から赤、形もUFO型や
細長いものがある。花材として利用するほか、食用にもなる
別名:バルーン・ペッパー。 中央部と種は激辛だとか
ここからは、秋バラ色々の続きです
ミスハープ
HT、剣弁高芯咲き、大輪、微香、1975年・独・タンタウ
シャンテリーレース
HT、半剣弁高芯咲き、中大輪、強香、1978年・米・Paul Francis DeVor
イングリッシュ・ヘリテージ
E・S、カップ咲き、中輪、強香、1984・英・David Austin
ライラック・ビューティ
HT、丸弁高芯咲き、大輪、強香、2005年・仏・メイアン
デュシェス・ドゥ・ブラバン
T、丸弁抱え咲き、中大輪、中香、1857年・仏・Bernède
マーガレット・メリル
F、丸弁平咲き、中輪、強香、1977年・英・J. Harkness
ボレロ
F、アンティークタッチ・ロゼット咲き、大輪、強香、2009年・仏・メイアン
カナディアン・ホワイト・スター
HT、剣弁高芯咲き、大輪、中香、1980年・加・George Mander
アイズ・オン・ミー
S、一重咲き、中輪、微香、2012年・英・Christopher H. W.
チョウマメ(蝶豆)
マメ科チョウマメ属の多年草。原産は東南アジア、インド
江戸時代の末期に渡来、花は染料、葉は飼料、未熟な豆は食用にされる
バラと一緒に咲いていました
次回は、青いバラや、とちはなちゃんドーム(鑑賞大温室)で見た花などを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
イッシー
バラのフローティングいいですね~。
もこ
バラのフローティングにしたらまた楽しめますね。
UFOピーマン面白い形です。
nobara
ホワイトスワン、マメ科のお顔付きです。
葉っぱなどからセンダイハギを思いました。
ブルースターの八重種、リボンフラワーみたいですね。
ひとえのアイズ・オン・ミー、満開の様子が見たいです。
river
アイズ・オン・ミーは一重咲きですが印象的なバラですね。
信徳
昨年作ったチョウマメ茶、瓶の中に入って保管してあります。
寒い冬に熱いお茶で飲んで見ようかな(笑)。
夕菅
1泊とは思えない盛り沢山のレポート、楽しく拝見させていただいていました。
今年はどこも紅葉はパッとしなかったようですね。
ルリトウワタにも八重など園芸品種が作られているのですね。
うちの庭でも宿根して種髪を楽しんでいたのですが、3年で消えてしまいました。
チョウマメは2019・2021年につくば植物園の広場にプランターで栽培されていました。
その後見られなくて残念です。
なおさん
薔薇のフローティングもオサレな雰囲気ですし、今のオキシペタルムはこんなことになっているのですねえ。
グランドマザー
薔薇の花のフロティングきれいですね、花もちがよさそうですね
オリエンタルノハイブレットは八重咲ですね 華やかですね
UFOピーマンは激辛ですか~
薔薇の花も青空が似合いますね
長さん
この温室、大きいだけに色々な種類の花を見る事が出来ますよ。但し、秋はちょっと少ないかな。
ばらの花弁って、外側から痛んでくるので、フローティングに使えばまだまだ綺麗に見られますね。
長さん
バラの花、剪定されても、中央部分は綺麗なままなので、こうすると、長持ちしますよね。
UFOピーマン、面白い形で、鑑賞用ですが、食べられるそうですよ。
長さん
バラのフローティング、下が透明なので、綺麗に見えますよね。
スワインソナ・ガレギフォリア、どなたかのブログで拝見しましたが、実物は初めてです。いかにもマメ科という顔立ちですね。
ブルースターの八重種、花色が青からピンクに変化するようです。
アイズ・オン・ミーは確か数輪しか咲いていなかったような。
eko
オリエンタル・ハイブリッドの新品種のユリは綺麗ですね。
オキシペタルムの八重咲き種も可愛いです。
スワインソナ・ガレギフォリアはマメ科のお顔ですね。白くて可愛いですね。
UFOピーマンも面白いです。見た目が面白くて食用と花材の両方になるのもいいですね。
秋バラも綺麗に咲いていますね。アイズ・オン・ミーが魅力的です。
長さん
ここに展示されていたUFOピーマンは小粒でしたが、もっと大きな実を見たことがあります。それなら、十分食用になるでしょう。
アイズ・オン・ミー、一重にしては少し大きめで、数輪まとまって咲いていたら見栄えがすると思いました。
長さん
UFOピーマンは10年ほど前、道の駅とみうら枇杷倶楽部で初めて見ました。ビックリするやら面白やらで、店員さんに品種名を聞きに行ったくらいです。
チョウマメの葉は飼料とすると書いてありましたが、お茶としても利用できるのですか?
長さん
今回は、紅葉が早く終わっていたものの、予想に反してとちぎ花センターでバラが沢山咲いていたものですから、記事数が稼げましたよ。
ルリトウワタ、白花は過去に見たことがあるのですが、八重咲きは初めて見ました。地植えで3年ですか。茨城は冬、寒いからですかね。残念でした。
チョウマメの花は、7年前に水戸市植物公園で沢山咲いているのをみたのが初回で、今回は、3回目です。
長さん
とちぎ花センター、秋に行ったのは4年ぶりなのですが、ばらの展示が充実していて、驚きました。次回に登場しますが、青いバラだけのコーナーなんかもありましたよ。
京成バラ園のフローティングは噴水の下の水面に浮いていましたが、ガラスの容器だと下まで見えるのがミソですね。
オキシペタルムの八重は初めて見ましたよ。白花も珍しいですね。
長さん
バラの花は外側の花弁から痛みますから、まだ綺麗な部分を透明な容器でフローティングにしたのは良いアイディアですよね。
オリエンタルユリの八重は流通していますが、この2品種は新種だとのことでした。
UFOピーマン、赤い外皮の部分は激辛じゃないそうですよ。
バラの花に限らず、良く晴れた日の花は綺麗に見えますよね。
長さん
バラのフローティング、透明の器というのがミソですね。
オリエンタルユリの新品種、まだ名前が決まっていないようです。
オキシペタルムの八重は初めてなので、これも新品種なのかも。
スワインソナ・ガレギフォリアは最近どなたかのブログに登場していましたが、ここでであるとはラッキーでいた。
UFOピーマン、写真の品種は小粒なので、鑑賞用でしょうが、もっと大きな実が出来るものを見たことがあります。それなら十分食用になるでしょう。
アイズ・オン・ミー、皆さんお気に召されたようで。赤の一重って、少ないですよね。
ろこ
部屋に置いてみたいです!可愛いです1
オリエンタル・ハイブリッドの新品種は豪華ですね。
オキシペタルムにはこんなに種類があるんですね。
UFOピーマンは珍しい姿をしていますね。
激辛はちょっと~~~
アイズ・オン・ミーは素敵ですね。
一重とは思えない華やかさがありますね。
何輪かまとまって咲いていたら豪華でしょうね。
yoppy702
大温室があるのに、なんでやろ?と思ってたんですが…
素敵な温室ですね。
ウエルカムでバラのフローティング…
ホッコリします。(^^ゞ
オリエンタル・ハイブリッドは、やっぱ、豪華ですね。
オキシペタルムの八重咲、姿がイイですね。(^^)
色は、基本種の色が強く出てるんですね。
UFOピーマン!初めてです。(^^)
ここのバラ、綺麗ですね。
勿論、長さんが選ばれて撮られてるとは思いますが。
イングリッシュ・ヘリテージ、バラらしくって綺麗ですね。
あっ、オースティンのバラなんや。
すーちん
急に寒くなってきて
マダ蕾一杯付けてますがー
咲ききれるでしょうか
長さん
バラのフローティングは透明な丸い容器なので、平皿より見栄えが沁ますね。
オリエンタルユリの新品種、いづれ名が付くでしょう。
オキシペタルムの八重は珍しいです。
UFOピーマン、激辛なのは中の芯と種だけのようですよ。
一重のバラも素敵なのがありますね。残念ながら、花が少なかったです。
長さん
展示温室は花屋さんで売られているような品種を展示したり、新品種を紹介したりするためらしいです。
花のフローティングというと、上だけしか見えないですが、丸い透明の容器なので、側面からも楽しめますね。
オキシペタルムの八重、いずれ園芸店で売られるようになると思います。UFOピーマン、面白いでしょう?
ここのバラは株が大きく、品種によってですが、状態の良い花が撮れました。オースチンのバラ、ご存じでしたか。
長さん
殆どノバラは日当たりが良いところに植えてあったので、11月中は咲き続けられそうですよ。勿論、品種によっては既に花が少なくなっているものもありました。