今回は、「水生植物園」で見た花などを投稿しています。イヌヌマトラノオが咲き残っており、シロバナサクラタデが咲き始めていました。ナンバンギセルが2本、確認できました。
水生植物園の中から撮った風景
1枚目は東方向、2枚目は西方向(16日は曇りで、これは13日の撮影)
ミソハギ(禊萩)
ミソハギ科ミソハギ属の多年草。花期は7~9月。花径は1.5cm
イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。ヌマトラノオとオカトラノオとの
自然交雑種。ヌマトラノオは直立するが、これは少し曲がる程度
花期は7~8月。1枚目は咲き進んだ後なので、花穂が横に伸びている
シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
タデ科イヌタデ属の多年草。雌雄異株(写真は雄株)。花期は8〜11月
よく似たサクラタデ(淡いピンク色の花が咲く)より花が小さい
ノハラアザミ(野原薊)
キク科アザミ属の多年草。花期は8~10月。花径は3~5cm
ワレモコウ(吾亦紅)
バラ科ワレモコウ属の多年草。花期は7~10月
ナガボノシロワレモコウ(長穂白吾木香)
バラ科ワレモコウ属の多年草。花期は8~10月
飛来したツマグロヒョウモンは翅が大きく痛んで、気の毒
ナンバンギセル(南蛮煙管)
ハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。花期は7~8月
タカトウダイ(高燈台)
トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草。花期は6~7月
実が出来始めているようだ
(つづく)
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昨日(9/23)、5年前に急逝した次男の墓と、義父母の墓に行ってきました。
今年はヒガンバナの開花が遅れているようで、次男の墓地では数輪、義父母の墓がある寺の境内では10輪ほどしか咲いていませんでした。
この記事へのコメント
なおさ
シロバナサクラタデも清楚で可憐ですね。
今年はヒガンバナの開花も遅れ気味ですか。以前神代植物公園の水生植物園で10月になっても見頃なことがありました。
もこ
彼岸花は開花が遅れているようですね。
こちらでもだいぶ見かけるようになりました。
お墓にヒガンバナ付き物のようですね。
無事にお墓参りが出来て
お子さんも義理のご両親も
喜んでいらっしゃったでしょう。
長さん
私も、ナガボノシロワレモコウはここで初めて知った植物です。
シロバナサクラタデは咲き始めでした。
ヒガンバナ、今朝は気温がぐっと下がったので、開花が進むのではないかと思います。
長さん
シロバナサクラタデ、咲き始めの小さな花が撮れました。
ヒガンバナ、あちこちで咲き始めているようですが、今年は、この日、初めて見ました。
早世した次男、今でもふと思い出すことがあります。
river
墓碑に刻まれた「空」の一文字、色不異空、空不異色、色即是空、空即是色 を思い出します。先日、墓前で般若心経を唱えてきました。
eko
シロバナサクラタデが可愛いですね。小さな花をうまく撮られていますね。
ナガボノシロワレモコウ、ナンバンギセルなどご覧になれて良いですね。
イッシー
今日巾着田へ行ってきましたよ。3分咲きってなってましたけれど、もう見ごろってした方がいいのではって感じに咲いてましたよ~。
信徳
ナンバンギセルが見つかって良かったですね、何とか庭に出るように今年も種を採ってきてテストします。
ヒガンバナはやはり遅れていますか?庭のシロバナが昨日蕾を出して来たところで赤いのはまだ出て来ません。これまでに一番遅い開花になりそうです。
暑い夏だったのが原因でしょう。
長さん
ここミソハギも最期の花のようでした。
シロバナサクラタデ、湿った土地だと増えそうですね。
ナンバンギセル、やはり放っておくと出てこなくなるものですか。
墓に刻んだ「空」の一文字は般若心経に出てくる文字だということと、勤務していた会社名の一文字でもあります。
長さん
お墓参りに行かれましたか。ブログにはヒガンバナが投稿されていましたね。
シロバナサクラタデ、3年ほど前まで、ウォーキングコースの畑の際で咲いていたのですが、増えすぎたためか、全部引き抜かれてしまいました。
ナガボノシロワレモコウ、ご覧になっていませんか。
長さん
白かで台といえば、セレブが多いところですよね。
巾着田のヒガンバナは500万本と言うことだそうなので、3分咲としても凄い数ですよね。
長さん
ナンバンギセル、種はとても小さいらしいので、採取するのも大変そうですね。テストするのは、やはり、ススキの根ですか。
市内のヒガンバナの名所は開花が遅い上に、本数も少ないとのことです。夏の暑さも影響しているでしょうね。
yoppy702
これが都内の港区と思うと驚きです。
イヌヌマトラノオは咲き進むと花穂が横に伸びるんですね。
下のが咲き始めですね。
可愛いい花やなぁ。
シロバナサクラタデってピンクのより花が小さいんですか。
綺麗に開花してる所をナイスショットですね。
この時季の蝶は、翅が傷んだのを良く見掛けます。
それでも懸命に飛んでるのを見ると、つい、頑張れ!と思ってしまいます。(^^ゞ
ナンバンギセルって、ススキの専売特許(?)と思ってましたが、そうでもないんですね。
この案内板を見て良く解りました。
ボクは、混まないように、彼岸の入りにお参りに行ってきました。
ここは、もう、ヒガンバナがこんなに咲いてるんですね。
こちらは、毎年、彼岸には満開になってる所でも、今日も確認に行ったのですが、全然、咲くどころか蕾もありませんでした。
なんかあったのかもしれませんが…
又、確認には行ってみます。
ジュン
シロバナサクラタデに似た
ピンクはよく見かけます
今年は彼岸花遅いですね
すーちん
朝晩やっと秋らしく
なってきました
ワレモコウ
白色モあるんですねー
お墓参りすると何故かホッとします
長さん
奥多摩にはこういう風景があるかもしれませんが、都23区内にこれだけの自然が残されているのはここだけでしょう(皇居の立ち入れない部分は知りませんが・・・)。
イヌヌマトラノオ、最初は上を向いていたことが1枚目からも分りますね。
ピンクの花が咲くサクラタデの花被は5~6mm、シロバナサクラタデは4~5mmです。
ナンバンギセルの寄生する植物はほぼ決まっていますが、以前、ここで見たものは草丈が低い草本の根元でした。
ヒガンバナ、今年は遅いですね。多分、夏の暑さが影響しているのでしょう。
長さん
シロバナサクラタデ、あまり見ませんね。我が家の近くでは一ヵ所だけだったのですが、無くなってしまいました。
異常な暑さのせいか、ヒガンバナはどこでも開花が遅れているようですね。
長さん
昨日は20℃、今朝は18.5℃でしたから、かなり下がりましたね。でも、まだ30℃超えに日が予報に出ていますね。
ナガボノシロワレモコウ、日本では中部地方以北の亜高山帯に分布しているので、都会だと、植物園以外では殆ど見かけません。
お墓参りに行けば、故人もきっと喜んでくれるでしょうね。
夕菅
畑のシロバナサクラタデが抜かれた状況が良く理解できます。
長さんも大きな悲しみを経験されたのですね。
私の母は幼い次女を無くした悲しみを一生抱え込んでいました。
長さん
サクラタデ、増えますよね。田んぼの一角で増えたのは、水が溜まりやすい場所だったからの様です。
次男の嫁さんはどうでも良いのですが、二人の孫たちが可哀想で・・・。