松戸市内のお寺(祖光院)のヒガンバナ

 9月27日、松戸市内にある祖光院というお寺にヒガンバナを見に行ってきました。
 祖光院は曹洞宗のお寺ですが、境内の南側(本堂の右手)と西側(本堂の裏手)にある雑木林(計、約1,500坪)にはおよそ30万本の彼岸花が植えられています。巾着田(埼玉県日高市)の500万本、権現堂(埼玉県幸手市)の300万本とは比ぶべきもありませんが、ミニ巾着田の雰囲気が味わえるとあって、市内では評判の彼岸花の名所です。
 しかし、今年の開花状況は大変少なく、昨年比、およそ3割くらいでは、と思わせるほど、酷い状況でした。温度が高いだつだったこと、雨が少なかったことなどが影響したのではないでしょうか。


祖光院の本堂
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由緒書
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本堂の右手の松林で咲くヒガンバナ(昨年と比べると、スカスカ)
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昨年の同じ場所
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一番日当たり良さそうな南西の一角だけは昨年並み
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昨年の同じ場所
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本堂の裏手で一番、花の密度が濃い辺り
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昨年は見られなかったホテイソウの水鉢にヒガンバナが
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紅白の花をアップで(右端の白は枯れ始めている)
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クリーム色の生きが良い花
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これは痛み始めている
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黄色も痛んでいる
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ヒガンバナと蝶
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 ムラサキシジミ(nobaraさん、感謝)    アゲハの一種
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 今年は残念でしたが、来年に期待しましょう。

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 2023年9月27日撮影。