街の花(ハブランサス、ゼフィランサス、白いユリ、サルスベリ、カノコユリ、アサガオ、モミジアオイ)

 7月24日、最寄りの小学校から届けられた「学校だより」を交通安全ボランティアのメンバーに配布したり、ストックがなくなってきたコーヒーなどを買いに外出した折、撮ってきた街の花です。
 雨が全く降りませんが、雨後に開花することが多いので「レインリリー」と呼ばれる花が2種類、綺麗に咲いていました。


ハブランサス・ロブスタス
ヒガンバナ科ハブランサス属の多年草(春植え球根)。原産は中南米
花期は6~9月。花径は5~10cm。別名:レインリリー。ゼフィランサスの
近縁種。  写真の品種は‘チェリーピンク’という園芸種と思われる
どちらかというと、ゼフィランサスは受け咲きで、ハブランサスは横向き
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ゼフィランサス・カリナタ
ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)。原産は中・南米、西インド諸島
花期は6~10月。花径は7cm
別名:サフランモドキ(サフラン擬き)、レインリリー
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白いユリ
ユリ科ユリ属の多年草(球根)
オリエンタルユリと思いますが、園芸種名までは分りません
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サルスベリ(百日紅)
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。中国南部原産
暑さをものともせず、咲き続けています
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カノコユリ(鹿の子百合)
ユリ科ユリ属の多年草。日本(四国、九州)、中国、台湾の山地や海岸
付近のやや乾燥した崖などに生育する。別名:土用百合、七夕百合
花期は7~8月。花径は10cm。個体により、赤に濃淡がある
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アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。今年、購入したもののようだ
斑入りの並葉で、薄紫の花が咲く園芸種
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 原産地に打ち手は、①ヒマラヤかネパールから中国にかけての地域、②熱帯アジア、のどちらかが原産地であるとする説が有力であった。しかし近年になって、③熱帯アメリカ大陸が原産地であるとする説が出されている

モミジアオイ(紅葉葵)
アオイ科フヨウ属の多年草。北アメリカ原産。花期は7月~9月
和名は葉がモミジのような形だから。別名:紅蜀葵(こうしょっき)
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 2023年7月24日撮影。

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