今回は、初日に立ち寄った日光植物園で見た花や実、紅葉などの3回目です。
シンワスレナグサ(真勿忘草)
ムラサキ科ワスレナグサ属の多年草。ヨーロッパ原産。まだ咲き残っていた
ゴマナ(胡麻菜)の綿毛
キク科シオン属の多年草。開花期は8~10月。こんな花です
アキノタムラソウ(秋の田村草)?
シソ科アキギリ属の多年草。花期は7~11月
花色はかなり赤っぽいが、花の形はアキノキリンソウのようだ
リンドウ(竜胆)
リンドウ科リンドウ属の多年草。花期は9~11月。
13時頃から雲が切れてきた、という訳でもないだろうが、花弁が開いていた
グンネラ・マニカタ
グンネラ科(アリノトウグサ科)グンネラ属の多年草。ブラジル原産
世界最大の葉をもつ植物として知られている(草丈は3m、葉の直径は2m)
クロフネツツジ(黒船躑躅)の紅葉
ツツジ科ツツジ属の落葉低木。別名:カラツツジ。花はこちら
ノハラアザミ(野原薊)
キク科アザミ属の多年草。花期は8~10
カントウマムシグサ(関東蝮草)の実
サトイモ科テンナンショウ属の多年草。真っ赤に熟していた
アブラツツジ(油躑躅)の紅葉と実
ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。花はドウダンツツジに似て、壷型
実は径3mmの球形の朔果で、垂れ下がる
ドウダンツツジ(灯台躑躅)の紅葉
ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。年数ものの2株が見事な紅葉だった
コマユミ(小真弓)の紅葉と実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。枝に翼がない
ウツギ(空木)の黄葉と実
アジサイ科ウツギ属の落葉低木。実の径は2.5mmほど
ボダイジュ(菩提樹)の黄葉
アオイ科シナノキ属の落葉高木。中国原産で、インドボダイジュとは別種
下の方の葉は黄葉が遅れている
カエデの紅葉(品種は不明)
2023年11月7日撮影。ムラサキ科ワスレナグサ属の多年草。ヨーロッパ原産。まだ咲き残っていた
ゴマナ(胡麻菜)の綿毛
キク科シオン属の多年草。開花期は8~10月。こんな花です
アキノタムラソウ(秋の田村草)?
シソ科アキギリ属の多年草。花期は7~11月
花色はかなり赤っぽいが、花の形はアキノキリンソウのようだ
リンドウ(竜胆)
リンドウ科リンドウ属の多年草。花期は9~11月。
13時頃から雲が切れてきた、という訳でもないだろうが、花弁が開いていた
グンネラ・マニカタ
グンネラ科(アリノトウグサ科)グンネラ属の多年草。ブラジル原産
世界最大の葉をもつ植物として知られている(草丈は3m、葉の直径は2m)
クロフネツツジ(黒船躑躅)の紅葉
ツツジ科ツツジ属の落葉低木。別名:カラツツジ。花はこちら
ノハラアザミ(野原薊)
キク科アザミ属の多年草。花期は8~10
カントウマムシグサ(関東蝮草)の実
サトイモ科テンナンショウ属の多年草。真っ赤に熟していた
アブラツツジ(油躑躅)の紅葉と実
ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。花はドウダンツツジに似て、壷型
実は径3mmの球形の朔果で、垂れ下がる
ドウダンツツジ(灯台躑躅)の紅葉
ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。年数ものの2株が見事な紅葉だった
コマユミ(小真弓)の紅葉と実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。枝に翼がない
ウツギ(空木)の黄葉と実
アジサイ科ウツギ属の落葉低木。実の径は2.5mmほど
ボダイジュ(菩提樹)の黄葉
アオイ科シナノキ属の落葉高木。中国原産で、インドボダイジュとは別種
下の方の葉は黄葉が遅れている
カエデの紅葉(品種は不明)
(つづく)
この記事へのコメント
もこ
赤くてきれいですね。
nobara
湿地のあたりに群生していますよね。
暖かかった所為なのかしら。
蕾がうっすらピンク可愛いです。
アキノタムラソウでいいと思います。
紫が強い?個体ですね。
クロフネツツジもこんなに紅葉🍁するんですね。
ドウダンほどではないですが。
タイトルのドウダンツツジだったのですね。
普通は綺麗に刈り込まれてることが多いので。立派です。
コマユミは可愛いブローチみたいですね。🍒
カエデの橙から赤のグラデーションがいいですね~
river
木の実や紅葉が綺麗です。ドウダンツツジの紅葉が見事です。
家のスズランノキの紅葉は終盤ですがモミジがまだ紅葉しません。最近冷えてきたので紅葉は進みそうです。
bunko
なおさん
アブラツツジは、花はごく地味ですが紅葉は鮮やかで美しいですね。ドウダンツツジの大株の紅葉も見事ですね。
eko
シンワスレナグサがまだ綺麗に咲いてますね。
ドウダンツツジが真っ赤で綺麗ですね。こんな大きな木だとさらに見応えがあります。
カエデの紅葉が真っ赤で綺麗です。
長さん
このドウダンツツジ、大株なので、黄葉も見事ですね。
コマユミの実が可愛いです。
長さん
シンワスレナグサ、かなり刈り取られていましたが、まだ咲き続けていました。耐寒性もあるようです。つぼみの状態はあまり見かけないですよね。
アキノタムラソウ、こんなに赤っぽい花もあるのですね。
今回、ツツジ類の紅葉が綺麗でした。ドン団ツツジ、いつも同じような樹形なので、毎年、剪定はされているようです。
コマユミの実、耳飾りにも良いかも(笑)。
最期のカエデも大きな木でしたよ。
長さん
入口でいただいた開花情報は12種類でしたが、隅々まで歩いていないので、うち3種類は見ませんでした。
ドウダンツツジ、人の背丈は優に超えているので、かなりの樹齢だと思います。
お宅にはスズランノキがあるのですか、いいなー。花は一度見たことがあるのですが、紅葉は見たことがないのです。
長さん
お楽しみいただいているとのこと、ありがたいです。、
植物園を見て回るのは大好きなんです。妻からは、「あなたは旅行となると、植物園のある所にしか行かないのだから」、と呆れられています。
長さん
かなり広い湿地なのですが、冬に向けて刈り取りが進んでいました。それがなければ、シンワスレナグサはもっと咲いていたと思われます。
ドウダンツツジの紅葉、見事ですよね。アブラツツジはドウダンツツジの仲間なので、綺麗に紅葉するようです。なので、薄い黄緑色の実が目立っていました。
長さん
一気に寒くなって、シャツやズボンは厚手のものを引っ張り出しましたよ。
シンワスレナグサはまだたくさん咲いていて、この品種は耐寒性がありますね。
ドウダンツツジ、樹高が3m近くありましたよ。その全体が紅葉ですから見事です。
yoppy702
まだ、綺麗な花が残ってるんですね。
グンネラ・マニカタの葉って、直径2m!
葉っぱやから水を弾くでしょうから、ポンチョの代わりに使えそうですね。(^^ゞ
ツツジって紅葉するのが、結構、あるんですね。
ここだけで、クロフネツツジ、アブラツツジ、ドウダンツツジ…
このドウダンツツジ、見事ですね。
大きいし、色も鮮やかや。
でも、ラストのカエデの紅葉がメッチャ綺麗です。(^^)
すーちん
ドウダンツツジ
丈が高そうで
見事ですねー
急に寒くなったので
関東の紅葉
どうでしょうね
長さん
シンワスレナグサ、いわゆる原種ですね。耐寒性があるので、花も遅くまで咲いています。
グンネラ・マニカタ、いるからに大きな葉です。日本では秋田ブキの葉などが傘の代わりになりますが、この葉は、充分すぎるオオキダですね。但し、どこにでもある草ではありません。
街路樹の下なんかに植えてあるツツジは常緑ですが、品種が色々あるので、紅葉する種類もあります。
カエデの紅葉は良く晴れた日に、透過光で見るのが一番綺麗だと思います。
長さん
このドウダンツツジ、見事な黄葉でしょう?樹高は2m以上あります。
関東も最低気温が一桁になってきたので、これから紅葉が進むでしょうね。