メカルドニア ‘ゴールドダスト’
オオバコ科メカルドニア属の多年草。原産は北米~南米
花径:1~1.5cm。花期は6~10月。白い園芸種もあるが、あまり出回らない
別名:キバナオトメアゼナ、アメリカシソクサ。 3年ぶりに見ました
シロタエギク(白妙菊)
キク科キオン属の耐寒性多年草。原地は地中海海岸地帯地域
別名:ダスティーミラー。シルバーリーフを長く楽しむには
花を咲かせない方が良いそうで、花が咲いていた株はここだけ
↑ 左側の黄色い花はキバナランタナ
ペンタス
アカネ科 ペンタス属の低木。花期は5~10月
カリブラコア ‘セレブレーション’
ナス科カリブラコア属の多年草、花期は4~10月。別名:ミリオンベル
花色はクリームからピンクに変化するそうだ。他に、赤や紫がある
ヘリオトロープ
ムラサキ科キダチルリソウ属の非耐寒性常緑小低木。花期は4~10月
ヤブラン(藪蘭)
クサスギカズラ科ヤブラン属の常緑多年草。東アジアに分布
花期は8~10月。 一番下の花が咲き始めたところ
クレマチス
キンポウゲ科センニンソウ属のつる性多年草。北半球に広く分布
アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)
アメリカ合衆国南東部原産。ノウゼンカズラの近縁種
花は一ヵ所から同時に複数開花する。ノウゼンカズラより花色が濃い
スモークツリー
ウルシ科ハグマキノキ属の落葉広葉低木。和名はハグマノキ(白熊の木)
別名:ケムリノキ(煙の木)。花期は6~7月なので、まだ‘煙’が残っていた
チョコレートコスモス
キク科コスモス属の多年草。メキシコ原産。花期は5~11月
色もだが、チョコレートを思わせる香りをもつ
原種は高温多湿に弱いので、キバナコスモスとの交配種が殆ど
ナツハゼ(夏櫨)の紅葉
ツツジ科スノキ属の落葉低木。名の由来は、夏にハゼのように紅葉するから
日陰に植えてあるせいか、成長が遅く、ここで花(こちら)を見たことはない
ブルーベリーの一種で、実(こちら)は食用になる
(つづく)
この記事へのコメント
イッシー
あと、キバナランタナもあまり見ないです。
花がいっぱいで楽しそうなところですね
信徳
二日間もの長い間のご無沙汰、一週間も休んだ気持ちです(笑)
花が段々少なくなって来ましたが流石、公園などの花壇では後から後から花が咲いて来ます。メカルドニアは初見です、ペンタス、アメリカノウゼンカヅラなど夏の花が最盛期ですね。
river
ヤブランは勝手に生えてきたものがあちこちに花を咲かせています。写真には撮ってあるのですが紹介のチャンスがありません。
ナツハゼは赤城山でも群生しているところがあります。花は6月に咲いていました。根子岳ではたくさんの実がなっていましたが採取禁止と書いてありました。麓のお店でジャムが売られていました。日本原産のブルーベリーといったところですね。
nobara
シロタエギク、バックの方に咲いていましたネ
ダスティーミラーという渋い名前がヨカ~ですよね(*^-゚)⌒☆
カリブラコア(ミリオンベル)は木質化して何年も咲いてくれます。
差し芽もOKですね。
クレマチスもいい状態で頑張ってますね。
スモークツリーの葉は煙草の葉みたいに大きいのですね。
夏蠅、まだ黒い実は見えませんね。実、試食してみた~い☆彡
eko
ペンタス、カリブラコア、ヤブラン、アメリカノウゼンカズラはよく見かけます。クレマチスが綺麗ですね。ヘリオトープは久しぶりに見ました。
スモークツリーの煙がまだ残っていますね。チョコレートコスモスを見ると香りを確かめたくなります。
なおさん
長さん
メカルドニアは3年ぶり、5回目の出会いですが、かなり珍しい方でしょうね。一方のキバナランタナは近所にも何カ所かで咲いており、割合一般的ですよ。
長さん
暑い群馬、2日間のお休みでもゆっくり出来たのでしょうね。これからもっと暑くなって、街中の花も少なくなりますが、こういう公園はありがたい存在です。
メカルドニア、割合珍しい花ですね。
長さん
はやり、シロタエギクは花を付けたままにしておくと(株)が弱るようですね。
ヤブラン、増えますよね。この公園でも、多分植えたものではなく、どこからか種が紛れ込んだようです。
ナツハゼ、2日後のつくば植物園では実が出来ていましたが、ここのは何故か殆ど大きくなりません。アラゲナツハゼの方がブルーベリーの実に良く似ていると思いました。
長さん
メカルドニア、確かnobaraさんから名前を教えていただいたように記憶しています。
シロタエギクの別名、ダスティミラーは「粉にまみれた粉ひき屋」という意味なんだそうで、葉の様子を表わしたものでしょうね。
カリブラコアは茎が木質化しますか。そうなると、枯れにくくなりますね。
クレマチス、あるイノに頑張って咲いていました。
スモークツリーは鉢植えですが、まだ煙が出ていましたよ。
ここのナツハゼ、少しも大きくなりません。花は少し咲くようですが、実を見たのは数年前に一度だけです。この翌々日に行ったつくば植物園では実がなっていましたよ。
長さん
メカルドニア、小さい花ですが、何とかピントが合いました。
シロタエギク、葉に維持に精力が必要なのか、花が咲くと(株)が衰えるそうです。我が家のご近所では、花が咲いて3日後に花茎が切られました。
ヘリオトロープも花期が長いですね。香りが良いのもいいですね。
チョコレートコスモスの香り、妻も同じことを言っていました。
長さん
この公園は草花の品種が多いので、ありがたいです。しかも、平日は近くの保育園の子供たちや、介護老人ホームのお年寄りがたまに来るくらいなのです。
ナツハゼって成長が遅い機なんですかね。ここのは少しも大きくなりません。つくば植物園で実を見たので、後日投稿します。
ろこ
可愛らしいお花ですね。
初めて見ました。
シロタエギクは我が家でも咲いているのですが、
シルバーリーフを長く楽しむには
花を咲かせない方が良いんですね。
知らなかったです。
お花が好きなわけではないので私もそうしましょう!
ヤブランは我が家でもこんな状態でたくさん咲いています
無視です(笑)
yoppy702
理由は、シルバーリーフで黄色いキクの花が咲くからなんですが、花を咲かせると、シルバーリーフを長く楽しめないんですね。
前にも書かれていたので、なんでかと思ってチェックしたら、「花が咲くと株が弱る。蕾が見えたら花よりもその下の節で切り落とす。葉の方に観賞価値があるから。」と書いてました。
ナルホドですね。(^^ゞ
チョコレートコスモスは、初めて見た時は驚きました。
お花屋さんで、一本、貰ったんです。
その時に、チョコレートの香りがすると言われ、クンクンしたら確かに!
今や、ポピュラーになりましたね。(^^)
すーちん
踏まれるとより元気になる
オオバコ
雑草の王様でしたがー
このごろみかけませんねー
ゴールドダスト
オオバコ科ですか
長さん
メルカドニアはあまり見かけない珍しい草花です。オトメアゼナは小さな5弁の水草ですが、その黄花種ではないので、あまり良い和名とはいえません。
シロタエギク、花を咲かせると株が弱るそうで、シルバーリーフを長く楽しむには、切り花にして楽しむのが良さそうです。
ヤブラン、あちこちから生えますよね。
長さん
シロタエギク、花を咲かせても良いのですが、シルバーリーフを長く楽しむには、早めに切り花にして飾るという方法が良さそうです。
チョコレートコスモス、色が変わっていて、チョコレートの香りがするというので人気です。難点は種が採れないことで、挿し芽で増やすそうです。
長さん
オオバコは川の法面などに今でも生えていますが、大きくなるので花壇には不向きですね。その点、メカルドニア 'ゴールドダスト' は這い性で、花も可愛いです。