右下は、受付でいただいた「見頃の花情報」です(大きくなります)。

日光植物園とは(HPより抜粋、ご存じの方はスルーして下さい)
「日光植物園」の通称で親しまれている当園は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園(通称「小石川植物園」)の分園です。 高山植物や寒冷地の植物の研究と教育を主な目的として、はじめ1902年(明治35年)に東照宮付近に開設され、1911年(明治44年)に現在地へ移転しました。 その後、旧田母沢御用邸の一部や近接地が加えられ、現在の面積106,980m2(32,361坪)になりました。
キンロバイ(金露梅)
バラ科キンロバイ属の落葉小低木、花期は6~8月。花径2~2.5cm
日本では、北海道、本州、四国の亜高山帯から高山帯に分布
絶滅危惧II類(VU)
ミズヒキ(水引)
タデ科ミズヒキ属の多年草。花期は7~11月
アップは後ピンだった
この花は白っぽい
ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科フウロソウ属の多年草。日本全土に分布
東日本型は白、関西型は淡紅、日本海側では紅が多い
別名:ミコシグサ、ネコアシ、ウメヅル、ゲンソウ(玄草)
ヒヨドリバナ(鵯花)
キク科ヒヨドリバナ属の多年草。日本各地に自生。花期は5~10月
ヒメキンミズヒキ(姫金水引)
バラ科キンミズヒキ属の多年草。花期は8~10月。花径は5~7mm
キンミズヒキより小型で、雄しべの数が5~8本(キンミズヒキは8~15本)
小さくて揺れるので、ピンが合ったのはこの1枚だけ
キンミズヒキ(金水引)
バラ科キンミズヒキ属の多年草。日本では、北海道、本州、四国、九州に分布
花期は7~10月。花径は7〜10mm
これも後ピンだった。参ったなー
オトコエシ(男郎花)
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。花期は8-10月
日本では北海道から九州までと、琉球列島で奄美大島に分布
フシグロセンノウ (節黒仙翁)
ナデシコ科センノウ属の耐寒性多年草。本州、四国、九州の
山地の林床、林縁に自生。花期は7~10月。花径5~6cm
レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草。花期は7月~8月。花径3~4cm
日本特産で、1属1種。本州(東北~近畿地方)の太平洋側の深山に分布
シロヨメナ(白嫁菜)
キク科シオン属の多年草。本州〜九州の山林の縁や山道に生える
花期は8〜11月。花径は1.5~2cm
(つづく)
この記事へのコメント
yasuhiko
珍しくて面白いですね。レンゲショウマ、
今年は縁がなかっただけに、羨ましい気がします。
しなのき
レンゲショウマの花は不思議な魅力がありますね。
シロヨメナも咲き始めているのですね。
nobara
お土産に揚巻湯葉を買ってきてくれるとか。楽しみです。
金谷ホテルで湯葉を掬いながら食べたことを思い出しました(笑)
キンロバイは信州の道路脇でもよく見かけますね。
ミズヒキ綺麗に、撮れました☆彡
華奢な?オトコエシですね。オミナエシより好きなんですよ💪
レンゲショウマ、見られましたね。かわいいお花ですよね(*^-゚)⌒☆
信徳
レンゲショウマはバックの玉ボケも有って綺麗ですね。
今年のレンゲショウマは一番花を見て雹被害に有ったので今年は植え替えして来年に備えましょう。
river
レンゲショウマは榛名山には多い花ですが流石にもう種が付いています。今回もお馴染みの花が並びました。
なおさん
日光も秋の紅葉のメッカですが、今年の紅葉はどうなりますか、気がかりなことですね。
コスモス
白っぽいミズヒキもありましたか。
キンミズヒキは以前撮った時、何枚も撮ったのにほとんどピントが合っていなくて参りました。
レンゲショウマは小石川植物園の温室でやっと見られましたが、鉢植えではどうも撮りにくかったです。
長さん
白っぽいミズヒキの花、初めて出会いました。突然変異?
レンゲショウマ、夏が長いお陰で、今年は4ヵ所ぐらいで見る事が出来ましたよ。
長さん
ミズヒキは萼が開いて、白いしべが見える状態が撮れるチャンスが少ないのですが、残念ながらピンぼけでした。
レンゲショウマ、今年は何回も見る事が出来、ラッキーでした。
シロヨメナも秋の花ですね。
しなのきさんは「月かげの記」を投稿されている方ですか?(間違ったらごめんなさい)
長さん
この後、日光でゆば料理を食べようと言うことで、撮影を少し早く切り上げたのですが、水曜日はどこも定休日で、残念でした。ご友人、揚巻ゆばが買えると良いですね。
キンロバイ、よく増えそうですよね。
ミズヒキ、10枚ほどアップを撮ったのですが、どれもピンぼけで残念です。
オトコエシ、咲き始めのようです。やはりオトコ好きですか(笑)。
レンゲショウマ。今年は何度も見る事が出来て満足です。
長さん
ここは山野草を多く収集していますから、次回以降も、お馴染みの花が並ぶと思いますよ。
レンゲショウマのアップは下から狙うので、木の葉の間から覗く空が玉ボケになってくれました。
お宅のレンゲショウマは不運でしたね。来年は沢山Sクコとを期待しましょう。
長さん
山野草が好きなriverさんにとってはお馴染みの花が並びましたね。
ヒメキンミズヒキの方が花がまばらに付く感じですが、名札が無いと判別は難しいです。
レンゲショウマ、今年は何回も見る事が出来てラッキーでした。ここではキレンゲショウマも咲いていましたよ。
イッシー
私はそろそろ目が怪しくなってきてるのに、年齢的にも
上なのに素晴らしいです。
長さん
キンロバイは山の石ころが多いところなどに自生していますね。ご自宅でも育てておられましたか。平地だと良く増えそうですね。
ミズヒキ、花が咲いていたので、何とかアップを撮ろうとチョウセンしましたが、風による揺れと手ぶれが重なり、上手くいきませんでした。
今年の紅葉は平年並みだそうですね。昨年は11月5日に日光植物園にに行きましたが、丁度見頃でしたよ。
長さん
ミズヒキのような茎の細長い植物は、なかなか上手くアップが撮れません。ミズヒキは萼の上半分が赤、下半分が白の花がありますが、こんなに白っぽいのは初めて見ました。
小石川植物園でレンゲショウマが咲いていましたか。新温室は品種数を多く展示しずぎですよね。
長さん
常用のカメラ、合焦マークが出ていても後ピンになることが多く、最近、ピンぼけが多くなりました。今日は、普段使わないフルサイズカメラを持っていきましたが、やはりピンボケが多かったです。と、カメラのせいにしていますが、私もメガネの度数が合わなくなってきています。
eko
白っぽいミズヒキも良いですね。キンミズヒキなどと一緒で小さいので本当に撮りにくいですが、綺麗に撮れています。
ヒメキンミズヒキとキンミズヒキの違いは花が小さいので見分けにくいです。
レンゲショウマは可愛いです。こちらでは見られないので嬉しいです。
ろこ
初めてみました。
私も出会いたいです。
オトコエシ、シロヨメナのお花が素敵に撮れていますね。
白いお花が好きなので、目が点になっています。
yoppy702
こういう説明は、何度読んでも、なかなか記憶できないので、都度記載して頂いたら助かります。(^^ゞ
このキンロバイ、綺麗ですね。
ミズヒキって、開花してるとこって殆ど見た事ないんです。
可愛いいですね。
キンミズヒキより小型種があるんですね。
雄しべの数が5~8本…
キンミズヒキを見た時の為に覚えときます。(^^ゞ
オトコエシのアップ、綺麗ですね。
大きくして見たら、メッチャ鮮やかです。(^^)
ここも、レンゲショウマが沢山ありますね。
二枚目に、ウットリです。(^^)
すーちん
小さな花を撮るのは
難しいですー
虫メガ布様な物で
撮る方法あるんでしょうか
長さん
今回は初めて見る植物が殆どありませんでした。
白っぽいミズヒキは珍しいですね。もしかすると、変種かも。
キンミズヒキやヒメキンミズヒキの花は小さいので、しべの数が違うといわれても、よく分りませんよね。
レンゲショウマ、今年は4回も見る事が出来ました。
長さん
萼が赤か、半分赤というのは見たことがありますが、この城っぽいミズヒキは珍しいですね。
オトコエシは小さな花ですね。
白い花がお好きですか。シロヨメナは園内のあちこちで咲いていましたよ。
長さん
明治44年というと、牧野富太郎が48歳の頃ですから、かなり歴史のある植物園ですね。
キンロバイは沢山咲いていたので、綺麗どこを撮りました。
ミズヒキ、開花していたのですが、ピンぼけで申し訳ない。
ミズヒキとキンミズヒキ、花が小さいので、しべの数を数えるのも大変だ。ルーペでも持っていかないと。
オトコエシやオミナエシ、あまり近付くとピンぼけになります。
レンゲショウマは株数が少ないのですが、まだ咲いていましたよ。
長さん
小さい花を撮るのは大変です。少し広く撮ってピンが良いところをトリミングしたりしています。虫眼鏡を使うと、花が歪んでしまうのですよ。
ジュン
ご苦労がわかります
レンゲショウマ
ご覧になれたのですね
長さん
小さな花、ブレてしまうから何枚も撮るので、時間が掛かります。
レンゲショウマ、今年4回目ですが、いつ見ても良いですね。