小石川植物園にて_23年9月末(6) 公開温室6(デンドロビウム、サクララン) & ハイネア・トリジュガ、シロバナフジアザミなど

 9月28日、小石川植物園に行ってきました。
 今回は、公開温室6です。この温室はランの部屋で、東大経済学部を卒業した日産自動車元会長、塙義一さんの支援によって整備されたそうです。


公開温室6は、公開温室2から入ります
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展示の様子です
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季節がら、ランの花は殆ど咲いておらず、デンファレだけが元気

デンドロビウム・ファレノプシス
Dendrobium phalaenopsis 原産はニューギニア~オーストラリア北部
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 フラッシュ使用。1発でバッテー切れになってしまった
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こちらは白花
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ホヤ(サクララン)の一種
キョウチクトウ科サクララン属のつる性低木。日本の南部から熱帯
アジア、オーストラリア、太平洋諸島などに約200種ほどが分布
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デンドロビウム・アルボサンギネウム
これは、公開温室1で咲いていたもので、名札が無かった
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 撮影が終わり、出入り口がある公開温室まで戻ると、小さな花が咲いているのに気付きました。


ハイネア・トリジュガ(ヘイネア・トリジュガ)  初見です
センダン科ヘイネア属の半落葉高木。東南アジアからインドにかけて分布
日本語サイトは勿論、海外サイトも少ないので、詳細が分りません
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花径数ミリの小さい花です
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 この日は気温が高かった上に、温室に1時間もいたので、汗びっしょりになりました。下の写真は公開温室の入口ですが、右手前にある木陰のベンチで持参のランチを食べました。時折、涼しい風が吹いてきました。

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 汗も引いてきたので、「薬園保存園」に向かいました。
 その途中、冷温室の横で。茂みの前に座り込んでいる男性がいました。何をしているのだろうと近付くと、白い花を写生しているのでした。それが・・・。


シロバナフジアザミ(白花富士薊)  初見です
キク科アザミ属の多年草。富士山および富士山周辺の山地の山地帯~亜高山帯
に分布する日本固有種。日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる
フジアザミの白花種。花径5~10cmで、下向きに咲く。花期は8~9月。
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 2023年9月28日撮影。

 次回は、「薬園保存園」で見た花などです。
(つづく)


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 眼科に通院する途中にある、貸し菜園で撮った花です。


シンツルムラサキ(真蔓紫)
ツルムラサキ科ツルムラサキ属の一年草。東南アジア原産の野菜
先に伝来した、茎の緑色のものをツルムラサキとして区別する
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花弁はなく、萼が僅かに開く程度。花径は数mm。花後の実は黒く熟す
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アスパラガス
キジカクシ科クサスギカズラ属の多年草。原産は地中海東部
雌雄異株。花期は5~7月。葉のように見えるのは茎が変化したもの
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 2023年10月4日撮影。

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