今回は、「ハーブ庭園旅日記 富士河口湖庭園」のハーブ温室で見た花などの続きです。
レモンマリーゴールド
キク科の多年草。原産は南部アメリカ~メキシコ北部
葉は強い香りで、ハーブティーとして利用。花も食べられる

ローズマリー
シソ科の常緑低木、地中海沿岸地方原産。和名はマンネンロウ
生葉もしくは乾燥葉を香辛料、ハーブとして用いる。花も可食
写真は茎の先端に咲いた花と萼片

ギョリュウバイ(檉柳梅)
フトモモ科の常緑低木。葉がお茶や煎じ薬として利用されてきた

イランイランノキ
バンレイシ科の常緑高木。原産は熱帯アジアからオーストラリア北東部
イランイランはタガログ語で「花の中の花」という意味
花から抽出した精油は高級香水の原料となり、リラックス効果がある

スノーフレーク・ゼラニウム
フウロソウ科の多年草。葉に白斑が筋状に入り、ピンクの花が咲く
葉を料理の香りづけ、花はデザートなどの飾り付けに

以下は、ハーブ以外の花や実などです
温室内の様子

カトレアなど

ドラゴンフルーツ
サボテン科ヒモサボテン属。原産はメキシコなど。別名:ピタヤ
現地では、実は勿論のこと、葉肉も食されている。

セイロンライティア
キョウチクトウ科ライティア属の非耐寒性常緑低木。スリランカ原産
花期は6~10月。花径は3cm。花には香りがない

ヒネム(緋合歓)
マメ科ベニゴウカン属の常緑低木。別名:ベニゴウカン
原産はテキサス州、カリフォルニア州、メキシコ。花期は4~11月

フィカス・ベンジャミン・バロック
クワ科フィカス属の観葉植物。原産は東南アジア~インド
カールした葉が可愛い

サルビア・ファリナセア
シソ科アサギリ属の多年草。北~中央アメリカ原産。花期は5~10月
別名:ブルーサルビア、化粧サルビア

マンデビラ

オンシジューム

ハイビスカス

ウニの殻に観葉植物を差し込んで吊してあった。面白い

ヒイラギナンテン(柊南天)

2023年10月18日撮影。キク科の多年草。原産は南部アメリカ~メキシコ北部
葉は強い香りで、ハーブティーとして利用。花も食べられる
ローズマリー
シソ科の常緑低木、地中海沿岸地方原産。和名はマンネンロウ
生葉もしくは乾燥葉を香辛料、ハーブとして用いる。花も可食
写真は茎の先端に咲いた花と萼片
ギョリュウバイ(檉柳梅)
フトモモ科の常緑低木。葉がお茶や煎じ薬として利用されてきた
イランイランノキ
バンレイシ科の常緑高木。原産は熱帯アジアからオーストラリア北東部
イランイランはタガログ語で「花の中の花」という意味
花から抽出した精油は高級香水の原料となり、リラックス効果がある
スノーフレーク・ゼラニウム
フウロソウ科の多年草。葉に白斑が筋状に入り、ピンクの花が咲く
葉を料理の香りづけ、花はデザートなどの飾り付けに
以下は、ハーブ以外の花や実などです
温室内の様子
カトレアなど
ドラゴンフルーツ
サボテン科ヒモサボテン属。原産はメキシコなど。別名:ピタヤ
現地では、実は勿論のこと、葉肉も食されている。
セイロンライティア
キョウチクトウ科ライティア属の非耐寒性常緑低木。スリランカ原産
花期は6~10月。花径は3cm。花には香りがない
ヒネム(緋合歓)
マメ科ベニゴウカン属の常緑低木。別名:ベニゴウカン
原産はテキサス州、カリフォルニア州、メキシコ。花期は4~11月
フィカス・ベンジャミン・バロック
クワ科フィカス属の観葉植物。原産は東南アジア~インド
カールした葉が可愛い
サルビア・ファリナセア
シソ科アサギリ属の多年草。北~中央アメリカ原産。花期は5~10月
別名:ブルーサルビア、化粧サルビア
マンデビラ
オンシジューム
ハイビスカス
ウニの殻に観葉植物を差し込んで吊してあった。面白い
ヒイラギナンテン(柊南天)
次回は、庭園内で見た花などを投稿します。
(つづく)
この記事へのコメント
イッシー
面白いですね。
逆さでも育つんですね。
もこ
ドラゴンフルーツドンな味かな?
ウニの殻に観葉植物を差し込んで育てるなんてユニークですね。
river
エアープランツのチランジアは不思議な植物で発泡スチロールの箱の中に転がして置くだけで水も肥料もやらないのに成長して毎年花をつけています。
信徳
これじゃ紅葉はいけません!
温室ならぬ戸外でハイビスカスがこちらで咲いています。
ドラゴンフルーツ、台湾で良く食べました。赤いのを食べると
翌日真っ赤なオシッコが出て来ます。
eko
スノーフレーク・ゼラニウムの葉の白斑が綺麗です。花がない時も観賞用として楽しめますね。
セイロンライティアは綺麗な花ですね。
ウニの殻に観葉植物を逆さにしても育つんですね。
ヒイラギナンテンの花が咲きだしましたね。
nobara
マリーゴールドは1年草なのにレモマリは多年草で得した気分?
イランイランノキは香水の原料になるんですよね。
お花からはそんな高貴な感じはうけないのにね~
ドラゴンフルーツ、さっぱりしてますよね。
ウニの殻のは火星人に見立てた?
右側のはエアープランツ?わが家にも居ます(笑)
何処にでもポイと置けるんですよね~
ヒイラギナンテンって花期は3~4月ですよね。
これはせっかち咲き???
細葉だと今頃咲くんですけど。細葉じゃなさそうですしね。
長さん
> 逆さでも育つんですね。
エアープランツだから水を遣る必要がないので、こんな見せ方もあるんですね。右側なんか、てるてる坊主みたい。
長さん
イランイランノキ、咲いてから日にちが経っているようです。香りが良い花なんですがね。
ドラゴンフルーツは一度しか食べたことがないので、味はあすれてしまいましたが、ネットには「酸味と甘味が控えめのキウイのよう」なんて書かれています。
ウニの殻に入れて逆さに吊すなんて、エアープランツならばこその発想ですね。
長さん
ドラゴンフルーツ、オキナワで一度だけ食しました。
エアープランツは世話無しですね。植物は植えに伸びるものという固定観念があるので、この展示は、逆転の発想ともいえますね。
長さん
こちらも朝は14、5℃ですが、日中は上着なしでも外出できます。ですから、近くのユリノキ並木もまだ殆どの葉が青々しています。
最近のハイビスカス、耐寒性が増していますね。
ドラゴンフルーツ、タイワンなら本場ですね。中まで赤い品種もありますね。へー、赤い尿が出ますか、面白い。
長さん
イランイランの花、咲いてから日にちが経っているようですが、香りは良いですよ。
スノーフレーク・ゼラニウム、花が咲いていれば良かったのですが・・・。
セイロンライティア、柑橘系を思わせるような花ですね。
ウニの殻に挿してある植物はエアープランツなので、水なしでもいきれいることが出来ますが、逆さにしたのがミソですね。
ホソバヒイラギナンテンなら花期は今頃ですが、これは普通のヒイラギナンテンのように見えます。花期は3^3~4月ですが、温室だと秋にも咲くのでしょう。
長さん
略してレモマリですか。つくば植物園で一度見たことがあります。宿根草だから展示出来たのですね。しかし、その後は見かけません。
イランイランの花、ちょっと生きが良くないですが、香りは良いですよ。
ドラゴンフルーツ、一度食しただけなので、どんな味か忘れてしまいました。
ウニの殻に入れたエアープランツ、私にはてるてる坊主に見えました。エアープランツの中には花が咲くものもあるんですってね。
ヒイラギナンテン、細葉には見えませんが、温室だと今頃も咲くものなんでしょう。
ミキ
サボテンの実とは知りませんでした。
実はスーパーで売っていますので食べた事があります。
そんなに美味しいものではなかったですが、
あのピンクの実に惹かれて買っちゃいました。
それにしても「ハーブ庭園旅日記」というネーミングが
面白いですネ。(^^♪
yoppy702
見慣れてるマリーゴールドとは様相が違うけど、一重のマリーゴールドもあるらしいので、その仲間かなぁ…
ギョリュウバイの葉って、そういう用途があるんですね。
それで、ハーブ園にあるんや。
観賞用途だけやと思ってました。
イランイランノキの、これが花ですか…
ビックリの姿や。
これが、高級香水の原料とは、さらにビックリ!
でも、リラックス効果は良いですね。(^^)
カトレアなど、温室の植物も色々とあるんですね。
ウニの殻に観葉植物…面白い。(^^)
こんな風に育てれるんですね。
長さん
ドラゴンフルーツ、実の着いている所は扁平は枝のような、葉のような部分でした。渡しも一度食べたことがありますが、あっさりした味だったような。中身が白でなく、赤い品種もあるそうです。
ここは山梨では名が知れているようですが、関東の人はあまり知らないでしょうね。
長さん
レモンマリーゴールドとマリーゴールドは同じキク科でも属が違うので、花は似ていませんね。
イランイランの花は少々くたびれていますが、香りが良い花です。
ハーブだけでは地味なので、温室の定番植物も色々取りそろえたのでしょう。
ウニの殻に差し込んである植物はエアープラントと言って、水なしでも成長できるんですよ。