今回はそのレポート4回目、ライフスタイルガーデン部門の出展作品から紹介します。作品は小音楽堂の西側の通路の両側に、18作品が展示されていました。その中から、優秀作品を含む10作品を取り上げました。
「転送装置」(ぽーたる)
江崎慎吾さん 環境大臣賞

「美都里(緑)の力」
セイ清水さん 東京都知事賞

「秋 庭」
(株)大場造園 東京都都市緑化基金賞

「誰でもおいで ‘音と実のなるほし’」
坂本仁華さん 優秀賞(コンセプト賞)

「刻露清秀~自分にもどれる場所」
(有)季織苑さん

「ミドリの巡樌」(みどりのじゅんかん)
加勢造園(株)
以下は高校生の作品です。励ましの意味も込めて、全作品を載せました
最期の作品が面白いです
「新枯山水 共生楽庭」
岐阜県立恵那農業高校 優秀賞(アイディア賞)

「幸せの旅路~思い出を運ぶ線路~」
東京都立農業高校 緑地環境科

「Zelkovaの小径」
東京都立農業高校 緑地計画科

「転々虫」
東京都立農業高校 デザイン科 造園チーム

(シリーズ終了)
この記事へのコメント
イッシー
日本人にあっていそうな気がしますね~。
独特の世界観が面白く、個性的で感心しちゃいます。
river
高校生の作品もその感性に共感できますね。
長さん
こういう作庭は日本人の感性ならではだと思います。おおざっぱと言っては語弊があるかもしれませんが、そんな欧米人には難しいでしょうね。
長さん
ぐんまフラワーパークでも作庭のコンテストが行われていましたか。
出展者はプロが多いですが、高校生や専門学校生も頑張っていました。
今回は会場が狭くなったためか、ライフスタイルガーデン部門の倍くらいのスペースを使ったガーデン部門はなくなってしまいました。
もこ
素敵な空間が生まれていますね。
どの作品も拡大して見せて頂きました。
「新枯山水 共生楽庭」すっきりとして良い感じですね。
なおさん
信徳
長さん
2m×3m位のスペースですから、大抵のお宅で作り出せる広さですよね。そこを如何に活用できるかをガンが得たわけですね。
「新枯山水 共生楽庭」、その手があったか、と感心してしまいました。
長さん
ご家庭の小さな土地でも、こんな風に活用したらいかがですかと問いかけるような作品ですね。こういう発想は多分、日本人しか考えつかないかもね。
長さん
使用するスペースは2×3mですから、標準的なトラックなら何とか積み込める広さですが、木をあしらったりすると、高さが問題になりますね。しかし、搬入、作り付け、搬出と多くの人手が必要になりますよね。
eko
高校生の作品、多肉植物だけでつくられた「新枯山水 共生楽庭」が斬新ですね。
ろこ
それぞれに表現されていますね。
私も挑戦してみたくなりました。
各花壇の足元にもおよばないでしょうが。。。
「新枯山水 共生楽庭」
好きです!
私もサボテンがたくさんあるのでこれだったらなんとかなるかな?と。
(できるはずないのに・・・)
yoppy702
個人だけでなく、業者や高校の出品もあるんや。
高校生の作品が面白いと思いました。
デザートガーデンと枯山水を融合させた作品、イイですね。。
「転々虫」なんて、ガーデン作品というより彫刻的な要素が強くて素敵やと思いました。
この、でんでん虫の大根のような体は、何で出来てたんですか?
高校生って、色んな大会で、あっと驚くアイデアを出しますね。
長さん
色々なアイディアが詰まった作品なので、写真だけでは分らない部分も有り、作者のコメントも一緒に投稿しました。
「新枯山水 共生楽庭」には意表を突かれました。まさに、アイディア賞ですよね。
長さん
決められた展示スペースは2m×3mなので、普通のお宅のお庭なら確保が可能な広さですよね。ろこさんも、先ずは紙と鉛筆で、お宅の多肉植物を書き込んだりした、アイディアを表現してみてはいかがですか。
長さん
造園業者などのプロに混じって、専門学校生や高校生が色々なアイディアを表現していて、応援したくなしました。
2色の小石を敷いて、多肉植物を配置したアイディアにはビックリですよ。
ダイコンは木を削って塗装してあるように見えました。
ミキ
より自然な感じでいいですね。
面白くて全部読んでしまいました。
でも理屈が勝ちすぎているような気がします。
見て歩くのは楽しかったでしょうね。(^^♪
長さん
ライフスタイルガーデン部門、写真ではよく分らないし、私も的確が表現を書けないので、作者の言葉をそのまま掲載しました。バックが公園の緑なのも分りにくい原因のひとつですかね。