多目的温室で写真を撮り終えた頃、妻が参加した「ガイドツアー」の一行が熱帯資源植物温室にやってきました。妻は途中で離脱しても良いとのことで、温室の南側にある花壇の花(ハーブ類が多い)などを撮りながら、出口に向かいました。
バーベナ・ハスタータ
クマツヅラ科バーベナ属の多年草。北アメリカ原産
別名:アメリカ バーベイン、ブルー バーベイン、スワンプ バーベナ
花期は6~9月。花径:3~4mm。多分、園芸種でしょう
オレガノ・園芸品種
シソ科ハナハッカ属の多年草。原産はヨーロッパ~中央アジア
和名:ハナハッカ(花薄荷)。花期は6~8月
タイマツバナ(松明花)
シソ科ヤグルマハッカ属の多年草、北アメリカ原産
別名:ヤグルマハッカ、ベルガモット、モナルダなど
花期は6月~9月。花色は、赤、ピンク、紫、藤、白、黄がある
ホソバマウンテンミント(細葉マウンテンミント) 初見です
シソ科アワモリハッカ属の耐寒性多年草。原産は北アメリカ~カナダ
葉はほぼ線形に近く、葉を揉むとミントの香りがする
花期は7~9月。花径は5mmほど。花には紫色の斑点が入る
ヒロハマウンテンミント(こちら)とはかなり雰囲気が異なる
セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。ヨーロッパ~アジア西部、
アフリカ西部に分布。花期は6~8月。花径1.5~3cm。ハーブとして
利用される他、各種の薬効がある。別名:セントジョーンズワート
ロシアンセージ
シソ科ペロブスキア属の多年草。原産は南西アジア~チベットなど
別名:サマーラベンダー。花期は6~10月。草丈は70~100cmになる
ヒメノコギリソウ(姫鋸草) 初見です
キク科ノコギリソウ属の多年草。原産はイタリア、スイス、フランス
別名:ウーリー・ヤロウ、アキレア・トメントーサ。花期は5~7月。花径は
5~7mm。キバナノコギリソウ(アキレア・フィリペンデュリナ)とは別種
ベルガモット・プンクタータ
シソ科ヤグルマハッカ属の多年草。北アメリカ原産。花期は6~9月
淡黄色地に紫色の入った花を付ける。苞は白色。和名はケショウ
ヤグルマハッカ(化粧矢車薄荷)。別名:モナルダ・プンクタータ
2022年7月15日撮影。クマツヅラ科バーベナ属の多年草。北アメリカ原産
別名:アメリカ バーベイン、ブルー バーベイン、スワンプ バーベナ
花期は6~9月。花径:3~4mm。多分、園芸種でしょう
オレガノ・園芸品種
シソ科ハナハッカ属の多年草。原産はヨーロッパ~中央アジア
和名:ハナハッカ(花薄荷)。花期は6~8月
タイマツバナ(松明花)
シソ科ヤグルマハッカ属の多年草、北アメリカ原産
別名:ヤグルマハッカ、ベルガモット、モナルダなど
花期は6月~9月。花色は、赤、ピンク、紫、藤、白、黄がある
ホソバマウンテンミント(細葉マウンテンミント) 初見です
シソ科アワモリハッカ属の耐寒性多年草。原産は北アメリカ~カナダ
葉はほぼ線形に近く、葉を揉むとミントの香りがする
花期は7~9月。花径は5mmほど。花には紫色の斑点が入る
ヒロハマウンテンミント(こちら)とはかなり雰囲気が異なる
セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。ヨーロッパ~アジア西部、
アフリカ西部に分布。花期は6~8月。花径1.5~3cm。ハーブとして
利用される他、各種の薬効がある。別名:セントジョーンズワート
ロシアンセージ
シソ科ペロブスキア属の多年草。原産は南西アジア~チベットなど
別名:サマーラベンダー。花期は6~10月。草丈は70~100cmになる
ヒメノコギリソウ(姫鋸草) 初見です
キク科ノコギリソウ属の多年草。原産はイタリア、スイス、フランス
別名:ウーリー・ヤロウ、アキレア・トメントーサ。花期は5~7月。花径は
5~7mm。キバナノコギリソウ(アキレア・フィリペンデュリナ)とは別種
ベルガモット・プンクタータ
シソ科ヤグルマハッカ属の多年草。北アメリカ原産。花期は6~9月
淡黄色地に紫色の入った花を付ける。苞は白色。和名はケショウ
ヤグルマハッカ(化粧矢車薄荷)。別名:モナルダ・プンクタータ
(もう1回続きます)
この記事へのコメント
river
タイマツバナは家にもあります。オトギリソウはしばらく在ったのですが最近枯れてしまいました。ただセイヨウオトギリソウと言うのは見たことがありません。
セイヨウノコギリソウは最近よく見ますがヒメノコギリソウは見たことがありません。
似たような花は見るのですがほとんど見たことのない花が並びましたね。
なおさん
長さん
こちらは昨日の雨の関係で、最低気温が26℃だったので、朝、外の風を家の中に通りました。日中は暑かったですが34℃止まりでした。
オトギリソウが枯れてしまいましたか。残念ですね。
セイヨウオトギリソウは珍しいですね。2015年に八島ヶ原湿原で咲いていたものがこれではないかと思っています。
ヒメノコギリソウは初見です。名札が無ければキバナノコギリソウと間違えたでしょう。
長さん
今回の花壇の花はテーマがハーブのようでした。
セイヨウオトギリソウは8年前に八島ヶ原湿原でそれらしきものを見て以来、2度目です。あまり見かけない品種ですね。
香りのある花や葉は分りやすいですが、薬効があることを突き止めた人はかなりの「おたく」だったんですかねー(笑)。
イッシー
ここに行く人ってそもそもツウな人が多いでしょうから
ガイドも深い話をするんだろうな~。
eko
バーベナ・ハスタータは上まで花が咲いてそろそろ終盤ですね。
ホソバマウンテンとヒロバマウンテンは印象が全然違いますね。
セイヨウオトギリソウ初見です。
ヒメノコギリソウはキバナノコギリソウと同じに見えますが、別種なんですね。
ベルガモット・プンクタータは苞が花のようで綺麗ですね。
yoppy702
オレガノ、新鮮ですね。
アップ、蕊まで綺麗に撮れてますね。
オレガノって、マクロ撮影した事がないので、へぇー…ってなりました。(^^ゞ
タイマツバナってベルガモットの事なんですね。
「松明」…なるほどです。(^^)
ヒメノコギリソウ…ノコギリソウは見た事があるのですが、黄色のは初めて見ました。
でも、ノコギリソウの黄色の品種、キバナノコギリソウとは別品種なんですね。
葉っぱは、やっぱり、鋸なんや。
ジュン
ハーブの小さなお花が可愛いですね
何種類か育てましたが
使い方がわからづ育てるだけでした
すーちん
ガイドツアーには
参加したことあります
成程と思うこと多くて
でも
すぐわすれてしまうんですがー^^
長さん
花が咲いている場所に案内して、簡単な説明をするくらいらしいです。こちら側から質問すれば色々答えてくれるのでしょうが・・・。
長さん
バーベナ・ハスタータは終盤ですね。
マウンテンミントの細葉と広葉、葉の違いだけでなく、なの咲き方まで違いますね。
セイヨウオトギリソウ、珍しいと思います。私も多分、2回目です。
ヒメノコギリソウは名札が無かったらキバナノコギリソウと思ってしまうでしょう。
ベルガモット・プンクタータは苞が大きいです。白の他にピンクもあるらしいです。
長さん
オレガノは茎の伸びて、かなり咲き進んでいたので、先端の咲き始めのものだけを狙いました。オレガノは園芸種が多いですが、私は‘ケントビューティ’なんかが好みです。
ベルガモットの名はハーブとして紹介されるときに多く使われるようです。
ノコギリソウとキバナノコギリソウは別種扱いになっていますが、ヒメノコギリソウも別種扱いです。
長さん
ハーブは一般的に葉や花をサラダにして食べるというもののようですが、我が家も食べたことがないです。
長さん
ボランティアのガイドツアー、箱根湿性花園で参加したことがありますが、私は花の写真ばかり撮っていて、一行からはいつも遅れてしまいます。なので、ガイドさんからは人の話を聞いていないと叱られました。
コスモス
タイマツバナは小さい花火のようですね。
ベルガモット・プンクタータは面白い咲き方ですね。
苞が花を守っているように見えます。
長さん
以前、ガイドツアーに参加したときは、ポケット録音機を使って、後で撮影に専念すしたんですが、時間が倍かかるので止めました。
タイマツバナ、2枚目は花が少なくなって周囲だけになりました。
ベルガモット・プンクタータ、大きな苞が目立ちますが、花は小さいので、良く見ないと分りません。