東松戸ゆいの花公園にて_23年7月(2) ヒモゲイトウ、ガウラ、ヒマワリ、タイサンボク、クロホオズキ、ラークスバー、キンシバイなど

 7月13日に東松戸ゆいの花公園へ行ってきました。曇りでしたが、暑くならないうちにと午前中に行きましたが、やはり夏は暑いです。

ヒモゲイトウ(紐鶏頭)
ヒユ科ヒユ属の一年草。原産はインド。花期は8~10月
ハゲイトウの仲間で、名の由来は、花穂が紐状になったケイトウだから
別名:アマランサス、セネンコク(千年穀)、センニンコク(仙人穀)など
観賞用だが、本来は種子は穀物とされ、葉も食用となる
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 花序が長く伸びている    塊の中から白い花が咲く
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ハクチョウソウ(白蝶草)
アカバナ科ヤマモモソウ属の多年草。北アメリカ原産
花期は5~10月と、長い。別名:ガウラ
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赤花は良い花がなかった
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ヒマワリ(向日葵)
キク科ヒマワリ属の一年草。北アメリカ原産
草丈50cm位。タキイの「F1サンリッチ マロンLD」に似ている
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タイサンボク(泰山木、大山木)
モクレン科モクレン属の常緑高木。北米中南部原産。別名:ハクレンボク
花期は6~7月なので、まだ咲いていた
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こちらは、矮性種の‘リトル・ジェム’<の実
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クロホオズキ(黒鬼灯・黒酸漿)
オオセンナリ(ナス科オオセンナリ属の一年草。ペルー原産)の園芸品種
蠅が嫌いな匂いを出す毒草で、英名でシューフライプランツと呼ばれる
シューフライ(shoo-fly)シューは追いやるという意味。花期は7~9月
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ナツツバキ(夏椿)の実
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。日本(本州以南)、朝鮮半島に分布
別名:シャラノキ(娑羅樹。娑羅双樹とは別種)
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ヤマボウシ(山法師)の実
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木
実の色はオレンジから赤へと変わる。熟すと果肉は甘い
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ラークスパー
キンポウゲ科チドリソウ属の多年草(秋まき一年草扱い)。ヨーロッパ原産
別名:ヒエンソウ(飛燕草)、チドリソウ(千鳥草)。距が長い
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キンシバイ(金糸梅)咲き残り
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。中国原産
葉は水平に対生する。花は最終盤で、実も出来始めていた
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 2023年7月13日撮影。

(つづく)

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